安倍首相、米副大統領と会談 プーチン大統領訪日に理解求める
09/22 22:17
安倍首相は、国連総会出席のために訪問中のニューヨークで、アメリカのバイデン副大統領と会談し、プーチン大統領の12月の訪日に理解を求めた。
この会談で、安倍首相は、アメリカと対立するロシアのプーチン大統領との会談を続けていることについて、「日ロ最大の懸案である、北方領土問題を本気で解決したい」、「この問題は、プーチン大統領と話をすることでしか解決できない」と必要性を強調し、12月に、大統領をふるさとの山口県に招待することを説明した。
一方で、「ロシアへの制裁は継続しており、G7(主要7カ国)の連帯を維持する考えに変わりはない」と理解を求めた。
これに対して、バイデン副大統領は、「総理の賢明な対応を確信している」と応じ、ロシアについての懸念は示されなかったという。
この会談で、安倍首相は、アメリカと対立するロシアのプーチン大統領との会談を続けていることについて、「日ロ最大の懸案である、北方領土問題を本気で解決したい」、「この問題は、プーチン大統領と話をすることでしか解決できない」と必要性を強調し、12月に、大統領をふるさとの山口県に招待することを説明した。
一方で、「ロシアへの制裁は継続しており、G7(主要7カ国)の連帯を維持する考えに変わりはない」と理解を求めた。
これに対して、バイデン副大統領は、「総理の賢明な対応を確信している」と応じ、ロシアについての懸念は示されなかったという。