引用:http://natalie.mu/music/news/176138
こんにちは。面白ハンターのテツヤマモト(@okapo192)です。
本日9月21日は非常にめでたい日です。
僕の大好きな音楽ユニット「Perfume」がメジャーデビュー11周年を迎えたからです!
わーいばんざーい。これはおめでたい!お祝いしないといけない。
★2016/9/21 Perfumeメジャーデビュー11周年!!★
— Perfume bot (@prfmwords) 2016年9月20日
Perfumeがメジャーデビュー11周年!
Perfumeについては、もはや日本で知らない人はいないと思うんですけれど、これを機会にもう一度おさらいしておきましょう。
Perfume(パフューム)は、日本の女性3人組テクノポップユニット。アミューズ所属。レコードレーベルはPerfume Records / ユニバーサルJ。
ポリリズムでどかーんとヒットをかまして以来、紅白歌合戦に出場したり、海外進出を果たしていったり、止まることなく活躍していているユニットですね。
中田ヤスタカさんのテクノポッピーな音楽と、MIKIKO先生の新感覚なダンス…。さらに明るくポジティブかつ、いつまでも挑戦することを忘れないメンバー3人が中心となっています。
Perfumeが今のメンバーとなったのは2001年のことですが、メジャーデビューしたのは11年前の9月21日。「リニアモーターガール」をリリースした日のことですね。それから現在まで長きにわたって活躍しているわけですから…すごいですよね。
タワレコで記念イベント!
公式サイトで発表されていましたが、メジャーデビュー11周年を記念して、全国のタワーレコードで店頭企画が実施されていました。
僕は札幌駅のHMV(CDショップ)に行ってきました。こちらは本日中にCDやDVD店頭で購入すると、オリジナルファイルがもらえるようです。3人からの直筆メッセージが飾られていたり、ファンの方々のメッセージノートが設置されていたり…。うーん、かなり微笑ましい。perfumeファンの愛情にほっこりしていまいます。
ちなみに店頭に立ち寄るだけでもオリジナルうちわがもらえます。僕もしっかりもらってきました。感極まって渋い顔をしておきます。
ドキュメンタリー映画「We Are Perfume」を見ました。
メジャーデビュー11周年ということで、見よう見ようと思いつつも、なかなか見れていなかったドキュメンタリー映画「We Are Perfume」を見ました。
こちらは 2015年10月31日に公開された映画。DVDが発売されたのは2016年の7月6日ですね。なんで今まで見なかったんだろうか…。バタバタしてたんだなぁ。
こちらの映画には、2014-2015に行われた海外ツアー「Perfume World Tour 3rd」のようすが収録されています。ライブの映像というよりは、ステージに向けて、メンバーやスタッフがどのように準備をしているのか。また、プライベートやダメ出し会議のようすを知ることができます。
Perfumeは2012年頃から、本格的に海外進出に挑戦しているんですけど、その挑戦の裏にある苦労がもう痛いくらい伝わって来て…。メンバーはもちろん、チームPerfumeが本気で挑戦し続けていることが伝わってきて感動しちゃいます。
改めてPerfumeのすごいところ!
今回映画を見て、7月に札幌で観たライブの裏側を想像することができたり…。なんだかPerfume好き度会いがどんどん高まってきました。
メジャーデビュー11周年ということで改めてPerfumeのすごい!と思うところをまとめていきます。これこそ僕がPerfumeファンを辞められない理由です。
①チームPerfumeの団結力
メンバーはもちろんなのですが、チームPerfumeとしての団結力がすごいんです。
音楽を作る中田ヤスタカさん。ダンスや演出を手掛けるMIKIKO先生。事務所の方々、ステージを作るスタッフ、映像やCGの制作スタッフ、帯同するスタッフ…。
大勢の関係者がそれぞれの持ち場で「すごいステージを作ってやろう!」と本気で立ち向かっていることが伝わります。
Perfumeのライブを観たらわかるんですけど、メンバー3人がすごい…というよりは、チームPerfumeがすごい!って感じるんです。どこまで進化するんだろう…って。
映画の中で印象的なシーン。メンバーだけでなく、支えるスタッフが「こうすれば良かった…」って悔し涙を流しているんですよね。こんなに1つのグループに本気を出すスタッフさんってそんなにいないんじゃないかな。
②メンバーの仲の良さ
映画の中で海外の都市に降り立って、普通に観光する3人のようすが映し出されていました。10年以上も一緒に仕事していると、互いに嫌なところが見えたりするじゃないですか。最近でいうと、スマップもそうした小さな食い違いが積もり積もって、今回のようになってしまったと思うんです。
Perfumeのプライベートな素の姿は、本当に仲が良いのが伝わってきます。しかし、ただ仲が良いわけではないんですよね。
ライブの後には「ダメ出し会議」があって、その日の公演をメンバーやスタッフで一斉に反省する時間があるんですね。そこでは互いに「こうしたい」「この方が良い」と躊ためらわずにバンバンと意見が出てきます。
完成度の高いステージを作る。1つの目的に向かってメンバーやスタッフが一致団結していることが伝わります。信頼関係があるからこそ、互いの意見を言い合えるんだろうなぁ。それでいて、仲が良いんだから素敵な関係性。見ていて気持ちが良いです。
③常に新しい世界を見せてくれる
Perfume最大の魅力は「いやいや無理でしょ…」という未知の世界を僕らに見せてくれるところにあるんじゃないかなって思います。スポーツ選手でいうと、次々と野球界の常識を壊していくイチロー選手のような…。
そもそもPerfumeは典型的な「アイドル」でした。そこに、テクノポップを取り入れて「カッコいいアイドル」に仕立て上げたのが中田ヤスタカさん。さらにめちゃくちゃ難しいテンポの振付けを作って、アイドルらしからぬパフォーマンスを作り上げたのがMIKIKO先生。最新のインターネットテクノロジーや映像演出を使った、未だかつて誰も見たことないステージを作り上げるチームPerfume。そこにどこまでもポジティブに挑戦し続けるメンバーたちが加わるわけです。
札幌で観たライブもとにかく「なんじゃこの演出」というほど、全く新しいライブステージでした。海外ツアーとなると、言葉も通じないし、どんなようすなんだろう…と心配して映画を見ていましたが、海外のファンもものすごく盛り上がっています。
Perfumeは新たな夢として「マジソンスクエアガーデン」という、未だ日本人アーティストが立ったことのないステージでのライブに突き進んでいます。これからも、僕たちに新しい世界を見せてくるアーティストがPerfumeなのです。
まとめ
映画の中でかしゆかが「このチームだったらまだまだやっていける可能性を感じています」と話す場面がありました。
その言葉の通りなんじゃないかなと思います。このメンバーなら、このチームなら、まだまだ新しい世界を見せてくる。僕もそんな気がするから、Perfumeを応援し続けていたいんですよね。新たな世界を見せてくれる人に、人は自然と惹きつけられるもの。
挑戦し続けることをやめてはいけない。
Perfumeはいつも大切なことを教えてくれます。