auショップでもらった。
缶コーヒーの常識をそもそも知らない。
昨日の続き。
みなさん、友人が転職すると言って上記の様な事を言い始めたらどうリアクションするだろうか。
大体の行動は以下の2パターンな気がする。
1.「何でもかんでも自分の思い通りにいく職場なんてあるわけ無いだろがッ!甘えてんなッ!」
こんなニュアンスで説教に入る。
2.「いいなーそんな職場。見つかるといいね(見つかるとは言っていない)」
少し呆れ気味に、しかしそれを悟られない様に、「この話早くおわんねーかなー」と心に思いながら時の流れを待つ。
自分は1.のパターンで、友人に現実を見ろと言おうとした。しかし、ふと思い留まる。
看護師としての目標がない友人。
やりがいは無いにしろ安定した収入得られるがためだけに働いている友人。
そんな彼女にとっては「現実的に有り得ない高待遇の職場を見つける」という行為は1つの立派な人生目標に成り得るのでは無いだろうか。
そう考えた自分は説教は取り止め、如何にしたら理想の職場に巡り合うのかを真面目に検討した。
・病院の概要を求人誌でリサーチし、給与・福利厚生について目星をつける。
・そこの病院で働いてる看護師が友人にいる人を探し、実際にあって業務内容、残業有無、実際の給与についてリサーチ
・人間関係については。。。神頼み
真面目に話してみたが大した案は出なかった。
出ていた求人と実際の内容が異なるなんてことは何も珍しくはないと思う。そういう時は現場の声を聞くのが1番だ。
業務内容についても同様だ。
医療業界は外科がハードで、内科はのんびりというイメージを持っている人が少なくない。
その実際は病院よりけりだ。
上記の通りで、
外科がクソハードで辞める人多すぎ。
内科は暇すぎ定時帰宅当たり前。
のパターンもあれば
外科は忙しいが、体育会系のノリでみんなサバサバしていて仕事がやりやすい。
内科は仕事に余裕が出すぎて、スタッフの粗探し、愚痴大会がメインになっている。
なんていうパターンもある。
人間関係については、千差万別だから事前に調べても意味ないだろう。
スタッフから恐れられてるお局キャラがいたとして、その人とたまたま趣味が合ってめっちゃ気に入ってもらえて仕事やりやすい、なんてこともある。
もちろん何か1つしっかりした目標があれば、給与、人間関係は置いておいて自分の目標までの最短ルートを進める道を選んだ方がいいのは言わずもがなだ。
あくまで"職場を探す"ことが目標になっている場合は手を抜かずリサーチすることをオススメする。
話が少し変わるが、最近よく
「やりたいことがないんだけど、どうすればいい?」
という相談をよく受ける。
何で俺に聞くんだよ、といつも思うが邪険にもしにくい。いっそのこと占い師の所にでも行けよと思う。
でも、やりたいことがないという人の大体は
「やりたいことを探そうとしない」
という事実がある、と自分は思っている。
何かを勧めても、
「時間がない」「お金がない」「続かなそう」
と言って結局やらないのだ。
本当に趣味を見つけようと思っているなら、
「時間は作る」「お金は節約して捻出する」
「続けるにはどうすればいいか考える」
と前向きな考えを持つべきではないだろうか。
こう言われても、
「だって。。。」
と何かに付けて頭に言い訳をつける人はきっと1年後、5年後、10年後も同じこと言っていると思う。変わりたいなら対価を支払わないといけない。等価交換だ。
オートメイルの豆粒ドチビも言っていた。
まずは一歩踏み出すこと。
これがどんな時でも最重要であることを忘れてはいけないと思った休日出勤の切ない朝であった。
仕事がんばるぞい!
ではでは:)