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犬山で国道高架下で冠水
09月20日 21時02分
愛知県犬山市では国道41号線の高架下の道路が一時冠水し、深いところで約20センチ近くまで水につかりました。
市の職員が通行止めの表示を立て、手前で引き返す車が多数見られましたが、その後、雨が徐々に弱まり、水は引きました。
消防によりますと、20日午後5時40分ごろ、津島駅の近くにあるコンビニエンスストアから「店に水が入りそうだ」という通報がありました。
このコンビニエンスストアでは、入り口に土のうを積んで水が入ってくるの防ぎましたが、店の前では水が川のように流れ、午後7時現在も駅前の広い範囲で水があふれています。
雨は弱まってきていますが、駅前の県道はひざの下のあたりまで水につかっている状態で、立往生している車もあります。
また、名鉄津島駅では電車が運転を見合わせていて、改札の前では運転の再開を待つ人の姿が多く見られます。
車をとめて運転をあきらめたという60代の女性は「電車も動かなくなり、タクシーも来ないので帰れません。どうしようか困ってます。こんな経験は初めてです」と話していました。
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