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スマート水素ステーション開所式並びに燃料電池自動車納車式 合同式典

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月6日更新

スマート水素ステーション開所式並びに燃料電池自動車納車式 合同式典を行いました

 県では、「創造的復興」に向けた重点施策の一つとして、水素エネルギーの利活用推進を掲げています。このたび、東北初となるスマート水素ステーション(SHS)の整備が完了するとともに、燃料電池自動車(FCV)3台が県に導入されたことから、仙台市内で開所式並びに納車式の合同式典を開催しました。
 

開催日時 平成28年3月29日(火曜日) 午後1時30分から午後2時30分まで

開催場所 宮城県保健環境センター(仙台市宮城野区幸町4-7-2)

次第

  1. 開式
  2. 挨拶
    宮城県知事 村井 嘉浩
    本田技研工業株式会社執行役員 三部 敏宏 様
    岩谷産業株式会社専務取締役 廣田 博清 様
    トヨタ自動車株式会社国内販売店部地域渉外部長 成瀬 明 様
  3. 祝辞
    環境省水・大気環境局自動車環境対策課長 小野 洋 様
    宮城県議会議長 安部 孝 様
  4. ベールオフ
  5. テープカット
  6. スマート水素ステーション引き渡し
  7. 燃料電池自動車引き渡し
  8. 水素充填デモンストレーション
  9. 閉式

 

 式典には、関係企業の代表者や県議会議長等が参列し、SHS並びにFCVの引渡しと知事による水素充填デモンストレーションが行われ、「東北における水素社会先駆けの地」に向けた大きな第一歩を踏み出しました。

 式典の挨拶で知事は、「FCVの貸出しなどを通じて、水素エネルギーの利活用機運を高め、水素社会の実現に向けた取組を加速させたい」と強い意欲を示しました。

 今回導入したSHSは、本田技研工業株式会社と岩谷産業株式会社が共同開発した製品で、太陽光などの再生可能エネルギーで生み出した電気を使って水素を作り、それをFCVに供給することができます。なお、このSHSは環境省の補助を受け導入しました。

 また、FCVは、本田技研工業株式会社製の「クラリティ・フューエル・セル」を1台、トヨタ自動車株式会社製の「ミライ」を2台導入しました。

 今後、これらのFCVは、県民の方々向けの試乗会や、県内市町村及び東北各県のイベントなどでの展示等を行い、より多くの皆様に水素エネルギーを身近に感じていただけるよう活用していきます。

 

式典の様子
知事挨拶テープカット
知事の挨拶テープカット
SHS引き渡しFCVの引き渡し1
SHSの引き渡しFCVの引き渡し(1)
FCV引き渡し(2)FCV引き渡し(3)
FCVの引き渡し(2)FCVの引き渡し(3)
水素充填デモンストレーション 
水素充填デモンストレーション