バンジージャンプでロープほどけプールに落下 女性けが 韓国

09/22 19:30
バンジージャンプで、絶対あってはならないことが起きてしまった。
高さ42メートルのジャンプ台に、両手を挙げて立つ女性。
体を空中に投げ出した次の瞬間、つながれていたはずのロープがジャンプ台から離れ、女性はそのまま落下してしまった。
これは、14日午後6時ごろ、韓国・江原道のバンジージャンプ台で起きた事故の映像。
女性は、42メートルの高さから真下のプールに落下し、全身を強打。
首と胸に全治4週間のけがをした。
悪夢のような体験をした29歳の女性は、事故の恐怖で、顔面まひの症状になってしまったという。
けがをした女性は「このまま死ぬと思いました。ずっと思い出します。とても恐ろしくて、水を見るのも嫌です」と話した。
運営会社側は、「ジャンプ台に結んでいたロープがほどけてしまった」と説明していて、警察は、業務上過失致傷の疑いで調べている。

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