社会保障制度に対して、私はいくつも言いたいことがあります。皆さんも同じでしょう。この1か月ほど、注力してコラムを書いてみました。
■バカ老人が病院でお茶会をするために、若者たちから金を搾取る国=日本を改善せよ! 叩きなおすべきは「社会保障給付費」だ!!(9月13日)
■自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!(9月19日)
■繰り返す!日本の保険システムと年金システムは官僚から取り上げ民間に落とせ!(9月20日)
とりわけ、人工透析患者への医療費の闇に切り込んだ19日のコラムには多くの反響をいただき、各媒体で取り上げていただき感謝しています。本当に、まずは「知り」、まずは「考える」ことから始めなければね。
■「自堕落な生活で人工透析やってる連中なんか全員殺せ」 長谷川豊ブログ・発言が物議(J-CASTニュース)
こちらはJ-CASTニュースさんが取り上げてくれた記事です。比較的バランスよく冷静に書いてくれているのがさすが。Yahooニュースにもしていただき、多くの方々のお声を頂きました。
■長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人(fujipon)
こちらはBLOGOSにも転載されていたfujiponさんの記事。とても読みごたえがあります。現役の内科医さんなのかな…?私とは全く違った視点を提示してくれています。
今の日本の社会保障給付のシステムはあまりにも狂っています。
これはみんなで取り上げて、みんなで考えて、みんなで是正していかなければいけないところまで確実に来ています。
私は2001年頃より、最初は年金から始まりましたが、あまりにズサンで情けない社会保障給付費の使われ方を、テレビ上で糾弾してきた…たぶん急先鋒の人間です。
今、フリーになって言いたいことが言えるようになって、思い切った表現をしながら、多くの方に届くコラムを書けているのは、ひょっとしたらあの局アナ時代に言えなかった思いや取材内容を、今の立場でぶつけたくなっているのかもしれませんね。
さて、人工透析の話について。
小難しい話になりますので、興味のない方は今日のコラムは読み飛ばしてください。
皆さん、人工透析病棟って行かれたことはありますか?私は何か所も…それこそ、本州以外も含めて取材をさせていただいたことがあります。
腎機能の低下した患者さんが、外部の機器を使ってでも、今でも元気に生活が出来る。素晴らしいシステムだ、と伝えた記憶があります。
しかし、日がたつにつれ、病院内の…現場内の多くの医師たちから
「人工透析と延命治療ほど、日本の闇を表している治療はありませんよ!」
という怒りと叫びを耳にする機会が増えました。先ほど紹介したJ-CASTニュースさんの記事の〆部分には
「長谷川さんの主張はどれほど事実に沿ったものなのか。日本透析医学会の公開データ「わが国の慢性透析療法の現況」によると、14年末時点での原因疾患の割合は糖尿病性腎症が38.1%、慢性糸球体腎炎が31.3%、腎硬化症が9.1%となっている」
と記されています。また、fujiponさんの記事内には2011年という…ちょっと古いデータが使われていますね。
「生活習慣病由来の透析患者さんはそれなりの数にはなりますが、(自業自得の患者が)8~9割というのはあまりにも高すぎる」
「読むだけで胸糞悪くなってしまうような長谷川さんのエントリ」
と記されているのですが、まぁまぁ(笑)。どうか胸糞悪くならずに読んでください。
こちらが最新のデータですね。J-CASTニュースさんは学会の資料の11ページ目を見たんじゃない?これでしょ?

…ちゃんと見たい人もいるか。11ページ目だけ、リンク張っとこう。こちら。
少し解説しますね。
2型糖尿病が原因で新しく透析になる人は、2014年の最新データで約45パーセントもいます。
大変申し訳ないことですがはっきりと言わせてください。現場の医師に言わせれば、少なくとも彼らのほとんどは間違いなく「自分が悪い」ので透析になった患者です。ピーチクパーチクとうるさい人もいるでしょうから、ちょっと説明が必要なのですが、それは後で言いますね。
で、もう一つ腎硬化症という病気があって、これは高血圧が原因でなる病気です。高血圧も塩分の摂り過ぎや肥満、運動不足が原因なので(もちろん体質もありますが)、これも15パーセント近くを占めている自業自得病というのが現場の医師たちの正直な判断です。
ここで大切なのが「透析」まで至るってどれほどのもんなんだよってことです。
上記した合計およそ60%の患者さんは、それに至るまでに、相当の「注意」を医師たちからされています。
もちろん、全部税金で賄われること、とても苦しいこと。あまりにも危険な状態なのでとにかく気を付けるべきこと。そして、その気を付け方から食事・運動に至るまで、必死の説明を医師たちはしてくれることがほとんどだと思っておいてください。
もちろん、私はその説明現場を取材させてもらっています。
中には丁寧に説明をしてくれる医師たちに対して、あからさまに面倒くさそうな態度を取ったり、ひどいものになると、医師を罵倒し、威圧してくる患者までいます。
上記したおよそ60%ほどの患者は、現場の医師たちは、基本的に「救える命は救おう!」と頑張ってくれてはいますが、本音の部分を聞くと「正直言って全く同情できません」と全員が言います。これも、私は話を数人の医師に聞いた程度ではありません。秘匿義務はありますが、誰が聞いても「ちゃんと取材している」と断言できる人数にヒアリングしています。
医師の忠告を無視し、その後、何度も避けられる可能性がありながら、それでも改善せずに、最後の最後の行き着く先が
「人工透析」
という治療行為なのです。皆さん、ちょっと人工透析をなめすぎです。「そこ」まで至る患者ってのは、医師たちに言わせれば、本当にあまりにも「ふざけた患者」たちなのです。ある医師などは、私の取材に対し「こんなことをやっていたら日本の医療に未来はありません」と切実に訴えてらっしゃいました。
さて、話を進めましょう。
残り4割ほどの患者の中でも、確かに取材した医師の中にはごくごく少数ですが
「40%は、その腎臓の病気の発症に関しては、ほぼ非はないと思います」
とおっしゃる先生も確かにいらっしゃいました。しかし、その先生も、他の医師の方々と同じで
「とは言え、もちろん、努力すれば残りの40%も透析じゃなくなったり、透析になるのが遅くなったりはできます」
と断言。
他の医師も同じ見解です。
「慢性糸球体腎炎という病気も、ちゃんと定期的に検査にいって、コントロールができていれば透析導入にならずにすむ人も多いです」
印象に残っているコメントはこちら。
「私たち医療の現場では、先輩方から糖尿の障害について「しめじ」を教わるのです。つまり「し」んけい・「め(目)」・「じ」んぞう、の順に障害がくる。もちろん、個人差はありますが。なので「人口透析」を導入する所までいく人ってのは、糖尿になっても自覚がうすく、コンプライアンスが悪い人が最終的にいきつく場所だと言わざるを得ないのです」
先生方の話を総括すると、2型糖尿病や腎硬化症以外の4割くらいの患者さんも、その半数以上が「本当に医師の言う通りの努力を怠らなければ」人工透析までいかなくて済むと感じている医師たちがほとんどだったのです。
そこで、私はコラムに書きました。
実際に人工透析を受けている患者さんの8~9割が自業自得なんじゃないの?って。
何か反論ある?fujiponさん。
fujiponさん、あなた…現役の医師なんでしょ?ネットをカタカタ叩いてあんな古いデータ持ち出してないで、ちゃんと最新のデータで論じましょう。それくらい出来るでしょうが。
私のコラムを読んで胸糞悪くなってる暇があったらもうちょっと現場で人に話を聞きな。絶対に私と同じこと言うから。汗をかけ、汗を。
■■■■■■■■■■■■
私は、炎上ってとても素晴らしいものだと思っています。
だって拡散できるのだから。
私はネットに全然詳しくないし、拡散とかよく分からないし。
でも、一人でも多くの人に知ってほしいのです。一人でも多くの方々に考えてほしいのです。
その為には…これはもう何度も何度も同じことを書いてきているのだけれど…「ハセガワという極論を言うバカ」を叩いてスカッとしながらでも全然いいのです。
「ハセガワ」をバカにしながら、それでもみんなで少しでも知って考えることが大事なんです。
それくらい、今の日本の経済状況や社会状況って悪くなっているんです。それは前回のコラムにも詳しく書きましたね。出来れば読んでおいてください。
取材者の秘匿義務もあるし、出来るだけ若い方々にも読みやすいように内容をすっ飛ばして書き連ねるところは多々ありますが、私はこういうブログを書くとき、ウソや適当なことは絶対に書きません。
それでも「現場をもっと取材してから書かれたらどうですか?」とか、14年間ニュースを伝え続けてきた私にのたまう大変頭のいい方がいらっしゃるのであれば、私は逃げも隠れもしないので、私の「公式チャンネル」にでも遊びに来てください。なんなら、私を応援する現場の医師たち、15人くらい、呼んできてやろうか?参考になる話、たくさん聞けるぜ?
わずか10%や20%かも知れない、30%かも知れない。
ご自身に全く非もない中、腎臓を悪くされ、人工透析を行っている患者・またご家族の皆さん。
私はあなた方を何度も取材しています。あなた方がどれだけ苦しいのかどれだけ悲しい思いをされているか?ネットで私の悪口を書くしか能のないバカたちより、あなた方の現実はちゃんと分かっています。
あなたがたは、守られるべきなのです。
しかし、圧倒的に人数の多い、あまりにも「自業自得的要素の強い悪質な患者」たちによって、あなた方まで偏見で見られる。「こいつら税金食いつぶしているな」と見られる。
本来、そんなことあっちゃいけない。
自分の過失のない患者さんや、同情すべき部分の多い患者さんは、社会全体で守らなければいけないのです。
そのためにも!
私はもう一度言う!
「自業自得」とはっきり判断できるレベルの人工透析患者など、全額自己負担にせよ!
