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愛知県と生保 健康福祉で協定
09月22日 09時42分
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愛知県は健康づくりや子育て支援など健康福祉の分野で大手生命保険会社と連携して取り組みを進めることになり、21日、県庁で協定の締結式が行われました。
愛知県庁で行われた締結式では、大村知事と日本生命保険相互会社の筒井義信社長が協定書に署名しました。
協定では愛知県内に90の営業所を持つ会社のネットワークを生かし、社員が営業活動中にがん検診などのパンフレットを配るほか、高齢者の見守り活動を行うとしています。
また、子育て支援でも会社が力を入れている男性職員の育児休業取得の取り組みについて、愛知県のホームページで紹介するなど、健康福祉の幅広い分野で連携することにしています。
日本生命の筒井社長は「官民で連携して地域社会の活性化や県民の生活の安定や向上に貢献したい」と話していました。
また、大村知事は「生命保険会社はお客さんと直接話ができる大きなネットワークを持っているので、高齢者の見守りや子育て支援などでの連携に期待したい」と話していました。
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