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違法カジノ店摘発 5人逮捕

09月18日 09時20分

違法カジノ店摘発 5人逮捕

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名古屋市の繁華街にある雑居ビルの1室にスロットマシンを違法に置いて客に賭博をさせていたとして違法カジノ店が摘発され、従業員と客ら合わせて5人が逮捕されました。
摘発を受けたのは、名古屋市中区錦3丁目のカジノ店「SEVEN」で、従業員の近藤敦史容疑者(42)と店内にいた客の男4人が逮捕されました。
警察によりますと、近藤容疑者は絵柄の組み合わせによって点数が得られるスロットマシンを使って客に賭博をさせたとして、常習賭博の疑いがもたれています。
警察は18日未明、この店を捜索しスロットマシン33台などを押収しました。
警察の調べに対し、近藤容疑者らはいずれも容疑を認めているということです。
警察によりますと、この店では客がスロットマシンで得たポイントをその場で換金できるシステムだったということです。
警察は売り上げが暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて営業の詳しい実態について調べることにしています。

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