蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【プロ野球】ソフトバンクは千賀で勝負!!2016年9月21日 紙面から
天王山の2連戦を控え、ソフトバンクの工藤監督は「頑張るとしか言いようがない」と闘志を燃やした。 マッチレースは大きなヤマにさしかかる。初戦を取ればマジック8が点灯するが、2連敗だと日本ハムにマジック6がともる。指揮官は「直接対決なので皆さんの注目も選手の思いも変わってきて当然。全てを出す気持ちでやってくれればいい」と力を込めた。 初戦で立ちはだかる壁は、野手と投手の「リアル二刀流」での出場が予定される大谷だ。7月3日の対戦では「1番投手」で先発した大谷に先頭打者本塁打を浴び、8イニング無失点に抑え込まれた。工藤監督は「1点にこだわりたいし、ロースコア(の勝負)にしていかないといけない」と見通した。 先発の大役を託された千賀は「意気に感じてしっかりやりたい。(大谷は)一人の打者として戦う。僕は打てないので、しっかり投手としてやるべきことをやるだけ」と意気込んだ。残り10試合で迎えたV3への分水嶺(れい)。指揮官は「どうなるのかはお楽しみというところ」と大一番をにらんだ。 PR情報
|