いろいろあって、こころ壊れそうな時期を経て。
からだも壊してヘトヘトな一週間。
あまりに動けない高熱の日の夕方、母に来てもらって病院に付き添ってもらいました。
兄夫婦に子供が生まれて、大忙しの母に頼むのが申し訳なかったけれど、本当に心救われました。
ほとんど何も食べられなかったけれど。
食べられるようになってきたら、染み入りまくり、母のひじきやスープ。
I am what I eat.です。
ホッとして、心ゆるんで涙が出そうだった。
彼のご両親も、私が倒れてると知ったら、大量の食料を持ってそうっと玄関に置いておいてくださって。
私が普段大好きな、高島屋のナムルまで(涙)
こんな時は、からだにいいものだけじゃない、好きなものも、心にすごく大事なの。
いつも教わる大切で、素敵なこと。
部活以来の、ポカリスエットがぶ飲み。
熱がある時のポカリ最高。
中華街の謝天記のおかゆに、パクチーまで。。うぅ。。
彼が毎朝、生姜をすりおろしてくれて作ってくれていたジュースも忘れないよ。ありがとう。
クマのような体を小さく丸めてお弁当を詰めていた姿もね。
(もうタッパーからそのまま)
さくさらのお腹を満たすことだけを考えて生きておりました。
「子供が体調崩す方が看病で眠れないしよっぽどキツイ」とか思っていましたが。
実際、自分が体調を崩すと、これはこれでかなりキツイ。
元気いっぱいだなあ。。
とさくさらを見て遠い目になっちゃった時もあったけれど、元気でいてくれたことが何よりの励みでした。
でもこんな時だからこそ感謝の気持ちでいっぱい。
たくさん伝え合う機会があって、みんなも同じなんだなあって思えたのが、やっぱり救いなのでした。