■バカ老人が病院でお茶会をするために、若者たちから金を搾取る国=日本を改善せよ! 叩きなおすべきは「社会保障給付費」だ!!(9月13日)
■自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!(9月19日)
■繰り返す!日本の保険システムと年金システムは官僚から取り上げ民間に落とせ!(9月20日)
とりわけ、人工透析患者への医療費の闇に切り込んだ19日のコラムには多くの反響をいただき、各媒体で取り上げていただき感謝しています。本当に、まずは「知り」、まずは「考える」ことから始めなければね。
■「自堕落な生活で人工透析やってる連中なんか全員殺せ」 長谷川豊ブログ・発言が物議(J-CASTニュース)
こちらはJ-CASTニュースさんが取り上げてくれた記事です。比較的バランスよく冷静に書いてくれているのがさすが。Yahooニュースにもしていただき、多くの方々のお声を頂きました。
■長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人(fujipon)
こちらはBLOGOSにも転載されていたfujiponさんの記事。とても読みごたえがあります。現役の内科医さんなのかな…?私とは全く違った視点を提示してくれています。
今の日本の社会保障給付のシステムはあまりにも狂っています。
これはみんなで取り上げて、みんなで考えて、みんなで是正していかなければいけないところまで確実に来ています。
私は2001年頃より、最初は年金から始まりましたが、あまりにズサンで情けない社会保障給付費の使われ方を、テレビ上で糾弾してきた…たぶん急先鋒の人間です。
今、フリーになって言いたいことが言えるようになって、思い切った表現をしながら、多くの方に届くコラムを書けているのは、ひょっとしたらあの局アナ時代に言えなかった思いや取材内容を、今の立場でぶつけたくなっているのかもしれませんね。
さて、人工透析の話について。
小難しい話になりますので、興味のない方は今日のコラムは読み飛ばしてください。
皆さん、人工透析病棟って行かれたことはありますか?私は何か所も…それこそ、本州以外も含めて取材をさせていただいたことがあります。
腎機能の低下した患者さんが、外部の機器を使ってでも、今でも元気に生活が出来る。素晴らしいシステムだ、と伝えた記憶があります。
しかし、日がたつにつれ、病院内の…現場内の多くの医師たちから
「人工透析と延命治療ほど、日本の闇を表している治療はありませんよ!」
という怒りと叫びを耳にする機会が増えました。先ほど紹介したJ-CASTニュースさんの記事の〆部分には
「長谷川さんの主張はどれほど事実に沿ったものなのか。日本透析医学会の公開データ「わが国の慢性透析療法の現況」によると、14年末時点での原因疾患の割合は糖尿病性腎症が38.1%、慢性糸球体腎炎が31.3%、腎硬化症が9.1%となっている」
と記されています。また、fujiponさんの記事内には2011年という…ちょっと古いデータが使われていますね。
「生活習慣病由来の透析患者さんはそれなりの数にはなりますが、(自業自得の患者が)8~9割というのはあまりにも高すぎる」
「読むだけで胸糞悪くなってしまうような長谷川さんのエントリ」
と記されているのですが、まぁまぁ(笑)。どうか胸糞悪くならずに読んでください。
こちらが最新のデータですね。J-CASTニュースさんは学会の資料の11ページ目を見たんじゃない?これでしょ?
…ちゃんと見たい人もいるか。11ページ目だけ、リンク張っとこう。こちら。
少し解説しますね。
2型糖尿病が原因で新しく透析になる人は、2014年の最新データで約45パーセントもいます。
大変申し訳ないことですがはっきりと言わせてください。現場の医師に言わせれば、少なくとも彼らのほとんどは間違いなく「自分が悪い」ので透析になった患者です。ピーチクパーチクとうるさい人もいるでしょうから、ちょっと説明が必要なのですが、それは後で言いますね。
で、もう一つ腎硬化症という病気があって、これは高血圧が原因でなる病気です。高血圧も塩分の摂り過ぎや肥満、運動不足が原因なので(もちろん体質もありますが)、これも15パーセント近くを占めている自業自得病というのが現場の医師たちの正直な判断です。
ここで大切なのが「透析」まで至るってどれほどのもんなんだよってことです。
上記した合計およそ60%の患者さんは、それに至るまでに、相当の「注意」を医師たちからされています。
もちろん、全部税金で賄われること、とても苦しいこと。あまりにも危険な状態なのでとにかく気を付けるべきこと。そして、その気を付け方から食事・運動に至るまで、必死の説明を医師たちはしてくれることがほとんどだと思っておいてください。
もちろん、私はその説明現場を取材させてもらっています。
中には丁寧に説明をしてくれる医師たちに対して、あからさまに面倒くさそうな態度を取ったり、ひどいものになると、医師を罵倒し、威圧してくる患者までいます。
上記したおよそ60%ほどの患者は、現場の医師たちは、基本的に「救える命は救おう!」と頑張ってくれてはいますが、本音の部分を聞くと「正直言って全く同情できません」と全員が言います。これも、私は話を数人の医師に聞いた程度ではありません。秘匿義務はありますが、誰が聞いても「ちゃんと取材している」と断言できる人数にヒアリングしています。
医師の忠告を無視し、その後、何度も避けられる可能性がありながら、それでも改善せずに、最後の最後の行き着く先が
「人工透析」
という治療行為なのです。皆さん、ちょっと人工透析をなめすぎです。「そこ」まで至る患者ってのは、医師たちに言わせれば、本当にあまりにも「ふざけた患者」たちなのです。ある医師などは、私の取材に対し「こんなことをやっていたら日本の医療に未来はありません」と切実に訴えてらっしゃいました。
さて、話を進めましょう。
残り4割ほどの患者の中でも、確かに取材した医師の中にはごくごく少数ですが
「40%は、その腎臓の病気の発症に関しては、ほぼ非はないと思います」
とおっしゃる先生も確かにいらっしゃいました。しかし、その先生も、他の医師の方々と同じで
「とは言え、もちろん、努力すれば残りの40%も透析じゃなくなったり、透析になるのが遅くなったりはできます」
と断言。
他の医師も同じ見解です。
「慢性糸球体腎炎という病気も、ちゃんと定期的に検査にいって、コントロールができていれば透析導入にならずにすむ人も多いです」
印象に残っているコメントはこちら。
「私たち医療の現場では、先輩方から糖尿の障害について「しめじ」を教わるのです。つまり「し」んけい・「め(目)」・「じ」んぞう、の順に障害がくる。もちろん、個人差はありますが。なので「人口透析」を導入する所までいく人ってのは、糖尿になっても自覚がうすく、コンプライアンスが悪い人が最終的にいきつく場所だと言わざるを得ないのです」
先生方の話を総括すると、2型糖尿病や腎硬化症以外の4割くらいの患者さんも、その半数以上が「本当に医師の言う通りの努力を怠らなければ」人工透析までいかなくて済むと感じている医師たちがほとんどだったのです。
そこで、私はコラムに書きました。
実際に人工透析を受けている患者さんの8~9割が自業自得なんじゃないの?って。
何か反論ある?fujiponさん。
fujiponさん、あなた…現役の医師なんでしょ?ネットをカタカタ叩いてあんな古いデータ持ち出してないで、ちゃんと最新のデータで論じましょう。それくらい出来るでしょうが。
私のコラムを読んで胸糞悪くなってる暇があったらもうちょっと現場で人に話を聞きな。絶対に私と同じこと言うから。汗をかけ、汗を。
■■■■■■■■■■■■
私は、炎上ってとても素晴らしいものだと思っています。
だって拡散できるのだから。
私はネットに全然詳しくないし、拡散とかよく分からないし。
でも、一人でも多くの人に知ってほしいのです。一人でも多くの方々に考えてほしいのです。
その為には…これはもう何度も何度も同じことを書いてきているのだけれど…「ハセガワという極論を言うバカ」を叩いてスカッとしながらでも全然いいのです。
「ハセガワ」をバカにしながら、それでもみんなで少しでも知って考えることが大事なんです。
それくらい、今の日本の経済状況や社会状況って悪くなっているんです。それは前回のコラムにも詳しく書きましたね。出来れば読んでおいてください。
取材者の秘匿義務もあるし、出来るだけ若い方々にも読みやすいように内容をすっ飛ばして書き連ねるところは多々ありますが、私はこういうブログを書くとき、ウソや適当なことは絶対に書きません。
それでも「現場をもっと取材してから書かれたらどうですか?」とか、14年間ニュースを伝え続けてきた私にのたまう大変頭のいい方がいらっしゃるのであれば、私は逃げも隠れもしないので、私の「公式チャンネル」にでも遊びに来てください。なんなら、私を応援する現場の医師たち、15人くらい、呼んできてやろうか?参考になる話、たくさん聞けるぜ?
わずか10%や20%かも知れない、30%かも知れない。
ご自身に全く非もない中、腎臓を悪くされ、人工透析を行っている患者・またご家族の皆さん。
私はあなた方を何度も取材しています。あなた方がどれだけ苦しいのかどれだけ悲しい思いをされているか?ネットで私の悪口を書くしか能のないバカたちより、あなた方の現実はちゃんと分かっています。
あなたがたは、守られるべきなのです。
しかし、圧倒的に人数の多い、あまりにも「自業自得的要素の強い悪質な患者」たちによって、あなた方まで偏見で見られる。「こいつら税金食いつぶしているな」と見られる。
本来、そんなことあっちゃいけない。
自分の過失のない患者さんや、同情すべき部分の多い患者さんは、社会全体で守らなければいけないのです。
そのためにも!
私はもう一度言う!
「自業自得」とはっきり判断できるレベルの人工透析患者など、全額自己負担にせよ!
コメント
コメント一覧
炎上させて注目を集めて、ご自分の考えをまずは見てもらいたいのはわかります。
でも、必ず誰かを傷つけますね。
あまりに攻撃的な人の意見は酒のつまみにはいいですが、賛同する気も失せます。
最近老人ホームで起きた事件の犯人と、アプローチの仕方が似てます。
精神的に誰かにダメージを与えるか、物理的にダメージを与えるかがちがうだけ。
極端に例えれば。ですけどね。得意ですよね^ ^
闇は最近取り上げてましたな。
あちらは医師が保険点数稼ぎの為、必要の無い患者に透析を行なっていましたが。
自業自得と言ってしまうのは良いですが、一度それを言い出すと拡大解釈が
広まって「交通事故で半身不随?
車なんかに乗ってたお前が悪い」って
所まで行ってしまいそうな…
アメリカの保険会社みたいになってしまうんでは?
何度も書いているように。
その医師の注意が
「運動し過ぎていないか?」
「食事の量は足りているか?」
でしたからねえ。
何が不摂生で何が正しい食べ方なのかなんて貴方が決めることではないはず。
結果この指示を守った私は予定より数年ですが腎機能がもっていますよ。
そして、本気論本音論TVも・・・
今日(もう昨日になってしまいましたが)も、途中からですが、見させてもらいました。
いつもは、リアルタイムで見られなくても、後でアップされたものを好きな時に見ることができるのが嬉しかったのですが、
今回は、生放送限定なのでしょうか?
見そびれてしまった初めの部分を見ようとしたら再生できなくて、とっても残念です。
内容によっては、後日配信は、出来ないようになってるのでしょうか?
なんとか見られるようにお願いできませんか?
よろしくお願いします。
納得納得
全くもってあなたは正しい。
確かに2型DMからの透析は…て感じですよ。
まあ、お金にはなりますが…
ですが、もう少し表現柔らかくならないですか⁈
柔らかくしてちゃ伝わらないかもだけど、肯定派にも刺激が強いのも事実です。
実際に透析で苦しんでらっしゃる方ですよ?
