浜名湖の切断遺体事件 逮捕の男 防犯カメラに一緒に歩く姿
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ことし7月、静岡県浜松市の浜名湖で男性の切断された遺体が見つかった事件で、殺人などの疑いで逮捕された男が、遺体が見つかる前、静岡県内の商業施設で男性とともに歩く姿が防犯カメラに写っていたことが捜査関係者への取材で分かりました。浜名湖では先月、別の男性の骨の一部も見つかっていて、警察が関連を調べています。
浜名湖では、ことし7月8日、北海道出身で京都市に住む工員の出町優人さん(32)の切断された遺体が見つかり、警察は22日、浜松市北区三ヶ日町の無職、川崎竜弥容疑者(33)が、借りていた静岡県磐田市のアパートの部屋で刃物のようなもので殺害し、遺体を切断して遺棄したとして殺人などの疑いで逮捕しました。
警察のこれまでの調べで、川崎容疑者はことし7月上旬、浜松市などで出町さんと複数回、接触していたことが分かっていますが、このうち磐田市の商業施設の防犯カメラには、2人が食料品などを買って一緒に歩いている姿が写っていたことが捜査関係者への取材で分かりました。警察は詳しいいきさつなどを調べています。
浜名湖では、先月31日にも浜松市の無職、須藤敦司さん(63)の骨の一部が見つかっています。警察によりますと、川崎容疑者は須藤さんと知り合いで、先月、須藤さんのキャッシュカードを不正に使った罪などで起訴されていて、警察が関連を調べています。
警察のこれまでの調べで、川崎容疑者はことし7月上旬、浜松市などで出町さんと複数回、接触していたことが分かっていますが、このうち磐田市の商業施設の防犯カメラには、2人が食料品などを買って一緒に歩いている姿が写っていたことが捜査関係者への取材で分かりました。警察は詳しいいきさつなどを調べています。
浜名湖では、先月31日にも浜松市の無職、須藤敦司さん(63)の骨の一部が見つかっています。警察によりますと、川崎容疑者は須藤さんと知り合いで、先月、須藤さんのキャッシュカードを不正に使った罪などで起訴されていて、警察が関連を調べています。