プロフィール



1992年東京生まれ。学習院大学大学院卒。漫画家として雑誌『架空』『蝸牛』(セミ書房)や『幻燈』(北冬書房)などに執筆するほか、同人誌の編集や漫画評論など活動は多岐に渡り、2016年にはPIZZICATO ONE『わたくしの二十世紀』アナログLP盤のジャケット・イラストも手がけている。著書に処女作品集『十代劇画作品集』。同書の巻末では夏目房之介氏から「こいつは生まれつきのディレッタント(趣味人)だ」という人物評と共に今後の活躍に大いに期待する旨が綴られている。その他、油絵画家として、FACE展2015 損保ジャパン日本興亜美術賞展入選、2013年 東武百貨店池袋本店にて第一回個展、2014年 東武百貨店池袋本店にて第二回個展「古画へのまなざし」。評論に、貸本マンガ史研究24号「貸本時代の水木しげる画風変遷史2〜水木しげるは「自由自在な描法」を如何にして獲得したか〜(1)」、25号に「同題(2)」、26号に「水木しげるの「劇性」と風景について」がある。

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