こんちは、40男子です。
今日は秋分の日という事でいつものようにゴロゴロしていましたww
たしか秋分の日って毎年23日だった気がしますが…と思って調べたところ閏年は22日が秋分の日なんですってね。
4年に一回だから22日が秋分の日は今回含めて10回目ですが、こんな法則があった事に初めて気が付きましたwww
宇多田さんとエグザイルさんがアルバムをリリース
最近、宇多田ひかるさんの記事を良くみかけるなーって思っていたら28日にアルバムを発売する事をこちらの記事で知りました。
記事によると宇多田さんのニューアルバムには特典がなく歌だけ勝負しようという気概が感じられているとの事です。
また宇多田さんのアルバム発売の前日にはエグザイルさんのアルバムがリリースされるのですが、こちらはフリーザ様よろしく3形態での特典商法で勝負に出ました。(フリーザ様は4形態ですが)
この事についてネットでは「宇多田さんの特典を付けずに販売する事に賞賛の声があがっている」と書かれています。
特典商法
AKBグループの握手券商法やら今回のエグザイルさんの特典商法は卑怯だ!みたいな声を聞きますけど全然卑怯ではないですよね?
宇多田さんは「歌」が売りでありアイドルさんたちは「存在」が売りであり、芸能人というカテゴリーは一緒ですが売ってる物は全くの別物だと思うのです。
それをオリコンというチャートで一括りにランク付けするから特典商法が卑怯だなんだと言われますが、これは全くのお門違いではないのでしょうか。
お菓子で例えたら宇多田さんは「うまい棒」でお菓子そのものに価値があり、エグザイルさんは「ビックリマンチョコ」でお菓子にもシールにも価値があるという違いだと思います。
抱き合わせ商法
特典商法とは違いますがかつて抱き合わせ商法という人気商品と不人気商品をセットで販売する抱き合わせ商法という売り方がありました。(抱き合わせ商法は独占禁止法違反です。)
私の記憶だと初代の「燃えろ!!プロ野球」発売の時は抱き合わせ商法が横行していました。
燃えプロはクソゲーメーカーとして名高いジャレコのヒット作でなんと150万本以上を売り上げる大ヒット作となりました。
燃えプロはあまりの人気の為、小売店が売れないゲームとセットにした抱き合わせ商法によって販売されました。
私も燃えプロ欲しさに新人類とかいうシューティングゲームをセットで買わされましたwww
しかし実際に燃えプロで遊んでみると有名な「バントホームラン」や「ファール後はどこに投げてもストライク」など野球ゲームとしては成立していない為、ほとんど遊ぶことなく燃えプロはおもちゃ箱に放り込まれました。
一方で抱き合わせで買った筈の新人類が意外に面白かったのでどっちが抱き合わせだったのかなと今でも自分に問いかける事がありますww
まとめ
結局のところ、いらないものであればファンであっても特典付きのアルバムは買わないわけですし需要があるから売っているという意味では特典商法は正義なのではないでしょうか。
好きな事にお金を落とすことはそのファンにとって価値のある行為ですからまわりが卑怯だなんだという事ではないと思います。
また宇多田さんが仮に特典商法をしたとしても採算がとれない、もしくは費用対効果が望めないからやらないだけでそれを称賛するのはなんか違うんじゃないかなとも思います。
芸能界は自己プロデュースが出来なければ生き残れない厳しい世界ですから自分に合った商法を選んで稼げるときに稼ぐのは当たり前の事なんですよね。
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