2016/09/21 Wed 18:40更新

輪島市の小学生が波消しブロックに絵描く

輪島市の小学校で港の役割を学ぶ授業が行われ子供たちが波消しブロックに好きな絵を描きました。河井小学校で行われたこの授業は港を身近に感じてもらおうと輪島市教育委員会などが開きました。講師を務めた国土交通省の職員は港にある防波堤は台風などの時に避難した船を守ることや客船を迎え入れるのに重要な役割を果たしている事などを説明しました。この後、参加した39人が重さ300キロの波消しブロック15個に魚やカニなどの絵を描きました。子どもたちが絵を描いた波消しブロックは輪島市の港、マリンタウンにある広場で展示される予定です。