いわゆるセールスの段階。
さて、激安SNS広告を使って大量にアクセスを集めてきたら、そこから
成約するための記事広告を書く必要があります。
ここです。こここそがネイティブアドの本丸です。
成約が取れる記事広告が書けるか否か?
ここにすべての焦点が注がれると思って下さい。
これまでのアフィリエイト記事は、
検索キーワードからやってきた、
需要がはっきりとしたユーザーに、高確率で決める宣伝目的の記事が主流でした。
ネイティブアドの記事は、
非検索ユーザーであるSNSからやってきた、
需要がはっきりとしないユーザーに対して、高確率で決めていく、面白い&役に立つ記事を書くことが求められます。
これまでは、宣伝のことだけ考えればよかったのですが、
これからは、
役に立つ&面白い+宣伝ということを考えないといけません。
役に立つ記事+宣伝=記事広告という図式です。
「成約が取れる記事」という言い方をするとすぐに「コピーライティング!だな!?ようするに」という短絡的な捉え方をする人が多いのですが、そうではありません。
記事広告で成約が取れるということと、コピーライティングは関係ありません。
もう一度、言います。
成約の取れる記事広告と、コピーのウマい・ヘタは関係はありません。
なぜなら、コピーライティングというのは見込み客(
需要がはっきりとしたユーザー)に対して効果を発揮するものだからです。
だからDRMと相性が良いのです。
先ほど書きましたが、ネイティブアドの記事広告は、
非検索ユーザーであるSNSからやってきた、
需要がはっきりとしないユーザーが読むものです。
需要がはっきりしていないユーザーに、コピーライティングの殺傷力の高い文章を書いてしまうと「胡散臭い」と言われて終わりです。SNS広告の評価が下がってしまうのでよくありません。
では、成約の取れる記事とは何か?
ということです。
SNSでもたくさんの情報があふれています。この時代、記事に対して良い評価が下される一番の要因は、
記事自体が良くまとまっている
ということです。英語で言うとキュレーションです。
記事広告を作るということは、
ユーザーが知りたいことに対して、情報を整理し、まとめるということです。
コピーのような文章力よりも、
調べる力、まとめる力。
情報を整理整頓する力が求められています。
ですので、
もしあなたが文章を書くのが苦手でも問題ありません。
情報をコツコツと整理し、まとめることを目指してやっていきましょう。
(注)ちなみに今あなたが読んでいるこのレターも、記事広告です。私が、ネイティブアド関係の情報を整理し、まとめているわけですね。もしこのレターが「コピーライティング」に見えたとしたら、相当この業界に毒されているかもしれません。
こちらを今回の『左脳系』の
サポートの柱の一つにします。
あなたが書いた記事広告を、文章のプロ、ライティングのプロが添削します。
2名います。1人は女性、1人は男性。
一人は、京大の文学部を出て、現在も現役でライターとして活躍する文章のプロです。もう一人は、この業界でライターとして古くから活動している知る人ぞ知る御仁です。
このレターを読んでいるほぼすべての人が、2人の文章を知らず知らずのうちに読んでいるはずです。
それくらい影響力が大きい2人です。
ちなみに、2名にしたのはワケがあります。
記事広告の最後にアフィリエイト商品を紹介するわけですが、その商品により添削の担当を割り振りたいからです。
美容・化粧品の記事広告なら、女性のライターに添削してもらった方が良いでしょうし、
筋トレサプリの記事広告なら男性のライターに添削してもらった方が良いでしょう。
より消費者目線に近いライターをセレクトするべく2名体制にしました。
あ、ちなみに私も文章の添削、かなり得意です。2015年の夏頃に添削を80回連続してやったのも今となってはいい思い出です。
二人以上のライターの目を入れることであなたの記事はグッと良くなっていくことでしょう。
この添削サービスは、ぜひあなたに受けて欲しいと思うのです。
■サポート期間は2016年10月22日(土)〜2017年2月21日(火)
サポート回数制限は無制限、1記事ごとに添削1回。記事数に制限はありません。
サポートの連絡方法はメールinfo@snsad.jpになります。
おそらくないことでしょう。
私たちは
「自分の文章」をプロにチェックされた経験は少ないです。
ですよね?
私は幸運にも、大学の論文執筆やコンサルティング会社の報告書作成で、教授や上司から徹底的に添削されましたが、
多くの人が我流になっています。
もしかしたら
あなたが書く文章には、致命的な欠陥があり、それにより成果が伸び悩んでいる可能性も十分に考えられるのです。
特に
メールです。
私は毎日、日刊メルマガを書いているので、読者から返信をもらうのですが、
驚くほど自分の文章に無頓着な人が多いです。
変に皮肉っぽかったり、行間が詰まっていたり、改行がなかったり…。逆にバカ丁寧で「何卒宜しくお願い申し上げます」みたいな硬すぎる文章だったり。
「この人、文章、とても好感が持てるね」と思えるのは、
10人に1人くらいです。
残りの9人は添削が必要になるレベルです。
いかに記事広告がコピーライティングは関係ないと言っても、
一目で印象が悪くなる文章を書いていては、成約するはずがありません。
ですので、
最低限のレベルをクリアするために、添削していきます。
文章が致命的に悪くて、ネットで稼げるはずがありません。
どれだけ動画が流行ろうがネットでモノを買うとき、
人は必ず文章を読んで内容を確認してから買うからです。
セールスの動画やトークで全部説明しているにも関わらず、
「すみません、動画だとふわっとしているので、一度文章で内容をまとめてもらえませんか?」
「今、聞いた内容を一度、企画書で頂けませんか?」
仕事の現場では未だに文章は必要ですし、ネットで何かを購入するときも必ず文章が必要になります。
ネットで稼ぎたいなら文章を書くことから逃げることはできないのです。
思い返してみてください。
ネットで稼いでいる人で、文章が苦手な人がいますか?
かなり少ないです。
転売だろうが、トレンドだろうが、動画のYoutubeだろうが、稼ぎ続ける人は必ず文章がキレています。
ネットビジネスの業界にいれば、ここに反論はできないはずです。
今回の『左脳系』では、
STEP1. SNS広告を出す
STEP2. 記事を書く
STEP3. アクセス解析をする
この3つのステップを踏んで高確率で成約を目指します。
STEP1で集めたアクセスを「たった一つの記事」に集めていきます。
何個か記事の入ったペラサイトではありません。
たった1つの記事です。
お金をかけたアクセスを一点集中で一つの記事に集めていくのです。
ということは、そこに書かれている文章がすべてです。
逆に言えば、
たった1つの記事を究極のレベルまでに高めていくことができれば、安定した成約が期待でき「自動販売機」を設置するような感覚となるでしょう。
(※自動販売機というと懐かしい感じですが、まさにそうなのです。)
100アクセスで1個決まる記事と、300アクセスで1個決まる記事は、たった1つの言葉で決まったりします。
たった1つの言葉で3倍の成約率の差が出るのがネットの世界です。
だからここにこだわるのです。
徹底的に文章にこだわると私が口を酸っぱくして言っているのはそれほど重要な問題だからです。
ただ、安心してください。
文章から逃げることはできない…と聞くと「コピーライティングを学ばないといけないのか!?」とビビるかもしれませんが、その必要はありません。
たった1つの記事を書けばいい。
その記事をプロにチェックしてもらいつつ、仕上げていきましょう。
そうすれば、ついにあなたの自動販売機の完成です。