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ポジ熊の人生記

好きなことを、見てもらえる情報にして発信する、そんなブログを目指しています。

睡眠導入剤を飲まなくても寝れるようになった理由

健康 健康-病気・習慣


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僕は少し前まで睡眠導入剤飲んでたんですよ。

1年以上前にショックなことがあって、それ以来慢性的な不眠に悩まされていたのですね、それでちょいとお世話になっていて。

あれ便利なんですよね、すぐに眠くなる。けど、やっぱり起床時は頭がスッキリしてないんですよ。薬だから飲み続けると身体に悪いし。

飲まなくても寝れるようになった

今月に入ってから飲む機会が減って、ここ1週間では全く飲まなくなりました。薬に頼らなくても寝れるようになったのですよね。

そこにはおそらくこれだろうな、っていう理由も思い当たるので、それを述べて睡眠導入剤ユーザーの薬卒業の参考にしてもらいます。

 

理由

根本的な悩みが解決し始めた

これが一番でかいですね。自分を悩ませる根本的な原因を改善していくのです。例えば職場の人間関係ですごく悩んでいるのなら、その人と距離を置くだとか思い切って環境を変えるだとか、ストレスの原因を取り除く、などですね。

または大きな失敗をしたとしても、その分を挽回できるほどに頑張って認められる、などでしょうか。これも根本的な要因を薄めることになるので、気持ちが軽くなります。

不眠は器質的(身体や脳のどこかに病変があるもの)な要素と精神的な要素があり、前者はしっかりと医療機関で治療する必要があります。後者も心療内科へ通院するのが有効ですが、根本的な悩みを解決させなければ慢性化してしまうでしょう。

昼寝を止めて運動した

昼寝の癖を断ちました。

午前中や午後一の明るいうちに有酸素運動をしました。

これで夜は自然と眠気が訪れます。良く言われていることですね。

昼寝はいちどしてしまうと、癖が付きます。1週間、昼寝する癖を続けると自然と昼に眠くなるサイクルが出来上がる。

会社などで小休止として横になるのは良いらしいですが、僕は15分以内という縛りを設けています。30分~1時間寝てしまうと、起床時に頭がぼんやりするうえに夜眠れないなど不利なことが多くなるからです。

熟睡アイテムに頼った

僕は自分がHSPだと自覚しています。

HSPとは?敏感、繊細で感受性が高い人は自己診断してみよう - ポジ熊の人生記

↑HSPはこちら参照

つまり敏感で繊細なんですよね。睡眠中も少しの物音や光の刺激で覚醒してしまう。これが深い眠りを妨げている要因だと考え、以下のアイテムを使用しました。

まずは耳栓です。これを就寝前に装着します。

同居人や屋外の騒音などをほぼカットできるので、音で目が覚めることはなくなりました。枕元に目覚まし時計を置いてセットすれば、ベルで十分に起きることができます。

今ではこれを必ず装着して寝ています。おすすめですよ。

次にアイマスクです。

カーテンや天窓から差し込む光で覚醒してしまうのを防ぎます。

寝入る際にカーテンから漏れる街灯の光や月光を遮るのにも有効。

起床時は外れていることもありますが、シルクの装着感も安心するのか、より眠れるようになりました。

 

以上2点のアイテムも睡眠導入剤から卒業するための有効なアイテムです。特に僕と同じようなHSPの人は、試してみてください。中途覚醒が本当に減ります。

 

おわりに

眠ることって、重要らしいですね。

当たり前のこと言ってるように感じるかもしれませんが、中途半端に寝ていたり眠れない人は「1日が終わらない」感覚があるそうです。これで慢性的に疲れたり爽快感を感じることができず、どんどん疲れてしまう。なので、しっかり眠って1日を終わらせる必要があるのですよ。

先ほども述べましたが、根本的な原因を解決することが何より重要です。精神的に眠れない何かがあるのなら、解決に向けて少しづつでも環境を変える勇気が必要かもしれませんね。睡眠導入剤って本当に便利なのですが、「これさえあれば眠れる」と依存してしまうと、一生頼りっきりになってしまいますからね。

あくまでも一時的にお世話になるものだという意識を忘れないようにして、ちょっとずつでも前に進みましょう。

 

皆様の安眠生活を祈願してこの記事を書きましたっ!

 

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