先日、はてなブロガーのにゃんすさんに、素敵なリプライを頂いたので紹介します。
@cocoquet22 センター試験は高得点なのに、わざわざトリッキーな試験問題を出す私大を受けているような感じなのかも(ФωФ)
— にゃんす (@dobby05031) September 21, 2016
自分の得意分野とやりたい事から志望校を選択、模試で自信をつけつつ結果に振り回されず傾向と対策を練って万全の準備をしたら最後は運、だと思っています。
「需要と供給が合わない」問題
ブログだけに限らず、人間関係(特に男女関係)において顕著に出ます。
改善すべく、ここしばらく筆圧の高いぱぷりこさんや、痛いツボを突いてくるトイアンナさんや、婚活サイトを立ち上げた川崎貴子さんを読みふけっていたわけです。恋愛工学とは何かを自分の目で確かめたく、藤沢数希さんも読みました。小説としてとても面白かったです。
これらの本を読んでいるうちに、面白さにのめり込み、自分の抱えている問題を見なくなってしまいました。逆効果です。
内省に戻ると、にゃんすさんのご指摘通り「得意分野でないトリッキーな試験問題を出す私大(だめんず)」に振り回されているという現状が今更特定できました。
まっとうな私大も山ほどあると信じて、トリッキーな私大は受験候補から外します。
殿方選びは大学受験と同じ「戦略」だ
10年以上前に大学受験をしました。現役の大学生の方や、卒業して間もない方から見れば、すっかり姐さんです。しかし鮮明に思い出せるのは、点数が取れなくて、勉強ができなくて心底苦労したからです。
第一志望の大学は受けることすらできませんでしたが、まさか結婚どうしましょうと考える時に大学受験メソッドが役にたつとは思ってもいませんでした。
大学に行かなかった(行けなかった)あなたも、公立高を受験するから過去問集は買わなかったというあなたも、高校受験でやったはずなんです。
「受験は相手(出題者)の意思を読み取るゲームだ」ということを。
(ちなみにこう言ったのは、中学の時の国語教師です)
受験は教師が戦略を立ててくれるが、婚活は自分が策士になるしかない
お見合いとか婚活サイトは専門の策士が間に立つから、商売になるのです。
しかし模試で言えばE判定の常連な私、どう策を練ったらいいかわかりませぬ。
そう考えていたらにゃんす先生が、たたみかけるように的確なリプライを返してくれたので紹介します。
(全・結婚で悩んでいる男女に捧ぐと言っても言い過ぎじゃないと思う名言)
@cocoquet22 ココさんの得意分野はもっとある(女子アナ的服装が似合う、話し方が柔らかい、人の言葉の裏が読めるetc.)し、やりたい事もタワマンでドンペリ開けるのかコタツでお茶をすするのかで大きく違うと思うの(ФωФ)
— にゃんす (@dobby05031) September 21, 2016
60歳になった時に、自分がタワマンでドンペリを開けていたいのか。コタツでお茶をすすっていたいのか。
正直なところ「両方の相手をしてくれる、一人の殿方が隣にいてほしい」のが贅沢な本音です。
60にもなれば肝機能も当然低下しているでしょうから、いいシャンパンをちびちび味わって飲みたいです。
コタツでドンペリを「いいお酒は美味しいね」と、味わって飲んでくれるような殿方がいいです。
ようやく望む未来が見えてきました。
では策士モードに入って、コタツでドンペリを飲みそうな殿方はどこに生息しているか、ポケモンGOをやる感覚で探してみます。
10年前、今の自分は想像できましたか?
今の自分だけでなく、まさか掃除機ロボットが家庭に浸透したり、携帯電話が小型化して小さいパソコンになったり、私達の想像の斜め上をいく未来が実現しています。
それならば、想像の斜め上の10年後もありうるわけです。
私が想像出来る一番平和な未来は「定年まで現在の会社で独身として勤め上げ、退職して間もなく病気で死亡」ですが、いつリストラされるかわかりませんし、転職するかもしれません。病気ではなく、明日交通事故で亡くなるかもしれません。災害やテロに巻き込まれるかもしれません。
だからこそ「こう言う未来だと嬉しい・幸せ」と思える想像をしておくのも必要なのかなと思います。
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