22日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、タレントの高木美保が、近畿日本鉄道の車掌が職場放棄した騒動について、車掌の行動を非難する場面があった。

番組では、大阪府にある近鉄奈良線・東花園駅で起こった事件を取り上げた。21日、同路線の大阪難波駅から東花園駅までの区間が人身事故で運転見合わせとなり、26歳の男性車掌に対して、乗客たちが「ほんでどう責任とんねん!」「バス手配しろ!」と詰め寄ったという。

10分ほど責められた末、車掌は態度を一変させ、「もうこんな仕事やってられるかー!」と言い放つや、身に付けていた必需品一式を線路に投げ捨てた。そして、白いTシャツ姿になって、線路上をそのまま逃走したという。職場放棄した車掌はその後高架上から飛び降り、腰や胸の骨を折る重傷を負ったそうだ。

この騒動に対し、コメンテーターの玉川徹氏は、その人の許容量を超えた結果、合理的でない行動を取ってしまうことはよくあることだとし、車掌の振る舞いに一定の理解を示した。しかし高木は、けが人や具合の悪い人が駅にいるかどうか確認するのも仕事の一環だと指摘した上で、「逃げるマインドではいけないですよね」と批判したのだ。

玉川氏が「よっぽど(ひどいこと)言われたんじゃないのかなあ!」と、なおも車掌を擁護してみせるも、高木は「それでもダメ。我慢しなきゃダメですよ」と態度を変えなかった。

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