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土性沙羅選手が凱旋パレード

09月20日 10時25分

土性沙羅選手が凱旋パレード

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リオデジャネイロオリンピック、レスリング女子69キロ級で金メダルを獲得した土性沙羅選手が、19日、出身地の三重県松阪市でパレードを行い、多くの市民が祝福しました。
初めて出場したオリンピックで、金メダルを獲得した土性選手は、松阪駅前から市役所まで約900メートルにわたってパレードを行い、沿道には約1万5000人が集まりました。
金メダルを首にかけた土性選手はオープンカーの上で笑顔で手を振り声援に応えていました。
パレードを見た30代の女性は、「金メダルを取った時はとても感動しました。これからも期待しています」と話していました。
このあと、土性選手の母校、鎌田中学校でセレモニーが行われ、松阪市の竹上市長から市民栄誉賞が贈られました。
土性選手は「小さい頃から夢だった金メダルが取れたのは皆さんの応援のおかげです。東京オリンピックでの2連覇を目指してこれからもがんばります」と話していました。

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