その人が長谷川さんが間違ってないって思い、自業自得の人が多いのではないかと実感しているのだから。
人間楽な方に流されますけど、老人天国病人天国の日本に未来はないですよね…😭
放送も、内容も、とても面白かったです。
ブロゴスの方見てきましたけど、コメント欄がまぁ酷いですね…、内容半分も読んでないんじゃね?的な人ばかりだし…更には、読んでないけど、なんてわざわざ前置きしてる人までいて…、読んでないなら言うなよ!って当たり前の突っ込みしか出てこなかったです。
放送中も書きましたが、やっぱりこの本気論本音論ブログが一番面白いです。これからも頑張ってください、応援しています。
これが可能なら一番良いと思います。
この判断の具体的な方法をご教示いただけませんでしょうか?
私自身は健康でありますが、家族に透析しているものがおり、透析によって助けられております。
社会はお互いが支え合って成り立つことが多く、損をしたくないのならば、無駄なものは切り捨てる、とあれば、切り捨てるものは他にもあります。病気や事故は意外と急に思いがけずに起こる事が多いので、立場が逆転するようなことが無いといいですね。。
糖尿病と戦っている医師が本音をぶちまけた
「ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか」
とか読んでみてください。
透析患者は医療費の負担は無いと言われてますが、実際は透析にかかわる医療費は無い、です。
それ以外での受診であれば医療費はかかります。
しかし、透析患者は透析医に処方してもらえれば薬代も浮くことが分かってるので、透析中に湿布やら目薬など、透析とは関係ない処方も当たり前のように求めてくることも多々見られます。
透析以外の処方は・・・とお断りすると、前居たところは出してくれた、とかサービスが悪い、だとか厚顔無恥のコメントも普通にあります。
実は心臓疾患においてもペースメーカーを入れたら障がい者手帳を返還させてもいいのでは?とも考えます。
だって、症状が出ないように処置したのですから・・・
透析導入の経緯によって医療費の負担は大いに結構だと思います。
コストがかかってると思えばこそ、もっと積極的に治療に取り組むのではないかと・・
あまりに当たり前に治療を受けている人が多すぎる。
必死になって多大な治療費を払い、先進がん治療を受けている方もいるのに。
自己負担・・必要だと思います。
透析導入経緯はとても重要だと思いますが、その判断は難しいですね。
コスト面をおっしゃっていた方がおりますが、透析機器を作っている企業も慈善事業じゃないので採算を求めてます。
透析が儲かっていたのは一昔前の話で、透析の医療費が保険で賄われているからこそ、国が決めた保険点数というものに縛られます。
決まった医療費の中で、患者数が増えれば増えるほど点数が下げられ、それに合わせて企業側の納入価も下げざるを得ません。
でないと、病院・クリニックが利益を得れず、施設の維持・職員への給与支払い等できなくなるのです。企業も医療従事者も慈善事業で生計を立ててるのではないのです。
透析関連メーカーの撤退・統合、いろいろありましたし、これからもあるでしょう。
企業努力をしてもしても、下がり続ける保険点数に耐え切れず撤退していくのです。
企業はコスト面頑張ってます。ダイアライザーの納入価なんて昔の何分の1のなってることか。
医療従事者は点数下がれば仕事量が増えても給料変わらず、です。
患者でも受け入れが良く、如何に上手に透析と付き合って生きていくかを考えてる方もいますが、なかには厭々来てるんだ、俺らが来ないと給料出ないんだろ、と妙に上から目線の方が居るのも事実です。
上から目線の方は残念ながらDM性腎症の方が多いと感じます。
あなた長谷川豊のファンでしょ
アンチを装いながら反感(長谷川豊への共感)を集めるって結構難しいことなんだけど、お見事です
これは日本だけでなく先進各国の問題でもあります。
透析患者は殺せが正当化されるなら、若者世代から退場を迫られても仕方ありませんよね?
ということで長谷川さんも自主的に棺桶に入られては?
中年以上は永眠して下さいね。
記事を読んで、それなりに取材をされたのだなと感じました。
しかし、十分考えて書いた記事なのか、疑問も残りました。
疑問1個目。
「暴飲暴食を繰り返し、自堕落な生活をして、透析患者になる人がかなり多い」のは
分かりましたが、なぜ、そのような経過をたどるのか疑問に思いませんでしたか?
僕はもし体調が悪くなったら、暴飲暴食を繰り返す気がなくなります。だから疑問でした。
疑問2個目。
自堕落な生活をするがゆえに発症する可能性のある病気は、腎不全だけではないとおもいます。例えば、3大疾病、ガン、心臓病も運動不足が原因になり得る病気です。しかし、これらの病気の原因は明確に調査できないことが多いです。遺伝かそうでないか、見分けがつかない、もしくはどちらも理由として有り得る場合、長谷川さん的な発想では対処できませんね。どうしたらよいでしょう?
「殺せ」というセンセーショナルなタイトルをつけている割には、考えるべきところが欠けていて、現実的ではなく、うまく誘導できていません。
最後に。
長谷川さんの怒りの気持ちのメッセージが書かれた部分で、全然同調できないところがありました。
「健康を意識し、毎日、ランニングをし、お金を出して栄養バランスの良い食事をとっている人たちから保険料を巻き上げ、その金を使って、」
⇒「保険料を巻き上げ」られるのは嫌ですが、それと健康を意識するのは別問題です。健康を意識するのは自分のためですよね。
健康に関する問題を取り扱っていて、このような文を書いたらダメだと思います。
特に「暴飲暴食を繰り返して、透析患者になる方々」は「自分のために健康を意識する」視点が抜けているのだからなおさら。。。
怒りの矛先が違うのではないですかね?
糖尿なんて、糖質制限で100%治ります。
それをカロリー制限にして、糖質をたっぷり摂取させて
治らなくさせて透析で儲けるというビジネスモデルが悪なのです。
患者は悪くないんですよ。
長谷川さんは多くの人が思っていても口にできない、はばかられるような問題にもネットの世界とはいえきちんと提議してくれます。これからもタブーと言われそうな事も圧力に屈することなく取り上げて欲しいと思います。応援してます。
あなたが私の選挙区で立候補間違いなく一票入れるし、なんならおせっかいで親戚にまで勧めるでしょう。
ただ、透析の記事を読んでいて想像するイメージは、我が家庭です。父は不摂生そのもので、糖尿病で奇跡的に薬で数十年保ってる一人です。
そんな父がもし、透析を自費ですることになったら。
間違いなく自信の負担では無理です。
でも、私の妻は全力で支えようとするでしょう。子ども達を育てながら、それでも支えると無茶を言い出し、無理をして体を壊すでしょう。
想像するだけで地獄です。子ども達にとって。
私は、そんなイメージがあっても長谷川さんを確実に支持します。むしろここまで的確な話は他で見ません。
ただ、そんな家庭崩壊のニュースが聞こえてきたら、うんーーん。
分からなくなるときもあります。
もしそれを言い続けるのであれば、いっその事
「自業自得」とはっきり判断できるレベルの医療患者など、全額自己負担にせよ!
に 言い換えたらどうでしょう。
ちなみに そう表現するのであれば、あなたはいったい どのくらいの医療費を返還しないといけないんでしょうね。
先日 今年84歳になった父が 人工透析の生活になりました。
昭和の時代を必死に頑張ってきた父です。
それこそ仕事人間でした。不摂生…してきたのかもしれません。
でも、このまま透析を受けなかったら それこそ命とりになると。
自業自得だから…。
何だか悲しくなりました。
すごいね…。
前半部分の人命救助に関する話はわからんでもないけど、全体的に屈折した人間性が出まくってるね。
それとも長谷川さんみたいに、あえてこういう表現で注意を引いてるのかな?
本心から出てるコメントだとしたら、間違いなく長谷川さんよりは世間の役に立つ人間ではないと思いますね。
不節制したから殺すのはおかしい、という個人的な気持ちはわかりました。前回のコメ欄でも、自分の叔母だか誰かが透析だか糖尿だかになって、こんな食生活がいけないと思わなかったみたいな、もっと医者が言ってくれなきゃって言ってる人がいましたよね?
まず、日本人は医療について無知すぎるのが問題じゃないかと。
自業自得なもんは実費。太ってるってだけで病気のリスク上がるんだから民間の保険にしても何にしても太ってたら保険料増やせばいいと思います。
そうやって自分でリスク負えば少しは調べたり考えるたりするでしょ?
誰も言ってくれなかったなんてアホなこと言ってないで自分のことくらい自分で考えろって話。
子供の医療費無料もありがたいけれど、無知すぎる親の多いこと。
少しは調べた?相談ダイヤルくらい電話した?って言いたくなるの多すぎ。
アメリカは医療費高い分、やっぱり知り合いなんかは徹底してリサーチして先生にコンタクトとってます。
そういう部分での意識改革も含めて改善してほしいですね。
BLOGOS削除も、わざわざこういう言い訳記事を書かなきゃならなくなったのも「自業自得」だよね。
しかも「殺せ!」から「全額負担」にトーンダウン。
しかし、長谷川さんもちゃんと読み解けと書いてらっしゃる。
それなのに、気付いていない医療者さんが多いですよね。
国庫から出ている1兆6千億円の透析利権。
確かに透析患者さんに対し出ているモノではあるが、透析患者さんは手にする事なく、最後は医療者さんの懐に入っている。
つまり、1番利権の恩恵を受けてるのは医療者さん。
それを遠回しに長谷川さんは言ってるにも関わらず、呑気な医療者さんは「よくぞ言ってくれた!」と言う。
あはは(^◇^)
長谷川さんの論に乗っかってこういう時だけコメントでシャシャリ出てくる医療者さんこそ気弱クンですね~。
結局、矢面に立つのは長谷川さんであり、医療者は陰からコソコソ言ってるだけの気弱クン。
しかも、透析利権の終着点は医療者さん。
透析患者さんの次に攻撃対象になる立場なのに全く呑気ですな。
そもそも「殺せ」と言ってしまった時点で長谷川さんの負けなんです(オウンゴールです)本来問題提起したかった事も全部台無しなんです。複雑に絡み合ってる問題点を一つ一つ丁寧に提言すればよかったではないですか。
一部のデータと取材した医師の証言を拠り所に結論は「殺せ」ではまともに議論にはなりません。もし長谷川さんご自身が一方的にそう指摘されて議論に積極的に参加されますか?全ての関係者にとって不幸な道では無いでしょうか?
ましてや日本人のメディアリテラシー能力の向上の必要性を常々訴えて来た長谷川さんじゃないですか?言葉の用い方一つで「暴論」だったり「筋悪」になる事に想いが至らなかったのかと残念でなりません。
予防医学を充実させて、医療費を減らそうと言うのならわかるが、自業自得は「全額自費=
死」ということを平気で主張する自分に何の疑いも持たない。
では、お伺いしますが、接待接待接待、仕事仕事仕事で、肥満・運動不足になった人間は
自業自得になるのでしょうか?明らかに自業自得というのは、どういうことをいうのでしょうか。
誰が判断するのでしょうか。
命がお金で買える世の中にあなたは住みたいのですか?
