ひとりぶろぐ

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スマートウォッチといえばApple WatchとAndroid Wearが優勢ですが、僕はPebbleに肩入れしています。

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Pebbleに肩入れする理由

  • 比較的安価なモデルが存在するので使い倒せる
  • iOS、Androidどちらとの組み合わせもできる
  • バッテリーの持ちが最大1週間ある
  • 直射日光でもよく見える反射型ディスプレイを搭載している
  • 普通のデジタル時計のように常時表示
  • 防水
  • 完成度の高い開発環境とAPI
  • 無料でアプリの開発、実機での動作、ストアでの配布まで可能
  • オープンソースで開放的なコミュニティの雰囲気
  • Ventooという自転車乗りにとってのキラーアプリの登場

理由はいろいろありますが、スマートフォンやタブレットを小型化したかのような作りのApple WatchやAndroid Wearと異なり、特にバッテリーの持ちの点であまり気を使わずに済むのが一番の理由です。

条件にもよりますが、電池を1週間持たせることもできます。

1日一度以上の充電が必要なスマートフォンに加えて、同じようなバッテリー持続時間のスマートウォッチの電源管理をするというのは、心が折れるものです。

バッテリーを食うOLED(有機EL)や透過型液晶を搭載するスマートウォッチは、バッテリーの持ちの問題で常時表示ができず、普段スリープ。何らかのアクションで液晶を点灯させる、というスマートフォンのような動作になりますが、それはただでさえ役割が重複しがちなスマートフォンとスマートウォッチの使い勝手を分ける垣根を低くしてしまうのです。

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Pebbleに搭載された反射型液晶はバッテリーの消費が少なく、常時表示が可能です。ほとんどバッテリーの残量を気にすることもない。

これまで買ったスマートウォッチは買って2日で箱の中、というパターンが多かったのですが、実用に振った作りのPebbleは2013年に買っていまだ現役!

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スマートウォッチはとにかく、性能より電池持ちと常時表示の実現が優先というのが持論。その点でPebbleは申し分ないのです。

新型の登場でPebbleの旧機種が爆安セール中

さて、そんなPebbleですが、2016年5月に新機種群が発表。今度のシリーズは、心拍センサーの搭載がセールスポイントになっています。

標準モデルのPebble 2が9月出荷開始。大型でカラー液晶を搭載したTime 2が11月出荷開始。

9月出荷のPebble 2は、手元に届いた人が出てきました。

製品の世代交代を受けて、Pebble公式サイトで旧世代の製品が30%〜40%と大きな割引率のセールになっています。

機種 通常価格 セール価格
初代Pebble $99.99 USD $69.99 USD(30%オフ)
Pebble Steel $149.99 USD $89.99 USD(40%オフ)
Pebble Time $149.99 USD $99.99 USD(33%オフ)

※価格には日本を含む全世界への送料を含む

サイトに滞在すると割り込み表示される10%オフのセール告知は、今回のセールと同時利用はできないのでご注意を。

一番安い初代Pebbleは、セール価格が$69.99 USD(日本円で約6,800円)と、なかなかそそる価格となっています。新型Pebble 2の$129.99 USDだとちょっと躊躇するが、$69.99 USDなら試してみたいという方は、この機会にいかがでしょうか。僕が今も使っているのは、その初代Pebbleです。

iOS、Android OSのプッシュ通知を表示できるので、Pokémon GO Plusをお持ちならPokémon GO Plusとの組み合わせがとても便利です。

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Pebble is the King of Smartwatches

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