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インフルエンザ今季初学級閉鎖

09月21日 09時52分

インフルエンザ今季初学級閉鎖

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愛知県豊明市の中学校で、20人の生徒が発熱やせきなどの症状を訴えて欠席し、インフルエンザのウイルスが検出されたことから、中学校は21日から3日間、3つのクラスで学級閉鎖の措置を取ることを決めました。愛知県内でインフルエンザによる学級閉鎖が行われるのは今シーズン初めてです。
愛知県によりますと、豊明市の栄中学校で、20日、1年生と2年生の3クラスで、生徒あわせて20人が発熱やせきなどの症状を訴えて欠席しました。
このうち、医療機関を受診した生徒からインフルエンザのA型ウイルスが検出されたということです。
いずれの生徒も症状は軽いものの、中学校は欠席が相次いだ3つのクラスを21日から3日間、学級閉鎖にすることを決めました。
愛知県によりますと、県内でインフルエンザによる学級閉鎖が行われるのは今シーズン初めてで、去年より2週間ほど早いということです。
県はインフルエンザの流行期に入る12月中旬までにワクチンを接種するとともに、手洗いやうがいなど予防対策を徹底するよう呼びかけています。

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