MAYA SYSTEMは、9月21日にWi-Fiルーター「Jetfi(ジェットファイ)」のイベント出展を発表した。
Jetfiはアジアやヨーロッパ、アメリカなど世界108カ国で利用できる4G対応Wi-Fiルーターで、8月19日に発売。通信容量は500MBから提供し、最大5台の端末に接続可能でデュアルSIMスロットも搭載。バッテリーは容量6000mAh、連続稼働時間は15時間を実現した。法人向けには端末購入プランと1カ月または1日単位のレンタルプラン、個人向けには希望日数分だけ利用できるレンタルプランを用意している。
本製品を9月22日〜25日に東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン」、10月26日〜28日に幕張メッセで開催される「第6回 モバイル活用展 秋」に出展。今後は利用可能エリアの拡大や本体を軽量化した「U2」の発売、専用サイトで「daypass」を購入すると国内から渡航する際にそのままWi-Fiルーターを利用できるプランを提供する予定だ。また、法人向けには機器同士をネットワークでつなぐM2M製品を開発している。
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