車のライトで新たな方針 自動点灯の搭載義務化へ

09/23 12:54
暗くなると車のヘッドライトが自動で点灯する「オートライト」の搭載が、2020年4月以降に販売される乗用車から、メーカーに義務づけられることになった。
オートライト搭載の義務づけは、夕暮れ時など、ドライバーが「まだよく見える」と思い込み、点灯が遅れたり、消灯したりすることを防ぐ狙いで、国土交通省が決めたもので、2020年4月以降に販売される乗用車から、メーカーに義務づけられることになる。
現在、オートライトは、およそ3割の車に搭載されているが、多くはドライバーが、手動で点灯や消灯ができる形となっている。
新基準では、夜間走行中は強制的に自動点灯し、自分で消すことができないシステムになる。
国交省は10月、道路運送車両法に基づく車の保安基準を改正する方針。

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