Brack Dragon PM-150島風 A4 PDF付属版

pm150_a.jpg

Profile Morskie PM-150 日本海軍駆逐艦 島風 1943 の発注を先週終えています。
今回久しぶりになる A4 PDF版を若干発注しました。価格は3500円になるかと思います。

ブレジンスキーからA4 PDF版については購入者のメールアドレス・氏名と市町村までの住所を求められています。
この点予めご了解下さい。

こちらでもJSC 1:400 島風が爆発的に売れた事もあり、旧海軍の一番人気の駆逐艦であるのは誰もが認める事です。2年前の島風旋風はこちらも恩恵を受けました。1:1000/1:2000や他スケールでもやってみたい駆逐艦です。
ブレジンスキーがどの様なものを出してくるのか。お手並み拝見です。

先日7月の舞鶴での艦これイベントでWFや静岡MFでは殆ど売れない島風紙模型でしたが販売数は2桁を記録しました。生まれ故郷でもあるからかもしれませんが「ゼカマシパワー」はまだ生きていそうです。

どう考えてもおかしなハセガワ700三笠

以下ハセガワ公表の三笠について私どもにとって「Aクラス」の間違いを指摘します。
ヤマシタホビーの「第二煙突問題」に匹敵いやそれ以上の不可解な創作です。
HASEGAWA_MIKASA_2.jpg


一流メーカー・デザイナーの仕事ではありません。

余計な仕事・手抜き・間違いは至る所にあり、三笠ブログを参照し「武装」「通風筒」を無難にこなした後は時間切れで適当にやったとみています(あくまでもこちらの推定ですので)。
前甲板・後甲板も要修正点は至る所にあり(前後両砲塔盾の形状問題・キャプスタン下の凸部・三笠のボラードとは違うボラード・貧弱なフェアリーダーと大きさの狂いから来る木甲板のラインの単純化・艦橋直下の木甲板の段差構造の無視・スカイライトの在るはずもない丸天窓・魚雷積み込みハッチの丸窓の数・砲塔側部&四角型通風筒の造形の手抜き・リールの存在を無視・異様な形状のご紋章・甲板上の丸天窓無視等など)修正に本当に手が掛るのです。
(舷側・艦橋・艦中央部もありますが今回は言及しません。もう至る所におかしなもの・中途半端な形状のモノがあるのです。問題点が40か所以上にのぼるのは否めません。)
これでもハセガワ700三笠は素晴らしいと主張する人がいて「大手メーカーの信奉者」という問題も浮かび上がっています。

デティールアップを邪魔するような厄介な造形を仕込み、箱絵や実艦写真と大きく異なる砲塔部分の巨大ふんどし。最初はおむつと言っていましたがデザイナーの未熟さや組織としてチェック不能な腐敗も垣間見てしまった思いです。

繰り返しになりますがデティールアップを施すには砲塔の巨大ふんどしを取り除く事が大きなハードルになります。
「余計な仕事をしてくれた」このハセガワは「何考えて艦船模型をやっているんだ。」と疑わざるえません。

コンブリック 對馬・新高の注意点

コンブリックの対馬・新高について対馬のみ入手してチェックしました。
船体はやっぱり全長と垂線間長を間違えています。短いです。
そして艦首形状・錨鎖導板はやはり「新高」です。錨鎖導板は先端がY字になっていおり、對馬のストレートタイプではありません。
通風筒はほぼ全滅です。新高仕様です。対馬の通風筒は複雑怪奇そのものです。

新高として考えても大まかな形状については資料不足が垣間見え船体後部の形状不良が挙げられます。
武装配置については問題はありません。パッと見では新高の模型として通用します。(モデルクラックの笠置・HITOSEは問題外です。)コレクションとしてはやはり700とは言い難いものですのでご考慮下さい。新高として基本形状は悪いとまでは言えませんが良いと評価も出せないロシア人が英国の博物館の新高の模型を見て考えた割にには良くできているのかなという程度です。

しかし「対馬」とは口が裂けても言えないものである事をお忘れなく。

こちらのRS-14 新高についてはとっても分厚い新高の写真集が3冊こちらの新高の為に用意されいます。ご期待ください。

開発スケジュールの遅れについて

 RSP-13 1:700 戦艦 三笠 艦底キットについては9月10日頃までずれ込みます。
 RSA-03 1:700 駆逐艦 雷 1936は10月20日頃リリース予定
 RS-04 防護巡洋艦 對馬も9月末発売予定を10月に延期

となります。高精細3D Priter出力のでき次第で対馬・新高・RSM-09~12三笠・音羽のリリース時期が
変わります。良ければ前倒し、問題があれば大幅に遅れます。

BD PM-150 駆逐艦 島風  PM-151 HMS JANUS


新製品案内です。2500~2600円で国内販売の予定です。
A4-PDF Download込みは3500円 (島風のみ、PDFダウンロード版は久々の発注になります。)
入荷時期は9月中旬になります。

島風は ハセガワ・フジミの開発競争を経ての物になるかと思います。それではお楽しみに。
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