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愛好家が育てた金魚の品評会
09月18日 12時39分
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愛知県岡崎市で、愛好家たちが育てた色も形もさまざまな金魚の品評会が開かれました。
品評会は愛好家のグループが毎年この時期に開いていて、会場の岡崎公園では、東海地方を中心に約60人の愛好家たちが丹精込めて育てた金魚を持ち寄りました。
審査されるのは、顔にこぶがあって金魚の王様とも呼ばれている「らんちゅう」と、江戸時代から三河地方で育てられ愛知県の天然記念物に指定されている「四尾の地金」の2種類です。
それぞれ、色や形、泳ぐ姿などが審査され、1匹ずつ、相撲のような番付が付けられ、訪れた人たちは足を止めて見入っていました。
最優秀の愛知県知事賞に選ばれた杉浦博治さんは、「立派な姿が評価されたんだと思います。妻に怒られながらも一生懸命育ててきたので、このように評価されてとてもうれしいです」と話していました。
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