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台風16号 20日夜に最接近

09月20日 10時44分

台風16号 20日夜に最接近

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強い台風16号は20日夜、東海地方に最も接近する見込みで、気象台は、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、土砂災害などに警戒を呼びかけています。
気象台によりますと、強い台風16号は、20日午前10時には、高知県の南の海上を1時間に35キロの速さで東北東へ進んでいるとみられます。
台風の影響で大気の状態が非常に不安定になり、愛知県岡崎市では19日夕方、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降りました。
台風16号は、20日夜、東海地方に最も接近するとみられ、いずれも多いところで、岐阜県と三重県では1時間に70ミリ、愛知県で1時間に60ミリの非常に激しい雨が降る見込みです。
21日午前6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、三重県で250ミリ、岐阜県で200ミリ、愛知県で150ミリと予想されています。
風も強まり最大瞬間風速は愛知県と三重県の海上と陸上で30メートル、岐阜県の陸上で20メートルに達すると予想されています。
海上は大しけとなる見込みです。
気象台は低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、土砂災害、高波に警戒するよう呼びかけています。

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