ズートピアやっと観たよ!
観よう観ようと思ってたら、いつの間にか公開も終わってブルーレイ/DVDまでレンタル開始してたというね。
洋画は劇場公開からレンタルまで期間が短くて良い(人によってはせっかく劇場で見たのに…となるけど)よね!
観たのは日本語吹き替え版。
いいね。上戸彩めっちゃいいわ。
色々前情報で「大人が見ても楽しめる映画」っていうクレヨンしんちゃん的な売り文句で結構話題だったけど
大人が見てもた楽しかったと思います。(こなみ
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こども視点で観たズートピア
主人公はウサギのジュディ。
もうね、小動物代表ウサギちゃん。
そんなウサギちゃんが「警察官になる」という子供の頃からの夢を追いかけて追いかけて遂に夢を叶える。
「何にでもなれる街 ズートピア」で下積み的な交通違反の摘発対応から最後には街を揺るがす大事件を解決する。
警察官っていえば「将来なりたい職業ランキング」の上位常連。
個人的には警察官のお世話になったことはないし急いでると止めて来るし、さいあk...まぁいいや。
まぁこどもからしたら警察官は「実在する正義のヒーロー」なわけだ。
「小さな力のないウサギちゃんが努力して夢を叶え、街のヒーローになる」っていうのがこども視点で観たズートピアかなって思います。
まぁ分かりやすいよね!
おとな視点で観たズートピア
おとな視点だと色々考えるところが出て来る。気がする。うん。
草食動物と肉食動物の差別
これぞ、の話題。
「凶暴化」のレッテルを貼られ、数でも圧倒的にマイノリティな肉食動物達が追いやられていく様はいつ何処で現実で起きてもおかしくない描写でした。
環境により生き方が限定される世界
ジュディと共に事件を解決する「肉食動物のキツネ」ニック。
彼もまた正義(レンジャー)を目指していたけど、こどもの頃に受けた仕打ちから人(動物?w)を信じない道に逸れていってしまった感があります。
結果として、詐欺師として生きる道に。
正当な評価をしない組織
「小さな小動物でも活躍できる社会」を作る、市長の人気取りの為に利用し、「上(市長)からの指示だから」仕方なく席を作る警察。
夢と希望を持ってやってきたジュディの心を折るのには十分な仕打ちをしてくれます_(┐「ε:)_
まともに見ても貰えず、厄介者扱いされる図は現実社会でもままあるかなぁと思い見てしまいました。
政治による隠匿気質
「肉食動物が凶暴化している事実」をひた隠しにしていた市長。
ただちにー( ゚д゚)
影響はー( ゚д゚)
ありません( ゚д゚)キリッ
を思い出すよね。
そして定型文「混乱を避ける為」発動。
とかね。
こどもの視点とは対照的なダーティーな世界もちゃんと描いているので、そこらへんが評価されているのかなと。
こども的には一括して「ワルモノ」なんだけどね。
刑事と言えばバディ
ダーティ路線だけじゃなくて、「二人の刑事がドタバタ事件を解決していくモノ」としても王道かなと。
あぶ刑事とか。
相棒とか。
MIBとか。
MIBは刑事じゃないね。
とにかくバディモノとして二人の絡みが良い感じでした。
まとめ
というわけで、若干社会的な要素も含むズートピア。
何も考えずに見るもよし。
「ああそういうことね」ってフフフってしながら見るもよし。
上戸彩の声がカワイイで日本語吹き替えで見てもよし。
お暇な週末に見てみてもよいかもしれないです( *´艸`)
以上!あでゅー!