民進党 蓮舫代表 台湾籍離脱の手続き完了
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民進党の蓮舫代表は記者会見で、日本国籍を取得したあとも台湾籍が残っていた問題で、台湾籍を離脱する手続きが完了したことを明らかにしました。
民進党の蓮舫代表は先に、31年前の昭和60年に日本国籍を取得したあとも、台湾籍が残っていたことが確認されたとして謝罪し、台湾籍を離脱する手続きを進めてきました。
蓮舫氏は23日の記者会見で、「午前中、台湾側から『手続きが完了した』という報告と証明書を受け取った」と述べ、台湾籍を離脱する手続きが完了したことを明らかにしました。
そのうえで蓮舫氏は「過去の記憶に頼ったこともあり、私自身の認識と法的な認識や評価を混同し、迷惑をかけたことをおわびしたい。今後は、わが国の法律に基づいた手続きを適切に履行していく」と述べました。
また、蓮舫氏はこの問題に党内からも批判が出ていることについて「基本的には一人一人問い合わせがあれば、そのつど、丁寧に答えて説明している」と述べ理解を求めました。
蓮舫氏は23日の記者会見で、「午前中、台湾側から『手続きが完了した』という報告と証明書を受け取った」と述べ、台湾籍を離脱する手続きが完了したことを明らかにしました。
そのうえで蓮舫氏は「過去の記憶に頼ったこともあり、私自身の認識と法的な認識や評価を混同し、迷惑をかけたことをおわびしたい。今後は、わが国の法律に基づいた手続きを適切に履行していく」と述べました。
また、蓮舫氏はこの問題に党内からも批判が出ていることについて「基本的には一人一人問い合わせがあれば、そのつど、丁寧に答えて説明している」と述べ理解を求めました。