来月7日、メダリストがパレード…東京
銀座−日本橋
リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの日本代表選手団の合同パレードが10月7日、東京都中央区の銀座八丁目交差点から、日本橋室町の三井不動産本社前までの中央通り約2.5キロで行われることになった。日本オリンピック委員会や日本パラリンピック委員会などでつくる実行委員会が21日に発表した。
参加を予定しているのは、五輪選手団の主将を務めて銀メダルを獲得したレスリング女子53キロ級の吉田沙保里ら五輪、パラリンピックのメダリスト。午前10時40分から、東京五輪・パラリンピック組織委員会のオフィスが入る虎ノ門ヒルズ(港区)近くの特設会場で出発式を開いた後、銀座八丁目交差点に移動。パレードは11時15分から正午までを予定している。雨天決行。
4年前のパレードはロンドン五輪のメダリストが参加し、約50万人が押し寄せた。2020年東京五輪に向けた盛り上げのため、今回はパラリンピックのメダリストと合同開催とし、距離も前回の約1キロから大幅に延ばした。【藤野智成】