論点を二転三転と変えていますが、「官」の問題。製薬会社の問題については何も
言及をしていない。厚労省の官僚と製薬会社の癒着くらい取材してみたらどうですか?
ちなみに40歳で外資系製薬会社に天下った元役人は、年収3000万です。おそらく生涯賃金は10億近く行くでしょう。そのために、ある安価な薬は認可されません。
こんなのがごろごろいるのが日本です。矛先がまちがっています。それとも強い者には
逆らえませんか?
以上の例から私の伝えたい考えは
『医療費を抑える、1つの柱に「費用対効果を意識できる医者」を育てる必要がある』
もちろん、時間がかかる=速効性は期待できない対応策なのが難点ではあります。が、将来を見越したら避けては通れません。
(でも実際に米国では、各学会協力のもと、Choosing wiselyという考えがすでに広まっています。費用対効果を考えた検査・治療をしようぜ、賢い選択をしようぜという考え方です)
(医者の私があえて言いますが…)
要は
「医療費抑制のためには、患者だけでなく医者も1回ぶったぎる必要がある」
というのが私の考えです
(なので、7割賛成、3割別の視点と表現しました)
②別の視点:透析患者の多く、糖尿病・腎硬化症は「本当に患者「だけ」が悪いのか?」
意図:医療関係者の怠慢も見逃せない = 防げる腎不全を医者が作っている
→ 患者教育も 医療関係者の腕の見せ所(自戒も込めています)
→ 腎臓非専門の医師の「不勉強からくる腎不全の誤解」
具体例1:患者教育の1つの大事な視点に「行動変容モデル」があります。患者さんが「まだ病気に一切の関心がない無関心期」をはじめ、病気への理解・関心度に応じて、「患者さんへの情報の与え方・対応を変える」という診療のスキルです。これを知らずに「しかりつけるだけの外来」を行う医師のなんと多いことか…。患者が外来をドロップアウトし、(糖尿病性腎症で)末期腎不全になって飛び込みでやってくるケース…。私の病院にも毎年数人います。患者の言い訳は「いつも叱られて、『人』としてみてもらえず、『ダメ患者』のレッテルを張られた」。もちろん患者も患者ですが「医者も医者です」
具体例2:Late referral。腎臓専門医への紹介が遅いという用語です。腎不全進行の管理は最近ようやく科学的根拠が揃い始めてきました。しかし、未だに「腎臓を良くする薬はない。悪くなったら透析すればよい」の知識で止まっている医師がいるのも事実。実際、年余にわたって腎臓が悪くなってきているのに、特に手も打たず、末期腎不全になってから「透析をお願いします」と紹介してくる医師が未だに根絶しません…。
(さらに続く)
長谷川さんのブログは勉強になるので、最近ずっと読ませていただいていました。
私は普段、地方中規模病院で腎臓内科を専門としており、その診療の一部として透析管理もしております。
今月の話題は、私の普段「生業にしている分野」なので、どういった切り口で論理展開されるか、興味深く拝見しておりました。
さて、「腎臓を専門としている医者」の私自身の今回の意見は、『長谷川さんのブログの内容に7割賛成、3割は反対…というか別の視点を持ってもよいかな』です。
①賛成項目:透析患者の自己負担を増やす(全額とまではいいませんが…)
意図:各人に「自分の診療に多大な金銭がかかっていること」を自覚してもらう
= 患者教育効果の一貫として(その意味で全額負担とは思っていません)
具体例:薬のアドヒアランスの悪さ ”余った薬は捨てればいいさ”
→透析患者は国・地域によって異なりますが、最低10粒以上の錠剤を内服しています。薬が多くなればなるほど、アドヒアランス(医師の指示通りに内服する)割合が下がることは科学的に証明されています。実際、とある論文では、透析患者のアドヒアランスは40%強(4割しかちゃんと飲んでいない、6割はゴミとして捨てている…)なんてデータまであります。さて、つい最近の話ですが、他医から薬が山ほど処方されていて、採血のデータから「絶対にちゃんと飲んでいない」と判断したというケースがありました。アドヒアランスをあげるため、必要な薬のみに絞ろうと私が処方を変えようとすると、その患者は「今までこの薬だったから、変えないでよ。心配だから。念のため出しておいて。最悪俺の判断で飲まなかったら捨てればよいし」と…、薬を含めた診療を「湯水」と勘違いしている…、、さすがにカチンと来ました…
(後半へ)
透析には半透膜(簡単に言うと体にたまった悪いものだけを外に出す)を使うのですが、これが非常にお金がかかる。また大量のきれいなお水が必要になります。
日本では感染症などを気にして一回使ったらディスぽですが、アメリカでは何回も半透膜を使うそうです。アメリカでは医療費は自己負担なので、そういう風になったと聞きました。
想像してみました、長谷川さんの言う通りの「自業自得」の透析患者の自己負担になったときの透析クリニックの状況を。
仮に私が自己負担なしの状況だとして、隣のベットがⅡ型の糖尿病患者の方が透析してたとします。だいたい透析室はベットの間に区切りなどはなく、プライバシーは筒抜けです。「○○さん、支払いが滞っているんで明日から透析できませんよ、すぐ支払ってください」と言われていたら・・・・。で、次の日から来なくなったら・・・・。数日で確実に亡くなりますね・・。これものすごく怖い・・隣のベットで週三回顔を合わせていた人がもがき苦しみ泡吹いて死んでるかと思うと・・。そんな状態の透析室だったら、自己負担なしの患者でさえ精神やられちゃいますよ。それとも病院分けますか?自己負担の人と自己負担じゃない人。「自業自得の透析患者専用クリニック」といって看板だすんですかね?
でも支払えないのわかってる人は透析と同時に自殺しちゃう人のほうが多いかもしれませんね。こわい。現代において透析という文明の利器がありながら、それを出来ずに死ぬ。元々の寿命で死ねってことですね。寿命縮めたの自分だし、「自業自得」ってことで。自業自得の判断難しい~自業自得の判断されたらほぼ死ですもんね。
私は常に思ってます。ほんとは死んでたのに現代にいるから今を生きられる。自己負担がないから生きていける。何をしたら世の中に還元できるかを。このちっぽけな自分を生かしてくれてるいまの制度に感謝しなきゃいけないと。当たり前におもっちゃいけないと。
最近ではやっと費用対効果を考える医療が始まったと学生ながらに思います。
昔は人の命は何よりも重いだったそうですが。
透析に至る人の中に、自己責任が多いという現状は事実だと思っています。
ただ、どこまでが自己責任でどこまでが体質(遺伝)なのかというのは難しい議論だと思います。
2型とはいえ、生活習慣と遺伝の2つの要素が絡まってなっているので、ある人は少し気を付ければ大丈夫ですが、ある人はめっちゃ気を付けても難しいです。
透析の問題の一番の問題点は「透析になると医療費がタダになる」ということです。
自分が患者で、年収が200万ぐらいだったとして真面目に食事療法に取り組みながら医療費を払うのと、透析になるけど、おいしいごはんを食べられて医療費がタダのどっちを選ぶかと言われたら、自分は透析を選ぶ気持ちもわかるのです。
なので自己負担とまではいかなくても月8万までは払うようにすれば、多くの患者さんは努力するインセンティブになると思います。
日本にはいくつかの健康保険組合があり、
それぞれの公費負担額は
国民健康保険組合 3兆5,006億円
協会健保 1兆2,405億円
組合健保 274億円
共済組合 0円
(平成26年予算ベース)
それぞれが保険料を徴収して運営されています。
自己負担額 0円で人工透析を受けてはいるでしょうけれど
全額税金負担というのは間違いではないでしょうか?
それとも、人工透析費用だけは健康保険組合を通さずに給付されているのでしょうか?
もっと、この内容が広まればいいのに!
本当に応援しています!!
ただ、一つどうしても聞きたいのが、生活習慣ってどこまで自己責任なんですか??
私は体質的にお酒を飲めませんので、乾杯程度です。じゃないと気持ち悪くなるので、逆に肝臓や腎臓を傷めるほど暴飲暴食せず済みます。
でも、職場環境では「酒飲めなくても吐いて強くなれ」みたいな会社もあります。
日本は飲みにケーションが盛んです。私は嫌いですけど。
つまり、自己責任という部分と、自分で本当に責任を負えるのか、環境をコントロールできるのか?という部分について、責任の線引きが難しいと思いませんか?
深夜残業して、心身ともにマヒした状態でラーメンを食べて日本酒飲めば、そりゃ体に悪いに決まってるでしょ!!
もちろん深夜には食べないもしくはあっさりした食事で済ますのが理想ですけど、そもそも深夜残業が問題でしょ?
って私は思います。
長谷川さんはむしろテレビ業界人だからそういう時間的にも不健康な業態だと思うので、むしろ個人では左右できない、仕事の仕方や環境が生み出すとは考えられないのか?
先日ドイツに行きましてあさZDF見てたら、マグカップ片手にアナウンサーが地域情報をのほほんと放送してました。
日本みたいにギラギラと視聴者を喜ばせるため、ADも含めて非人間的に働いて、それで体壊しても自己責任って言われてもなあ・・・
私は経済学を少し勉強して、合理主義者があまり好きではないのですが、
自己責任とはリスクとか認識して、リスクをコントロールできる人が初めて自己責任を果たせるわけです。
自己責任と言われても、主体的にリスクコントロール出来ない環境の人もいるんじゃないのか?
私は社会全体で、健康な生活、ワークライフバランス等が達成してはじめて、自己責任を言えると思う。
社会構造、働き方も含めて仕組みの問題を無視するべきじゃないと思う。
そこについて長谷川さんの見解を是非是非伺いたい。
私は同意しかねますが。
要は、限られた財源の中で、セーフティネットをどこまで広げるかという問題に尽きる。
自業自得という観点から見ると、世の低所得者の大部分は、自分の努力不足。
大学全入時代なんだから、大学ぐらい出ようよ。
Fラン大学じゃ就職ないって、ちょっと調べれば分かるんだから、頑張って勉強して、就職強い大学入ろうよ。
それが叶わなかったのは、自分の努力不足なんだから、低所得者に対するセーフティネットは、全て撤廃して、税金たくさん払ってる高所得者に回そうぜ!
今の日本の政治が悪いのは、政治家・官僚の施策が悪いからで、能力のない政治家・官僚をコントロールできない政治家を選んだのは、全て国民の自業自得!
突き詰めるとこうなるね。
限られた財源の中での、選択の問題ではあるけれど、自業自得というのは、氏の暴論の論拠になり得ないかと。
長谷川氏がフジテレビを追い出されたのだって、会社の内規を無視して好き勝手やってたんだから、自業自得だしね。
ブログが炎上するのも、長谷川氏のコメントが先にあってのリアクションだから、自業自得だよね。
己の生活習慣をかえりみずに、発症すべくして発症した人たちも沢山いる
健康保険制度の歪みとか、おっしゃりたいことは分かるような気がします。
でも、あえて炎上を狙うという手法はどうなんでしょうか?
