こんばんは、Ryoです。
トヨタカレンダーで仕事をしているので今日は出勤でした。
ここ最近毎日思っているのですが、やはり僕には会社勤めが向いていない。
学生の頃から、時間の使い方を制限させることにすごく抵抗を感じていたのですが、やはりこの感覚は社会人になってからも全く変わりませんでした。
またそれ以上に合わないと感じているのが、社内の人間関係。お客や仕入先に対して、合わない人がいるならまだいいのですが、僕の場合は圧倒的に社内の人に対してのストレスの方が大きいんです。
パートナーがいなかったら、そろそろ辞表を書いている頃かもしれませんね。
ところで今ふと思ったんですが、辞表って本当に出すものなんでしょうか?ドラマや映画の中だけのものなのだろうか。
そう遠く無い未来に必要になるかもしれないから、調べておこうと思います。
その時はブログにまとめるかも。
まだ○○で消耗してるの?
このフレーズ、ブログを見たり書いたりしてる人なら一度は見たことあるんじゃ無いでしょうか。
好きじゃないこと、本当はやりたくないことを日常的にしている人にはこの言葉結構刺さりますよね。僕はそのひとりです。
この言葉を知ってから、自分が何に消耗しているのか考えるようになりました。また一つ一つですが、その原因をなくしていこう思うようにもなりましたね。
メカトロ業界で消耗し続ける人たち
遅くなりましたが本題です。
僕が言うメカトロ(メカトロニクス)業界ってのは、基本的にすべてトヨタ自動車に関係しています。僕が勤めている商社は、主にトヨタとそのグループ会社が、自動車を生産するために必要な、様々なものを提案、販売しています。
この業界においてトヨタ自動車ってのは、カースト制度の最上位の存在です。彼らが言うことは下請けにとっては絶対です。応えられなければ、簡単に関係がなくなります。そしてトヨタとの関係が切れる=会社が存続できなくなるという企業も多くあるのです。
少し前に三菱自動車の燃費偽装問題がありましたよね。そしてそれが原因で生産数は激減し、下請けメーカーの仕事がなくなりました。
この頃、倒産情報が多数入ってきました。
そのためどんなに消耗しようが対応しなければいけない。
気持ちはよくわかります。
僕は普段の業務の中で、こんな人たちを毎日のように見ています。
休みもなく、納期に間に合わせるために働き続ける生産設備メーカー。
無茶な価格要求に合わせるために、夜な夜な頭を抱える下請け自動車部品メーカー。
商社の営業として働き出した頃は、そんな人たちを見ても何も思わなかったのですが、最近自分の考え方が変わったのでしょう。ひとつ思うことがあります。
まだトヨタで消耗してるの?
決してトヨタを批判しているわけではありませんが、もう上の指示で消耗するのはやめにしませんか。
僕はどちらかといえば頭を抱える彼らをサポートする立場なので、直接面と向かって言うことはできませんが、そんなに消耗する必要なんて本当にあるんでしょうか?多くの下請けメーカーで働く人は、きっと自分が消耗していると気づいているはずです。
もう一度考えてみましょう。
本当に自分がやりたい仕事はそれだったのか。
その仕事を続けたのち、何を思い、何が残るのか。
考えて"後悔"や"虚無感"のようなものが浮かんできたなら、もう1度自分が何をしたいのか見つめ直してみましょう。
最近僕もこうやってブログを書いたり、文章を書く仕事をしてみたり、英語の翻訳をしてみたりしていますが、今の仕事よりずっと興味のあったこれらの仕事の方がずっと楽しく、満足感を感じています。
もちろん商社のお給料と比べると、まださっぱりこの仕事は稼げていません。ですがやりたい仕事をしている方が間違いなく心身ともに健康でいられますよ。
消耗していると感じていて、やりたいことが別にある人は、すぐに行動に移してみましょう。
今の仕事と両立する方法を考える
やりたいことをするために勉強する
まずはお金を貯める
これはNGです。見切り発車でもいいので、始めてみましょう。
あなたがトヨタで消耗することから解放される第一歩になります。