スズキ 乱売競争から方針転換
2016/9/21(水) 12:45掲載スズキが軽自動車の乱売競争と決別…ワンマン・鈴木修会長の経営改革はいよいよ総仕上げに入った
軽自動車を主力とするスズキが、国内専用規格の軽販売でひたすらシェアを追い求める「乱売競争」とは距離を置き始めた。昨年4月の軽自動車税増税後、市場が冷え込んでおり、その中でディーラーへの押し込み販売が続けば、割安な新古車が大量に出回って、ブランドの毀損を招くと判断しているためだ。スズキの方針転換は、ワンマン経営で同社の成長を牽引してきた鈴木修会長の経営改革に向けた総仕上げでもある。(産経新聞)
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スズキが軽自動車の乱売競争と決別…ワンマン・鈴木修会長の経営改革はいよいよ総仕上げに入った
産経新聞