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秋の全国交通安全運動出発式
09月22日 09時42分
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「子どもと高齢者の交通事故防止」などを重点目標にした秋の全国交通安全運動が、21日から始まりました。
ことしも交通事故で死亡した人が全国で最も多い、愛知県でも出発式が行われました。
21日朝、愛知県庁前で行われた出発式には、警察や県の担当者、それに、地元の幼稚園児など約300人が参加しました。
初めに、愛知県警察本部の桝田好一本部長が「県内の交通事故情勢は大変厳しい。交通違反の指導と取り締まりを強化したい」と挨拶しました。
続いて名古屋市の幼稚園児32人が「信号を守って」とか、「道路を渡るときはよく見て」などと交通安全のメッセージを声を合わせて読み上げました。
愛知県内では、ことしに入ってから20日までに、全国で最も多い137人が交通事故で亡くなっていて、このうち半数以上の74人が65歳以上の高齢者です。
秋の全国交通安全運動は「子どもと高齢者の事故防止」や「夕暮れと夜間の反射材の着用の推進」などを重点目標に9月30日まで行われます。
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