長谷川様はアナウンサーという職をお持ちです。ブログを定期的に読む読者も多いです。
そのような、世間のブロガーと比較して圧倒的に有利な”世間に自分の声を届けられる
ポジション”にありながら、攻撃的な文章で短絡的に注目を集める必要はありますか?
今回の一連のブログはまるでヘイトスピーチのようです。
仮に内容が正しくても、表現で拒否反応が出る方も世の中には多いと思います。
追伸:最新のデータを使用する重要性についてはご理解いただけたようで何よりです。
貧困の問題についても引き続き掘り下げていただけたら幸いです。
ホリエモンさんも似たような事言ってはりますやん。
ちょっち長谷川はんのが過激やけど。
一回本音論テレビにホリエモンさんを呼んでお話してみて欲しいっすね。
おたくらは発信力がありまくりやから、もっともっと伝わると思うねんけどなぁ。
コメント10の「はし」先生のご意見よく分かりますね。病院に勤務していると自己負担の無いもしくは少ない患者ほど偉そうにしていたりします。「自分達が病院を儲けさせているんだから…」っていう感覚です。どんな患者でも自己負担が無いと増長しますが、医療関係者の指導でどうにかなるものでも無いですね。といって不摂生がどの程度病気に関連したかを証明することは事実上不可能でしょう。思いつくこととしては、まず人工透析も何割を自己負担とし、患者からの申告と医師からの診断書(不摂生ではなく、避けられない病態として透析に至ったこと)が認められれば負担を軽減することでしょうか。そしてタバコの税負担を現在の2倍ぐらいにして1箱1000円超えるようにすること、砂糖税を導入してメタボを減らすことでしょうか。
ぼくは42歳です。バブルの狂乱を謳歌した畜生どものツケをモロにくらった世代です。現状の医療制度と年金制度に限らず。
そこで具体的な提案をします。それは「国民一人一人が国会議員に問い質す」ことです。これしかありません。
地元の国会議員の事務所に行き、本人の見解を聴く。ハードルが高ければ電話をする。メールをする。回答は至る所で紹介すると釘を刺して。
そして得た反応を拡散していきます。「〇〇党の〇〇という議員に医療・年金制度が破綻していると問うたらこう答えた。」という具合に。
次に選挙の際は再度拡散します。立候補者は聞こえの良いことしか言いませんから。「あの人昔聴いた時はこんなこと言っていたよ。」と友人知人に全て伝えます。
経験上、我々国民一人一人が突き上げないとダメです。これ以外に思い付きません。あったら教えて欲しいです。
官僚にも議員にも権力の魔性に溺れず、志高く責務を果たす人は必ずいます。その人たちを我々庶民が明らかにしていく。腐った連中は大々的に晒していく。
「俺のたった一票では何も変わらないよ」なんて嘘を蹴り飛ばして、日本人一人一人が日本に責任を持つ。地味でしんどくてすぐに結果を結ばない行動を取るしかありません。それができないならばこの国は滅ぶ。
今の日本の問題は全て、日本の有権者が怠けた結果です。我々日本人の「自業自得」です。
ちなみに、長谷川さんがどんな医者に意見を伺ったのかは興味あります。おそらくいろんなひとに聞かれたんだと思いますが、臨床経験があまりに少ない人の場合は、さてどこまで分かってるのかなとは思います。よくある、若手で意識だけは高いけど現場を知らないというのは困りものです。問題意識を持つのは重要ですけどね。(いるんですよね、社会運動とかばかりやって、臨床の仕事さっぱりしないのが。それでいて臨床の代表みたいな顔してる…)
人工透析、特に糖尿病を全体とした場合、端から見れば、確かに「自己管理不足」って思われやすいわけですが、「過度なストレスによる糖尿病」というものもあるわけで。
わたしの母親なんかそうですね。アルコール依存症の父との関係で、ストレスから砂糖飴をよく食べてましたし、甘いものを過度に取りすぎたところもあって、糖尿病になりました。人工透析はなかったですが、脳梗塞は起こしましたかね。
個々の事由を見れば、一概に「自己管理不足」とするのは、難しい側面もあろうかと。
いや、「自己管理不足」と、「そうじゃないもの」を明確に分けられるだけのロジックがなければ、正直、この話を「怒る」レベルまで行きませんかね。私個人の観点としては。
から?つい最近までこの病気の薬の進行をおくらせる薬もなく、自分でできるのは食事制限しかなかった。それを怠ることはありえない。
なにをもって「自業自得」なのか教えてください。『はっきり判断できる』ってどうやって?
どれだけ自己管理を怠ったかなんてわからないような気がします。
透析導入されると、飲水制限・食事制限、透析の合併症と戦い日々を過ごしていかなければ
なりません。死ねというならどうぞどうぞ。こっちは常に明日しんでしまうかもと思っていますからね。『殺せ』なんて物騒なこと言わなくても、すぐ死んじゃうかも。電気と水がなかったら機械動かせないから、大震災なんかきたらイチコロですよ。
人工透析の患者さんが自業自得なら、生活習慣病の全てが自業自得じゃないですか?それなら、糖尿病や高血圧に起因する心疾患や脳血管障害も自業自得じゃないですかね?
虫歯だって、歯を磨かないからなるなら自業自得?
私たちは自分の生活や身体をマネジメントして自分を健康に保っていくべきだと思いますが、生活に追われて必要な情報を得て実践できる環境にない人も多いんじゃないでしょうか?それら全てを自業自得で片付けられてしまうと、改善の余地がない気がします。
そして、ブログでこういうことを言いっぱなしにしても、何かが動くとは思えないので、透析医学会や生活習慣病の患者団体などに質問や意見などしてみてはいかがですか??
以上です。
上沼恵美子さんの番組、楽しく拝見しています。
「『ハセガワ』をバカにしながら、それでもみんなで少しでも知って考えることが大事なんです。」
私はこの気概を応援しています。
長谷川さんの存在と働きは、必ず日本社会の発展に貢献します。
ネット言論の場では、批判されることもさることながら、
皮肉を言われるのも結構不快なことと思います。
長谷川さんは八方美人じゃないから、
意見する前から炎上する可能性があるのをわかっててそれをなさっている。
王道的やり方かどうかは別にして、私はこの八方美人じゃないところに
価値があると思っています。
パソコンに向かってるだけのコラムニスト風情に負けないで下さい。
8月の最初の頃,Yahooで渡辺徹さんの透析のニュースを見て,「ありえない!」と思わず叫びそうになりました。から揚げにマヨネーズをかけて食べていた人が病気になるのは自業自得なのに,そんな人の医療費が全額免除だなんて。。。
栄養や予防医学の知識がもっと広がってほしいと思います。
これでなら議論が進むと考えます。
最後まできっちりと読みました。心に刺さりました。人口透析病棟の現場を訪れます。知り合いを頼って必ず行います。汗をかきます。
これこそ「最後まで読め!自分の目で読んで自分の頭で考えて反論しろ!」です。
ぼくの罵詈雑言の数々、深くお詫びいたします。
大変に申し訳ありませんでした。
彼女達、ほんとに一生懸命生活を切り詰めて働いて子どもを育ててます。
その生活ぶりは、よくそれでやっていけてるな、って感じです。
ほんとに助けてあげたい。
普通の感覚なら、無駄を徹底的に見直してから
お金を徴収すべきなのに、今の政治は許されません。
無駄を省くなら彼女ら若い世代の方が最高に上手なんじゃないでしょうか。
政治をしっかり監視せず、無関心を装って来た私達にも責任あります。
長谷川さん、幼稚な意見しか書けない私のコメントは表示しないでくださいね。
いつも応援してます。長谷川さんへエールを送りたくて書いてみました。
ずっとずっと応援しています。
どうか、お体に気をつけてくださいね。ご活躍をお祈りしています。
つまり5~6年後には、約半数の方が死亡という状況でした。
1級障害者認定はその当時制定されたものです。当然の措置だと思います。
しかしいまや、透析患者の生存率はその当時とは雲泥の差となり、制度だけがその当時のままです。
透析患者数は33万人をこえ、毎年8000人ずつ増加しております。
制度が制定された当時は誰も想像してなかった現実です。
風邪薬や湿布など透析に無関係な処方はもちろん、自己管理が悪くて処方薬がでるケースも自己負担とすべきです。
透析自体の障害者認定制度が必要だと感じております。
一例をあげれば自動車税の免除を即刻中止し納税させるべきです。
レクサスやベンツでも納税免除されています。異常な弱者優遇です。
しかしこれだけの患者数がいるため、選挙になると政治家は要望を聞きに患者会に連絡をとりあうという流れもできあがっています。病んだ社会の側面です。
長谷川さんの主張には大筋合意できます。ただご自身の影響力を考慮すべきです。
言葉を選び、理論が飛躍しないようにしてください。
その辞任時の挨拶で
「(医師である)私は、患者を一生懸命診察治療する。
しかし、どう治療しても治る見込みのない患者は、治療を中止し、あえて見放す。
これと同じ診断を、プロ野球関係者に下した。」
この中の“プロ野球関係者”を“自業自得の人工透析患者”に置き換えて考えてもらいたい。
長谷川さんのコラムの
「病院にとって、人工透析患者は“金のなる木”だ。」
に“医療界の闇”を見た思いがする。
とても勉強になり、長谷川さんは凄く頭の良い方だなと思っています。
さて、私は30台前半の男で育児休暇を1年間取得中です。
なぜ育休を取ったか、それは国からお金が貰えるからです。
子供が小さい時くらい一緒に過ごしたいと思う気持ちもありましたが、一番大きな理由は働かずに税金(雇用保険)からお金が出るからです。
私は長谷川さんの言う怠け者のキリギリスですねww
育休中は働かずに給料の6割が貰えるルール、働いていなくても年金を払っている事にしてくれるルール、育児休業給付金は所得にならないので住民税非課税世帯になれるルールなんです。「うほ~お得w」と思い私はそれを利用しました。
同じように怠けて病気になり障がい者になれば国からお金がもらえる。
そうゆうルールなんだからそれを利用してしまう輩はある程度いるんじゃないかな。
しかし、そんな国は不健全なので長谷川さんはルールが良くないと声を出し、周りに知ってもらい国を変えようとしています。
ここで私は思うのですが、長谷川さんほどのデキる方が大きな声を出し続けてもこの国は変わらないと思います。
ルール(法律?しくみ?)が良くないと口でで言うのでなく、汗をかいてご自身で法律などを変えて下さい!長谷川さんよく言いますが政治は結果でしたよね。言うは易し行うは難しです。
私はこの国を良くしようとする事を諦めています。なのでルールを変えようとせず、皆が知らないルールを隙を突いて自分さえ良ければいいや。という考えになっています。
この国を信じていないので資産もほとんど日本に預けていません。
この国がつぶれたら海外に行けばいいやーくらいの気持ちでいます。
最後に今日の放送、楽しみにしています。
しかし、「どうやって選別するんだ!」「差別だ!」という声もあります。
そこで、完全自己申告制にして、申告者全員をまず受け入れて
後に嘘が発覚した場合には厳罰に処せばいいだけの話ではないでしょうか
所得や資産隠しなど悪質なケースは執行猶予なしの懲役10年
悪質とはいえないまでも重過失があるケースは全額返金+罰金又は懲役1年
軽微な過失の場合は、1回目はイエロー、2回目はレッド(重過失と同様に扱う)
入口は誰にでも解放して、嘘をついたものは厳罰に処す
これで全て解決するのになぜやらないのでしょうか?
