速報 > 科学 > 記事

新薬候補、AIが提案 論文学習し新物質探る
厚労省、開発後押し

2016/9/23 1:31
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
その他

 厚生労働省は人工知能(AI)を使い、高い効果の見込める画期的新薬の開発を後押しする。抗がん剤といった新薬のもとになるシーズ(種)と呼ぶ新規物質を見つけ、数年内に研究者らに提案することを目指す。グローバルに新薬開発競争が激しさを増す中、巨額の費用が必要で成功率も低い新薬の開発に向けて国の支援を強化する。AI活用で開発を効率化し、医療費全体の抑制につなげる狙いもある。

 AIは自ら学習し、考える能力を…

電子版トップ速報トップ

関連キーワード

大学教授厚生労働省AI東條有伸IBM

会員登録

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

秋割実施中 お申し込みは10/10まで

今すぐ登録(無料・有料プランを選択) ログイン(会員の方はこちら)

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報