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台風16号 激しい雨に警戒を
09月20日 17時29分
台風16号は、和歌山県に上陸したあと三重県付近を進んでいます。
東海3県では、ところによって激しい雨が降っています。
東海地方には、台風本体の発達した雨雲がかかっています。
午後4時40分までの1時間に、三重県四日市市で45.5ミリ、岐阜県郡上市八幡で39.5ミリ、愛知県新城市作手で38.5ミリの激しい雨を観測しました。
台風16号は、東海地方の沿岸を進むとみられ、今後予想される1時間の雨は、三重県で90ミリ、岐阜県で70ミリ、愛知県で60ミリで、局地的に猛烈な雨の降るところがある見込みです。
21日午後6時までの24時間では、岐阜県で100ミリ、愛知県で80ミリ、三重県で50ミリと予想されています。
また、21日未明にかけて風の強い状態が続く見込みで海上はうねりを伴い大しけとなる見込みです。
気象台は、愛知県、三重県の一部に土砂災害警戒情報を出したほか、各地に大雨や洪水、暴風、波浪の警報を出して、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、土砂災害、暴風、高波に十分警戒するよう呼
びかけています。
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