新しいレシピを試してみても、なんだか味がピンと来ないというときはありませんか?また、みんなで料理を作っている時、驚くほどの料理下手な人に会ったことありませんか?それは、料理センスが無いためかもしれません。
そんな、せっかくの料理がなぜか美味しくなくなってしまう人に共通する残念な特徴をご紹介します。
メシマズな人の特徴とは?
1.食材を購入するときにメニューが決まっていない
料理が上手な人というのは、食材を見ながらメニューを決めていくか、すでにメニューが決まっていて買い物をするという人が多いです。
しかし、料理が得意でない人は、訳も分からず食材を購入してしまいます。
さらに、冷凍食品やすでにできているお総菜などを優先的に購入する人も多いようです。
2.初めて作る料理でも計量しない
「大体これくらい入れれば良いだろう」なんてアバウトな作り方をしていては、当然料理は失敗してしまいます。
レシピで紹介されている分量は、その料理が美味しく作れるように計算された量なので、しっかり守るにこしたことはありません。
3.よく熱していないフライパンを使う
作るメニューにもよりますが、多くの料理はフライパンをよく熱したあとに食材を入れると、美味しく仕上がることが多いです。
急いでいるとつい、温まる前に食材を入れてしまいますが、火をかけてから1〜2分待って調理を始めたほうが、格段に味がよくなります。
4.フライパンに食材を入れすぎる
料理をするときに、フライパンいっぱいに、食材を並べてはいませんか?
フライパンの熱の通りは均一ではありません。食材をギュウギュウと並べてしまうと均等に火が入らなくなってしまい、そればかりか、味も低下してしまうのです。
食材がフライパンの端に触れるようであれば、それは並べすぎだと思ってください。
5.パスタを小さな鍋で茹でる
パスタ専用の鍋は大きすぎて重たいからと、つい小さい鍋で茹でてはいませんか?
小さな鍋で茹でようとすると、パスタを入れたときに急激に温度が下がるので、再び沸騰するまでに時間がかかってしまうのです。
「曲げれば入る」と無理をしてしまうと、食感の悪いベチャベチャとしたパスタが出来てしまいます。
6.アレンジを加えがち
真のメシマズさんは料理が苦手なのではなく、得意なつもりで奇抜なアレンジをしてしまいがちです。
一般的な家庭料理よりも、凝った創作料理のほうが得意という方は要注意かもしれません。
7.味見をしない
相当な味オンチでないかぎりは味見をしていれば、とても食べられないレベルの味には気がつくものです。
しかし、「めんどくさい」と思って味見すらせずに流れ作業で食卓に出していると、とんでもないものが出来上がっている可能性があります。