長谷川さんのご意見が聞きたいです。
ニュースリアルの放送エリアなので長谷川さんもきっとご存知でしょう。もしまだチェックされておられないのなら、テレビ大阪のアーカイブにもあるかもしれません。
殺せ、いや全額自己負担すべきと主張なさるよりも、減らせた実例をどんどん紹介して、全国に普及させるほうが私は現実的だと思います。
しかし腑に落ちない部分は長谷川さんの仰る「自業自得」という言葉です
私は基本病気は自業自得だと思ってます
例外は先天的病気と老衰死くらい
だってこれはどうあがいたところで無理なんですもの。これは仕方ない
ですがこれ以外は間違いなく生活習慣が関わりますよね?多いか少ないかは別にして
長谷川さんが例示したまともに取り合わない患者さんはそうなんでしょう。
ただ、規則正しい生活をおくっていても一般の方と多少体質が違ったというのでちょっと一般の人と違う食生活をしなければしなかったというのを知らなくて病気になったというのも自業自得な部分は絶対にあると思います。
しかし私はそんな人を責める気にはなれません。
長谷川さんだって細かいところを医者に見せれば多分間違ってる生活習慣はあるでしょう。
質問なんですが、自業自得の範囲を教えていただきませんか?
自業自得の範囲次第では長谷川さんが今後倒れる事態になっても自業自得としか思えません
しかし、自業自得の人工透析患者は全額自己負担で、払えなければ死んでもかまわないというのは暴論すぎます。
それと、長谷川さんは医師にインタビューして、医師は自業自得患者に同情しないという意見を多くヒアリングしているようですね。「で?」、医師がそういっているから何なのですか?医師の意見も、医療制度を支えている全国民の中の1つにすぎませんよ。
それと医師も長谷川さんに、ここだけの話しで、ぶっちゃけ話をしたのでしょう。公のコメントでどんな患者であれ同情できないとはなかなか言えません。本音と建て前ですね。私は社会は建て前で構築されるべきと思います。本音は時に良いものかもしれませんが、他人と共存するさいには建て前を尊重し、プライベートな腹の内は抑えるのがいいと考えます。
なので、医師の本音を持ち出して自業自得の透析患者を見殺しにすることを主張しても、大半の医師は公には賛成しないでしょう。それともどなたか、実名を公表して透析患者の見殺しに賛成する医師がいるのでしょうか。もしいるとしたら、何人くらいでしょうか?
きっと、ほとんどいないでしょうね。私は人間の理性と良心を信じているので、透析患者の全額自己負担・見殺し論には反対します。
あ、私介護保険のとある事業所で管理職している理学療法士で、自己責任云々は、全く持って反論ないです。日々介護保険、医療保険をフル活用しているじい様、ばあ様に接していて、悶々としています。
と同時に管理職、そして職能団体の末端構成員(理学療法士協会から国会議員2名でています)ということもあり、自分が利権を貪っている側という自覚も持っています。
んで、何が言いたいかと言うと、長谷川さんほどではないものの、闇の深さを日々痛切に感じているため、長谷川さんのアクションは、オナニーでしかない、と感じてしまいます。
自身でもヤフーで扱われる程度でこの闇が晴れるとは思ってないのでは?
つまり公開オナニー。
と言いつつ、少しでも多くの人にこの闇を知ってもらいたい気持ちもあるので、次の発信楽しみにしています。
長谷川さんが奇しくも仰る通り、読者のすべてが正しくメッセージを読み取るとは限らないので。
ふと「模倣犯」の一節を思い出してしまうのです。女性たちが乱舞するCMを見て、私達はおもちゃ、取り換えのきくおもちゃ、そういう間違ったメッセージを受け取るものがいるかもしれないと言うくだり。
政府の財布は一つですよね。特別会計があるって言っても。
民営化されたところに実は多額の税金、公的資金がいまだに投入されていませんか?
予算の取り合いでは常に出遅れると言われる厚労省。真っ先に動くのは国土交通省だとか?
小耳にはさんだ噂なので真偽のほどは分かりませんが。
いえ、むしろそういうことを調べていただけたらなって思います。
社会保障費はずっと削減されてきているのですが、それが真っ先になすべきことなのかどうか。まずは土台から予算の割り振りが本当に正しいものなのかどうか、そこを明らかにすることが先のように思うのです。
キリギリスを叩く前に。
そんなレベル、そんな方向性に持っていくほうが現実的なのではないでしょうかね?
今は肩こりのマッサージや針治療ですら保険適用されている時代です。
家でストレッチ毎日やれよ!ちょっと体あっためて筋肉ほぐせよ!と言いたくなりますが自己責任論を唱える時代ではないと思います(笑)
あとキツイことを言わせてもらいますが長谷川さんが腰を痛めて手術したのも腹回りのぜい肉からくる不摂生の自己責任の欠落なのでは?^^;; と付け加えさせていただきます。
さて、人工透析に限らず国民皆保険制度の日本では原則として病気に対して「自己責任論」を唱えるのには個人的には方向性として違うのではないかと思います。(もちろん自己管理できないクズはさっさと死ねと思いますが^^)
人工透析が取りざたされるのは程度の問題ですよね?病気の大小でいうのであれば冬場にインフルエンザが蔓延しているのに朝の通勤ラッシュに乗って疾患する人、O157が大流行しているのに冬場の飲み屋で生ガキを食べて疾患する人。どちらも保険使って薬などをもらうと思います。「ちょっと頭使って注意すれば回避出来るレベルの病気なのに」 です。
人工透析に関しても現役世代は今後、子供のころからマックなどのジャンクフードで餌付けされたものがほとんどなので糖尿病からの人工透析は爆発的に増えていくことでしょう。
そのような状態で自己責任論を持ち出すのは無理があるかと思います。
問題の本質は「需要と供給」。なぜ患者数が増え続けている&医療器械の精度があがっているのに単価が落ちないのか?ではないでしょうか。人工透析などを行う際に本当に医者が立ち会う必要があるのでしょうか?腕に採血注射さして機械操作して4.5時間待つだけの行為ですよね?まあ当たり前ですが「利権」の温床なのでしょう。
結局、社会保障給付の使われ方について、人工透析論(今議題に限る)に異論の有る方は、現行通りの金額を納付。
異論の無い方(反論各位)は、通常より多額の税金を納めればいいんじゃないかなぁ・・・。 で、自分への対価は、「自業自得で人工透析を受けれる」。どう?
話が変わるけど、今取り沙汰されてる「高速増殖炉 もんじゅ」の件もそうだけど、どう考えても破綻してるよね。税金使用額一兆円超え???廃炉に3000億円???
税金ですよ??? 全国民の。 廃炉に反対???
なので「廃炉反対者」が維持(進めていく)するために、全額寄付すればいいんじゃない? で対価は、稼働すれば電気代タダ!!! って。 どう。
元に。この一連の問題提議の本質は、『税金の使用方法による国家の破綻』と思います。なので、今回の問題提議に関して、『病人(弱者)は、皆守りなさい!!!』って言ってる方々へ・・・
日本医師会への相応の寄付を是非!!!
でもそれなら後だしで見苦しい言い訳やめようね。
マスコミ擁護とか芸能人擁護がそれだ。
結局身内や自身に甘いのではその効果も半減以下だよ。
ヒールをやるならそれに徹しなさい。
読者に理解を求めないでね。
それで初めて君は光ると思うんだ。
私は19歳で「RPGN]と言われる腎臓病になり発症から4ヶ月で透析になりました。まさか自分が病気になるなんて思ってもいませんでした。健康で病気になっていない方は、自分がその立場にならないとわからないのです。明日は我が身ですよ。
発症するまで健康に生活して、夢も希望もあった19歳の年齢で透析です。生活習慣で透析になったわけではありません。現在、透析して30年になります。昔の日本は、透析は実費で高額なため、お金のない人は尿毒症で4日くらい死んでしまったようです。日本は移植を希望してもなかなか希望がかなえられません。移植希望して25年になりますが、いまだにドナーは見つかりません。私の今の命をつないでくれているのは透析です。透析でお金が大変かかっっていて本当に健康な皆さんには申し訳ありません。私も透析から一日でも早く抜け出したいです。
長谷川さんのテレビを拝見し、
気になったので、ブログを読み始めました。
人工透析に関して初めて知ることが多く
勉強になります。
以前の人工透析の記事を読み、
確かに自分のせいで患っているのに、
身体障がい者1級になり、様々なサービスを
受けられるのには違和感を感じます。
そんな方々に対して「人工透析なんて
かわいそうですね」なんて言葉より、
「なって当然だ」と言ってあげる方が
よっぽどその人のためになりますね。
またこの人工透析がニュースになって
いたのでそちらを読みました。
そのニュースを読み、テレビや偉い人が
言ったことこそ真実であり、
知識がない人間が余計なことを
言うなという印象を受けました。
最後に書いてあったのが長谷川さんのような
意見は国を滅ぼすと書いてありましたが、
国が滅ぶほど愚かではないと思いますよ。
長々と書いてしまいすみません。
長谷川さん、これからも頑張ってください。
ブログやテレビこれからも拝見させて
頂きます。
「3割負担、やめませんか?」はいかがでしょうか。
みんな、窓口で払ってる金額が医療の費用だと勘違いしてるんじゃないでしょうか。
老若男女、差別なく全員「5割負担」にしただけでも、医療費はある程度抑制できると思います。
正直、自己責任を制度に反映させるのは現実的ではないと思いますが、
いわゆる生活習慣病といわれている病気については7割負担にする、とかそういうのはアリかな。
まぁ、無理だろうなぁ....
