午後のロードショー

クセ者ぞろいの“落ちこぼれ兵士たち”を率いる鬼軍曹に、決死の“人質救出命令”が下った!タフな男の魅力爆発の戦争スペクタクル!男たちの戦いは永遠に続く!(1986年/米)

出演者

クリント・イーストウッド(トム・ハイウェイ)[声]:山田康雄、マーシャ・メイソン(アギー)[声]:弥永和子、エバレット・マッギル(パワーズ少佐)[声]:玄田哲章、マリオ・バン・ピープルス(ステッチ)[声]:江原正士、ボイド・ゲインズ(リング少尉)[声]:宮本充

監督・演出

制作

ストーリー

アメリカ海兵隊の鬼軍曹トム・ハイウェイ(クリント・イーストウッド)は、その軍歴のすべてを海兵隊に捧げてきた。かつて朝鮮で名誉勲章を受け、ベトナムでさらに華々しい戦功をたてた歴戦のつわものではあったが、飲んだくれでガンコ一徹な性格が災いし、上官との衝突も多く、出世には縁がないまま退役が間近に迫っていた。そんな中、祖国と軍を愛してやまない彼は、かつて軍歴のスタートとなった第2海兵隊偵察小隊に再入隊を志願する。彼を駆り立てるのは、平和な中では生きられない戦う男の本能だった。そんな中、彼は別れた妻のアギー(マーシャ・メイスン)との再会を果たす。ハイウェイは彼女との復縁を望んでいたが、軍にすべてを捧げたハイウェイに散々振り回された彼女は簡単には彼のことを受け入れられない。一方、大隊を実質的に牛耳っていたパワーズ少佐(エバリット・マッギル)は、ハイウェイの再入隊を快く思ってはいず、彼にどうしようもない落ちこぼればかりの小隊を押しつける。軍隊そっちのけでロックスターになることを夢見る男ステッチ(マリオ・バン・ピープルス)や、士官学校を出たばかりのお坊ちゃまのリング少尉(ボイド・ゲインズ)など、戦う意味などまったく理解しようとしない無責任な連中ばかり…。そんな落ちこぼれ集団を隊一番の精鋭に生まれ変わらせるべく、ハイウェイの厳しい訓練の日々が始まった…。

音楽

関連情報

http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/

その他