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小中学校で休校や授業中止

09月20日 15時03分

台風16号の影響で岐阜県内の公立の小中学校などでは休校にしたり、午後の授業を打ち切ったりして児童や生徒を下校させています。
岐阜県教育委員会によりますと、休校になったのは、公立の小中学校と高校のあわせて42校と国立の小・中学校のそれぞれ1校です。
また、公立の小中学校と高校のあわせて355校が午後の授業を打ち切りました。
このうち、岐阜市立白山小学校では給食を終えた子どもたちが迎えに来た保護者と一緒に下校していきました。
三重県教育委員会によりますと、県内の公立の小中高校や特別支援学校、あわせて87校が休校したほか495の学校が授業を途中で切り上げて生徒を下校させました。
また、三重県私学課によりますと県内の私立の小中学校や高校など7校が休校したほか18校が授業を途中で切り上げて生徒を下校させました。
愛知県内でも稲沢市や東海市など、一部の自治体が小中学校の児童や生徒を給食のあと帰宅させるほか、名古屋市などでは下校時間を早める学校もあります。
また、県の教育委員会によりますと、豊田市の小学校2校と中学校1校で、スクールバスが通る通学路の雨量が基準値を超えたため、児童と生徒あわせて135人が登校できず、自宅待機になっています。

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