保険制度壊す前に医師会を壊すことを考えたほうがいいのでは。
長谷川さんのおっしゃるような、不摂生な患者、指導しても暖簾に腕押し、生活保護を受けながら隠れて喫煙をしていよいよ透析みたいな、とんでもない患者も私はたくさん見てきました。
しかし、現場の感覚として、冷静に振り返っても、「大多数」の透析患者が自堕落で自業自得と言われてもしょうがない生活をしているというのは言い過ぎだと思います。何とか頑張っている、努力しているけど、仕事の都合や経済的な事情で十分な食事療法が行えない方もいます。不眠不休で働きづめで、腎機能が悪化して、緊急入院になった方もいました。こういう方々は、もちろん遺伝的背景もありますが、環境因子(遺伝以外の生活習慣など)の影響も無視できません。長谷川さんは、こういう方々にも死ね、と言いますか。
健康的な生活をしたくても、できない人もいる。サボっている患者だから悪くなるという決めつけは、読者を誤解させますので、訂正してください。
どこの科の、どの程度診療経験のある医師に取材したのかわかりませんが、現場の医師は疲弊しており、「生活習慣も改善してこないヒドイ患者だな、あんなやつは透析になっても自業自得だ!」という患者ほど、印象に残っているものです。そして、医師もピンキリですし、それぞれの立場からの見方しかできません。
このブログは非医療従事者の読者の方が多いと思うので、一言言っておくと、医者が言っていることが医学的に正しいとは限りません。専門家の意見というのは、診療ガイドラインでは最低ランクの扱いで、参考程度のものです。長谷川さんほど勉強しているなら、それくらい常識ですよね?自分の味方をしてくれる医師とばかり話をしていたら、ますます視野が狭くなりますので、ご注意を!
私は透析医療の現場で毎日働いている医師です。
もちろん、透析に入る前に糖尿病や高血圧の患者も診療経験があります。
言いたいことはいろいろあるのですが、
「医師の忠告を無視し、その後、何度も避けられる可能性がありながら、それでも改善せずに、最後の最後の行き着く先が透析。」
上記記載ですが、やはりいくら多数の医師からヒアリングしても、理解の程度が素人だなと感じます。慢性腎不全というのは、ある一定のレベルまで悪化すると、悪循環に陥って、透析が必要なレベルに至ることが避けられない、{Point of no return」 と呼ばれるレベルが存在することが通説となっています。これは、原疾患が糖尿病でも高血圧でも腎炎でも同じです。末期慢性腎不全は、病理学的な差異はあるものの、最終的にはある程度共通の病態(自律神経バランス異常、酸化ストレス、低酸素など)を通して進展することが知られています。
何度も避けられる可能性がありながら、とか、努力すれば残りの40%も透析じゃなくなったり、透析になるのが遅くなったりはできます とか、少し事実を曲解しているか、取材した医師が不見識なのかなと、失礼ながら感じます。
もちろん、私たち腎臓内科医は、1日でも長く透析導入を遅らせるように、あらゆる手を尽くして患者に向き合い、指導し、適切な薬物療法も行います。それでも、腎機能の悪化の傾きが緩やかになるのがせいぜいです。
ガセ川は馬鹿だから、この程度の真理さえ分からない。
ガセ川のゴミ理論に則れば、
ヨットで太平洋横断中に遭難したニュースキャスターの辛坊治郎氏も、冬山登山で遭難した登山家も、
「自己責任」の一言で見殺しにしていい理屈となる。
が、現実はそうではない。
救出に向かうのが常識。
であるから、自己責任で病気になろうが、全力で救うのも当たり前。
ガセ川は馬鹿だから、この程度の真理さえ理解できない最下層バカ。
人命を「自己責任」の一言で軽視し冷酷に切り捨てる鬼畜は、時代錯誤の前時代的知恵遅れ。
このレベルの馬鹿の典型が、ガセ川と橋下徹。
どちらも人間未満のゴキブリ扱いされているクズ中のクズ。
要するに、ガセ川は愚劣な極論でしか耳目を集められない「炎上芸人」でしかない訳か。
その点でも、醜悪な言動でしか世間の注目を集められなかった橋下徹と同類。
この程度の三文芸人は、所詮は小物。
小物の「炎上芸風」なんぞ、ガセ川が思ってるほど社会に拡散しねーよ。
何故なら、テメー程度の小物の寝言なんぞ、初めから社会は相手にしてねーからだ。
会社の経費をちょろまかして首になったコソ泥上がりのチンケなフリーアナの駄文なんぞ、
1. アリキリとかの下等な愚民共だけが賛同書き込みするだけで、そこで終わり。
社会は何も変わらない。
透析という点において、全ての人間が不摂生100ポイントになったら透析になるわけじゃありません。
不摂生500ポイントになろうと健全な腎臓な人もいますし、30ポイントくらいで透析になる人もいる。
たとえば親の出す料理を拒むことのできない子どもはどうでしょう?
お前の不摂生が原因だ!って言っていいんでしょうか?
熱中症で腎不全になった人は?
元々その地域の文化で食べ物が他と比べて塩辛いところで育った方は?
生まれ・育ち・地域文化・事故。
個人の努力ではどうにもできないこともありますよね。
そこはどうするんでしょう?
……なんて、枝葉を話しても無意味なんですけどね。
胸はもやもやします。
おそらくそのもやもやって、上に挙げた点を含めて「誰がどこで、どういうエビデンスで判断すんの?」「それは公平なの?」ってところだと思います。
公平な判断がなされるなら、「無用」の差別は起こりませんし。
そこが解決できるのなら、良いのではないでしょうか?
税金を食いつぶすことの罪深さを考えれば、不十分だと思えます。
まあとにかく、誰もが不摂生しないような社会にし向けていくしかないですね。
となると食事にまで国が規制するしかないのだろうか。
砂糖税とか脂肪税とかかけるとか?
うーん。
自業自得の患者にしたって、何も透析を積極的に受けたいと思ってるわけではないでしょう。
「俺はどうしても透析を受けたいんだ!」
なんていう特殊な人はとりあえず置いておいて、そういう「透析にはなりたくないけど自業自得」な人たちが何故、医師の指導に従わないのか、という部分の原因をもっと追求すべきだと思いますね。それが出発点でしょう。
現場の医師の皆さんにしたって「救える命は救いたい」のでしょう?そう書いてますよね。
それは多分に建前も入ってるのかもしれませんが、間違いなく医師の願いだと思いますよ。
そのことと「全く同情できない」という気持ちは矛盾しません。
要は、そういう同情不能のアホ患者をどうすれば透析に至らしめることなく治療できるか、を突き詰めねばならないのでしょう。
そして、その観点で万策尽きた時、初めて「完全自己負担」の議論が始まるのだと思いますよ。
「おいおい、そりゃぶっ飛び過ぎだろ」
としか思えないわけです。
そもそも、その取材したという先生方は、皆さん口を揃えて「自業自得のアホ患者は全額自己負担にすべき!」と唱えておられるんですか?
記事中では、
> ある医師などは、私の取材に対し「こんなことをやっていたら日本の医療に未来はありません」と切実に訴えてらっしゃいました。
という1人の医師の意見を紹介されてますが、この人にしたって「だから今すぐ全額自己負担!」と言ってるかどうかはこのセリフだけでは読み取れませんね。
全額自己負担化という選択肢を完全排除するわけではありませんが、現実問題としては本当の意味での「最終手段」でしょう。
100%確実に自業自得患者を検知できるかどうか、など運用上の問題も多そうですし。
それに、既に透析を受けている患者にう「明日から全額自己負担ね」とは言えないでしょう。
長谷川さんなら言うのかもしれませんが、どんな問題を抱えているにせよ「現に正式に運用されている制度」に則って透析を始めた患者をある日いきなり切り捨てるという話は、世論に受け入れられるとは思えません。
既存の透析患者は現状のまま、なのです。
なので、仮に全額自己負担化をするとしても、それは相当な長さの猶予期間を設けて「XXXX年から◯◯の病気に由来する透析は健保対象外になりますー」と周知せねばなりません。
その前にやることあるだろ。と、思ってしまいますね。
大切なのは透析患者を減らすこと。
それに尽きるわけです。
人命救護の観点からも、医療費抑制の観点からも、ね。
(長くなったので切ります)
もちろん「○○歳以上は無料」はなしで、全員負担してもらいましょう。
全員一律は平等ではあるが公平ではないので、制度としてはよくないと考えます。
もちろん貧困層とか難病などに関するセイフティーネットは別途必要ですよ?
医者の側も現状だと無駄と思えても診療回数を多くし、薬を出すほど儲かる仕組みになっているから、そこも何とかして医者側に早く治して無駄な薬をなくすようなインセンティブを与えらる方法はありませんかね。
余計な藥を出して、目先の利益を追求している医師はいいのですか?
素晴らしい医療制度を歪めてしまった政治家や一部の医師会の方々は?
まずは、あなたのバカな発言力で、是非ともそういう方々を片付けて下さいよ。
それと、人が節制できないできないことを責めていらっしゃいますが、節制できる人ばかりではないと思います…。
どうしょうもなくて、でもわかっていても、意志の弱い人も多々おられるわけです…。
脳に一旦快楽を覚えさせてしまうと、脳はバカですから、なかなか快楽を忘れてくれません。
人を責めるばかりでなく、一番は、問題点がより良く解決するか、ということを発信しましょうよ。
貴方は、人間の一面しか見られないようですが、メディアに関わる人としては、今一度、言葉の使い方には気を配ることも学ばれたほうがよいかと思います。
もう少し、人間を観察し、学ぶことが、貴方には必要かと思われますが、いかがでしょうか?
余計なお世話と思われたならば、すみません…。
いつも応援してます。
7月に癌で亡くなった母が29年透析患者だったので、感慨深く読ませて貰いました。生前通っていたクリニックはとても立派な設備で年々規模拡大。まぁとても儲かる。そうゆう事です。
書かれていることは、すべてまっとうな事なので、5年後に読み直すことがあれば、あの時の指摘は正しかった、となると思います。
ところで、今回の人工透析の話、1週間ほど前に、どこかで読んだなぁ、ベンツが買える、ってあったなぁ、と思い、検索したら、「週刊現代/透析大国ニッポン!」が出てきました。ひょっとして、この週刊誌の元ネタは長谷川さんだったのでしょうか。
いずれにしろ、今後も我々に気づきを与えてくれる記事を期待しております。
産まれた段階から格差はあるんです。そんなのは誰だって知っている事です。苦手な事があったらそれを克服しようと努力しなければいけないんです。知識がないなら知識をつければいいんです。いつまでも周り・社会のせいにして自分の怠けを認めたくない人の言い訳にしか聞こえません。「知りませんでした」って言い訳は企業では通じませんよね?だったら自分で調べるなり誰かに聞けってなりますよね?社会も同じではないでしょうか。おまけに今回取り上げられている人工透析においては、大概が生活習慣病が起因しているんですよね。原因も予防も今ならどこでも手に入れられる知識ですよね。よもや今の世の中、不摂生していて健康面に何も影響がある訳がないなんて思っている人っていないくらい常識ですよね。「頑張ったって出来ない」人は要するに意志が弱いんですよね。障害を持っている方、鬱になってしまうなどの病気は別ですが。大人は自己責任を負うものです。だからこそ沢山の権利を持つのです。そんなのは当たり前のことです。その中で、自分では回避不可能な事象を抱えた人のみは救済措置があるべきだと思います。そんな社会は冷たいとかいう方もいるかもしれませんが、甘えるなって思います。権利ばかり主張する前に自分を振り返り、努力すべきです。そして努力は他人に認めてもらって初めて価値を持つのです。それは貧乏という事にも通じることです。
我々国民一人ひとりが問題意識を持ち、老化・病気・寿命についての考えを変える必要があるでしょう。
お金がかかるのは透析だけではありません。医療費を多く使っている分野の1位と2位は悪性新生物と脳心血管疾患です。
長谷川さんが以前おっしゃられていたオプジーボもそうですが、他にもたくさん高額医療はあります。
循環器で言うと、カテーテル治療。ステント1本30万円です。2013年から保険適用となった経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)。カテーテルと人工弁のシステムで一つなんと450万円!
