富山市の政務活動費が不正受給されていたことが発覚し、話題になっている。
富山市議長の市田龍一議員は約31万円を不正受給していたことが発覚し辞職。
2015年3月に、実際には購入していないプロジェクターなど約14万円、5月にはパソコンなど約17万円を架空請求したとのこと。
あまりにひどいコメントに坂上忍氏は怒りながらも「面白いコメント」と発言。スタジオからも思い切った意見が飛び出した。
9月23日バイキング
政務活動費不正発覚後の辞職した議員の主なコメント
自民党会派
①議長の市田龍一
「議員活動の中に紛れ込んでしまった」
②中川 勇氏
辞めて老後の生活をどうするか心配になった。このままじゃダメだと思った。
③村山 栄一氏
罪の意識はあったが、経費が掛かりお金が必要だった。軽率だった。
④岡本 保氏
便宜上(領収書を)1枚にまとめた方が分かりやすいと思った
梅沢富男
「ふざけたじじいだ!そんなことがとおるわけねえじゃねぇか!」とコメント
⑤浅名 長在工門氏
気が付かないです。色々なことやってるから。
本当に活動しすぎるとダメなんやね
⑥藤井 清則氏
一連の不正は勘違いによるものと・・・この世界はそういうものなのかぐらいの感覚でしかなった。
東国原
「ある意味石原さんと変わらないですね」
⑦谷口寿一氏
人付き合いが増え、遊ぶ金が必要だった
東国原
「ドロボーが言うセリフだよね!犯罪者」
土田
「市民が払った税金で遊びたいってことですよね」
民進党会派/民政クラブ
⑧高田 一郎氏
防いだと頭の片隅にはあったが、手口は知らなかった。
血税を使っており本当に申し訳ない
⑨針山 常喜氏
経済的に楽になると思った。
まとめ
ほとんどの議員が謝罪の言葉ではなく、ただの言い訳コメントをしている。言い訳どころか、開き直ったコメントをしている方もいる。
テレビでの謝罪の様子を見ても、悪いことをしたという意識は全然ないと言えるだろう。
遊ぶ金ほしさのために税金を無駄に使われた市民の怒りは当然だ。