9月1日になりました。
なんと今日は「年間を通して最も子どもの自殺者数が多い日」※だそうです。
※内閣府の統計データによる
学生もそうですが、社会人になっても、嫌なことがあると落ち込みますよね。心が折れますよね。
僕もかなり落ち込みますし、心が折れます。
特に仕事をやり始めた若い頃、慣れてなかったりすると、ひたすら頑張ってしまって、心が折れてしまうことがあります。
僕らのテレビ業界で言うと、アシスタントディレクター(AD)って本当につらくて過酷な仕事現場で、4月に夢を持ってテレビ業界に入ってきても、秋ごろになると辞めちゃう人も多いんですよ。
特に真面目な人ほど、真面目に仕事をこなそうとして、自分のキャパを超えてしまって、仕事がこなせなくなり辞めちゃいます。
そんな人達に向けて、僕が実践している2つの方法を書いてみます。
1つは、「次元を超えろ」ということ。もう1つは、むしろ「心が折れてしまえ」というお話です。
まあ、聞いてください(笑)。
心が折れない方法
心が折れてしまうのってどんな時ですか?
仕事でもプライベートでもうまくいかない時や失敗した時だと思います。そんな時って、実は何かを失敗したという事実より、それをまわりの人に見られたとか、会社でいえば上司や同僚に低く評価された時が多くないでしょうか。
“この人に認められなきゃいけない”と思っている時に、その人の予想を下回る成果しかあげられない時に落ち込む。僕の経験で言うと、仕事の場合はそういう風に他人の目を気にするケースが多いです。
チームで仕事している場合は特にそうなんじゃないでしょうか。
そんな時に、僕がシンプルにやっていることがあります。
『この人たちに認められなきゃいけない』って思ってることの次元を超えちゃって、さらに高い次元(もしくは違う次元)で『自分のやっていること自体の意味を考えて行動する』ということです。
僕は自分の企画が会社に採用されたことが、実はほとんどありません。
でも、かなりの数の自分の企画は実現させています。
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