以前だと心臓を一回停止させ、人工心肺を駆動させて行っていた手術が、TAVIの技術によりカテーテルを用いて施行できるようになりました。画期的な医療の進歩です。
TAVIの適応となる大動脈弁狭窄は高齢者の疾患であり、今後も患者数は増加していくでしょう。
以下の仮想症例についてどう思われますか?
94歳の認知症のない小柄で痩身のおばあちゃんが重度の大動脈弁狭窄症による心不全で入院となりました。心臓以外は健康です。人工弁に変えると症状が劇的に改善すると予想され、一方それをしなければ数ヶ月以内に心不全で死亡すると予想されます。高齢であり従来の胸開手術はリスクが高すぎます。家族及び本人はTAVIの治療を強く希望しております。
医療器具のコストだけで450万円かかる「TAVI」しますか??
医療現場では、上記のような医療費と患者背景との葛藤のなかで、その都度、医療的社会的に妥当だと思われる判断が要求されます。
日本循環器学会のガイドラインでは細かく適応が書かれておりますが、年齢に関しては言及されておりません。
TAVIの例だけではありません。金額の大小、症例数の大小に差こそあれ、医療において常に「適応」の判断がせまられます。簡単ではありません。
医療を期待するあまり、「寿命」をあきらめられない人が多いのも事実です。
本人の意思と関係ない病は除いてのハナシ。
自堕落な生活の末の病
患者、医療側共に多額の医療費にもかかわらずその自覚なし
お金を払わずにサービスが悪いとわがまま言い放題のお客様を
ニコニコと受け入れる医療側にも問題多し!
とりあえず医療ネタ弄ってみましたというような軽いものでなく、きちんと仕事としてやりたいのもマジなのだろうしね。
これで、日本中に「糖尿病」の恐ろしさと「人工透析」のための無駄遣いが広まりました!
少しでも、この病気にかかる人が少なくなれば、それは日本のためになります。
無駄な診療に行くことも、適当に出している処方箋も、どんどん取り上げていただきたいです。
私は、人間ドックなどの検査のやりすぎが病気を作っていると信じております。
もう20年も健康診断はしておりません。当然、どこも悪くありません。
元気でせっせと稼ぎ、どんどん健康保険料を納めております。
これからも、どんどん書いてくださいませ!
今回のブログは長谷川さんの言う通りかなと思います。
そこで今長谷川さんが理事を務めている医信のことなんですが、メンバーは若手の医者しかいないのでしょうか?HP見てみたらそれ以外の人も何人かはいるようですが。僕は政治家とか呼んで見たらどうかなと思います。やっぱり社会保障などの財政を変えられることができるのは政治家でしょうし。いっそのこと小泉進次郎さんなどを呼んだりして政治にもそういう声が広まるようにできるといいかもしれません。どちらにしろこういうものは一般社会にも政治にも日本国民に知らせないといけないと思います。下手な文章になってしまいましたが、そう思いました。
普通、テレビでも電卓でもパソコン、スマホでも、冷蔵庫、エアコンなどでも当初は驚くほど高く(すべてリアルタイムで知っているわけではありませんが)徐々に安くなっていく。
安くなるだけでなく小型化されたり薄型にになったり、性能面も当初など論外というくらい改良されます。
改良されたうえ安くなり高校生のバイトで買えるくらいになります。
なのに何で人工透析はいつまでも高いんでしょう。現代医学は日進月歩だとか言いますが、これでは日進月歩でもなんでもありません。
音楽好きの私は昔、いろいろな機能付の小型キーボードを7万円で購入したことがありますが、今思えばオモチャであり、今なら7千円だって誰も買いませんよ。
話が別のように思われるかも知しれませんが人工透析も機器製作とその品質改良及びそれによる普及とコスト削減、その機器を操作する簡易性が求められるはずです。
一般家電などから軍事技術まで機械、機器、要するに科学技術とはそういうものでなければいけないはずです。
長谷川さんがプロの取材者、ジャーナリスト、それに伴いプロの問題提起・情報発信者であるなら、自業自得だから死ねとか全額自己負担せよとして、言ってやりましたよ、という前に、何ゆえにそんなにいつまでも高額なのか?という観点で掘り下げてみようと思わないのでしょうか。それが不思議です。
この間の記事で「患者が金に見える!」と書いてらっしゃった医師が、透析不用の患者を次々と透析送り(正しい維持治療をほどこさず)にしているという部分も突っ込んであげて欲しいですね。
賛否両論色々あると思いますが、シンプルではっきりとした意見、すごくいいと思います。
現場にいるものとして、他の具体例を提示したいと思います。
①去痰薬を数種類処方されており、
「咳・痰多いけど、たばこ止められないんだよねー」と言うヘビースモーカーの患者。
②内服薬フルコースに加え、インスリン投与もされていながら、
「甘いもの、ついついつまんでしまうんです。運動もおっくうで…」と言う糖尿病肥満患者。
③月1回来るように指導しても受診せず、数ヶ月に1回来て、
「やっぱ薬飲まないと血圧上がるから薬下さいよ」と言う高血圧患者。
④「もうちょっとで寿命だから、好きに酒飲ませてよ。薬もちゃんと飲むからさー」と言うアルコール性肝炎の患者。
このような患者はざらにいます。
医療関係者以外の方々からみて、上記のような患者はどう思われるでしょうか。
問題は、この患者達の治療費も当然ながら、「主に7割は、国民の税金が使われている」ということです。
私は、こういう患者達にははっきり伝え、厳しく接しているつもりです。揉めることはありますが。
あえて過激な書き方で議論を巻き起こそうとしてるのでしょうが、そりやぁ炎上するでしょうね。
最初からこういう丁寧な説明があれば誤解を招くことはないでしょうけど。
世の中、長谷川さんの文章を読み解く力が無い人もたくさんいます(私もあまり自信はないです)。だから誤解を招いて長谷川さんの意見が届かないこともあると思い残念です。だからといって最初から過激な書き方でなく、今回のような丁寧な説明であれば話題性は落ちてしまいます。難しいですね。
医信の理事に就任されたのをきっかけに医療保険制度問題に切り込んだと思っています(当然以前から問題提起されていたと思いますが)。
以前にもちらっと書かせていただきましたが、医信の活動には期待してます。ただ、若い!若すぎる!
現場の経験が少ないはずなのでちょっと不安があり、若干冷めた目で見てしまいます。長谷川さん!その豊富な知識、経験でサポートお願いします!(外野から偉そうですいません)
ある日突然インスリンの自己注射なしでは生きていけない体になりました。
それでもなんとかha1cは6%台でやっています。
病院に行くたび、こんなに2型の糖尿病患者がいるのかと、毎回驚きます。
長谷川さんの意見にすべて賛同できるわけではありませんが、2型と1型を区別して記載していることがよく分かり、とても好感を持てます。
糖尿病は、唯一自分の強い意志と知識で治療できる病気であること、1型の2型というまったく発症原因が違う種類があること、これらがもっと世間に理解されればありがたいです。
「官から民へ」一見いい響きですが、本当にそれでよい社会になりますか?
民間保険会社は営利目的ですので、儲からない保険プランは作らないし、契約はしません。儲かってこその社会貢献ですよね。だから貧乏人が病気で苦しんでいても、「民間」が身を削ってまで助けるなんてことは絶対ないでしょう。
遺伝的素因のある疾患はたくさんあります。契約時点で健康であっても、遺伝的・環境的にハイリスクであれば保険料が高騰する可能性だってありえます。それって個人の努力の範疇外ですよね。家族の保険料を払うために困窮する人々も出てくるでしょう。
階級間の社会的軋轢が生じますよ。そんな社会でいいんですか?
7.特定の集団を攻撃しても社会にとって何のプラスにもならない
4つのグループを想定してみましょう。
A 高額納税で健康
B 高額納税で高額医療費
C 低額納税で健康
D 低額納税で高額医療費
グループAは税金の分配において、不公平感を持っているかもしれません。
例えば、グループDの中の「自業自得」患者達全員を殺すとしましょう。A及びCの健康な納税者の不公平感をスカッとさせることはできるかもしれません。
しかし、それをして何になるのでしょう?不公平なんて探せばいくらでも出てきます。是正できることは是正すべきでしょうが、医療保険制度は必ず税金分配の不均衡が生じます。
大事なことは、老人も若者も医療に関して安心して生活できる、継続可能な医療社会保障システムを構築し、社会を作ることではないでしょうか?
自己責任論を盾に弱者を殺しても問題は改善されません。教育、患者指導、貧困対策・疫学・公衆衛生学的アプローチを地道にしていくしかないのです。もちろんシステムの改善も必要だと思います。
どうかお考えを改めてください。格差が広がり、弱者を排除するような殺伐とした日本になってほしくないです。
長谷川さんの記事において、貧困格差・健康格差の問題は無視できません。
アメリカでは貧困層ほど肥満が多いと報告されています。インテリジェンスが低い、教育が不十分… 色々な背景となる問題があります。
インテリジェンスが高く、大卒で、高収入、情報を得て、取捨選択し、適切な判断と行動ができる。という人ばかりではないのです。
4.自業自得の透析患者を殺して日本の医療費増大の問題が解決されるか?
10万人の透析患者を殺してもセーブできるお金は5000億円です。根本的な解決にはならないですよね。
では、人工透析以外の患者で「自己責任」を追及する病傷を探してみましょう。
不注意運転での交通事故、組み体操のピラミッドで骨折(危険を承知でしたから)、生活習慣病を併発している心筋梗塞・脳梗塞、検診・人間ドックを怠ったがゆえに発見が遅れた進行癌。
長谷川さんは自己責任をどこまで適用するべきと思いますか?そして発病・受傷と患者の行動とに因果関係を証明できますか?裁判ばっかりの社会になりますよ。
5.目指すべき社会像
長谷川さんが考える、「目指すべき社会」とはなんですか?
医療費削減のために自己責任を問う社会は、「目指すべき社会」ですか? 若者が安心して結婚・子作りできる社会になりますか?
病気・怪我をすると自己責任が問われる社会で、誰が将来を安心できますか?不安だらけですよ。ますます少子化が進みますよね。殺伐とした社会になると思いますよ。