先日大泉学園のラーメン屋さん蕃茄さんでつけ麺を食べた後に実は甘味も食しておりました(*'ω'*)b
甘い物は別腹とよく言いますが、僕のおなかは別腹になっていませんが、甘い物を食べたい欲求が単に抑えきれない一匹の雄なのです。
こちらの甘味処 華樓さんはかき氷やあんみつにぜんざいにおしるこなど和のテイストの技術派なお店で、ずっと前にもあんみつ一匹で食べたとがありました。
今回は無性にホットケーキが食べたくなったので、和風の甘味ではなく洋風のものを注文しました。
周りは女性のお客さんが多い中謎の一匹の雄…。完璧にアウェイ感を感じますが、最近は20代の頃のような過剰な自意識も薄まり、平然と物思いに耽る雄を演じながらホットーケーキの到着を待ちます。
キタでござる♡ (*´ω`) かなりの厚みを持ったホットケーキが薄っぺらい雄のもとに現れたでござる♡ 嬉しいでござる♡
とりあえず、女性客の心理の象徴であろうと推察した「♡」を語尾にくっつけまくって女子力を爆発させてみました。
で、お味の方は…。デリシャス(^ω^)b(語彙が子供)ふっくらとした優しい口当たりはまさに漫画にでてくるようなフカフカなパンケーキの食感そのものですね!
一口、二口はシンプルにそのままのお味を楽しみ、砂糖を大量に入れたコーヒーをちょっぴり飲んでダンディズムに浸ります。
このお店にきて僕はダンディズムと女子力を得ている感が半端ないです。
そしてバーターの風味で余韻を膨らませ、蜂蜜を垂らしてさらなる甘さの深淵をのぞきこむ幸せに浸るのです。
かなり和風の店内で老舗っぽい風格を感じましたが、今風の食べログの賞のようなものもバッチリ飾ってある当たりは、このお店も誇り高き現代っ子の感性とリンクする柔軟さを感じます。
というかベストスイーツって結構すごいんじゃないですかね?
とても美味しかったし(゚Д゚;)
そしてお店の外観。
なんとなくお店に伝統がありそうな雰囲気ですが、オープン日は2002年というかなり現実的で厳しい飲食店の1年で閉店ジンクスを打ち破る10年越えの新しさと古さの共存の歴史を察することができるものですね。
美味しゅうございました( ^)o(^ ) より高い女子力と小宇宙(コスモ)を高めてまた食べに参りたいと思いました。ごちそうさまでした☆彡