今回レビューする製品：2016年 パナソニックのブルーレイレコーダーDIGA8機種の性能・選び方やおすすめ： Panasonic DIGA 2014年モデル・ブルーレイディスクレコーダー：DMR-BRS510-K DMR-BRS500-K DMR-BRW510 DMR-BRW1010 DMR-BRW500 DMR-BRW1000 DMR-BRZ1010 DMR-BRZ2020 DMR-BRZ1000 DMR-BRZ2000 DMR-BRX2000 DMR-BRX4000 DMR-BRX2020 DMR-BRX4020 DMR-BRX7020 ：外からどこでもスマホ視聴・持ち出し対応！値段の違いやスペック、DIGA激安購入法ランキング・ディスクの相性
今回のお題
パナソニック・ディーガの全機種から、性能・価格の点でおすすめの機種はどれ？
ども、Atlasです。今日はブルーレイレコーダーの話です。2016年はブラジルでオリンピックがあり、デンキヤでも最近製品需要も高まっている家電ですね。
このブログ「モノマニア」では、最新のブルーレイディスクについては以下の記事があります。
１・SONYのブルーレイレコーダー
２・パナソニックのブルーレイディーガ →この記事！
３・東芝の全録レグザブルーレイ
４・シャープのアクオスブルーレイ
５・おすすめのブルーレイ（全体まとめ）
今回はこれらのうち、パナソニックが出している『ブルーレイディーガ』を全機種レビューしていきます。
なお、2015年から、一般的なブルーレイレコーダーである「レギュラーディーガ」と、全録対応の「全自動ディーガ」とにラインナップが分かれました。この2つは性能面で異なる製品なので、以下では別々に紹介します。
いつものように、各機種毎のレビューをした後に、最後にAtlasのおすすめ機種について書いていきます。お忙しい人は最後だけみてください！！
「レギュラーディーガ」共通の特徴
レギュラーディーガは、とくに6万円以下の格安機種について言えば、家電量販店では抜きんでて売れている機種です。売れているのには色々理由がありますが、基本的に同時録画数とハードディスクのサイズが同じモデルで比較した場合、価格がかなり安く設定されているため、お買い得感あるのが一番の理由です。
また、Panasonicは20万円オーバーの高級機（プレミアムディーガ）にも力を入れてきたので、そこで培った技術を積極的に低価格の入門機まで導入している点も売れているポイントです。HIVIをはじめとした高級オーディオ紙でも評価は高いです。
では、幾つか具体的に技術を紹介してみます。
第1に、超解像技術です。
この技術を使うと、画質の粗い画像などDVD映像（解像度720×480）や地上波デジタル（解像度1440×1080）やBSやCSなどのフルHD（1920×1080）、または長時間録画モードでとった映像を独自に解析・修正して、より詳細な画像表現を実現できます。鮮明で解像感のある画像にするためには核心的といってよい技術です。
とくに最新機種については、4K超解像・W超解像という2つの新技術が採用されました。「色輪郭補正」が加わり、クリアさがさらに増しています。
第２に、ノイズリダクション技術です。
これはソニーも下位機種から搭載していますが、ノイズを除去したり、映像の再現性を向上させる働きを持ちます。これも「UniPhier」エンジンの恩恵を受けていると言えます。
第3に、階調補正機能です。
これは、全機種に画像の暗い部分などを補完するシステムです。これにより「ハイビジョンから標準映像まで、映像素材本来の豊かな階調を余すところなく表現」できます。映画など、暗い階調がある素材などには効果的でしょう。
第4に、「外からどこでもスマホ視聴」に対応する点です。
Panasonic Media Access
￥0 iTunes Store
Panasonic Media Access
￥0 Google Play
これは、外出先でインターネット経由で録画してある番組や現在放映中の番組を、インターネット回線を使って遠隔視聴できる機能です。上記のスマホアプリを使うと、Wi-Fiや携帯回線経由で外出先で録画した映像を見れます。
もちろん、視聴できるだけでなく、「ディモーラ」を通して録画予約も可能です。なお、録画について言えば、外部USBハードディスクも8台までつなげられます。
第５に、操作性の高さです。
リモコン操作や番組表の操作で「もたつく」ことが少ないです。操作性（処理速度）の点では、メーカー発表で（過年度製品の）旧機種に比しての2倍の性能とのことです。番組表などがサクサク開けるため実際の使い勝手が良いですです。
また、画質面だけではなく、「使い勝手」にも配慮が見られます。例えばキーワードを登録しておき、それにマッチする番組を自動で録画機能です。以前は、ソニーしかついていないものでした。番組表もフォントを含めて見やすい工夫がなされています。ユーザーインターフェイスは使いやすいと言えます
以上、5点の特長を紹介しました。
パナソニックのブルーレイレコーダーは、ここまで紹介してきた機能を「UniPhier」という画像エンジンを採用することで実現しています。ソニーも上位機では「Creas5」という画像エンジンを採用していましたが、ソニーの場合、新機種では搭載されなくなってしまいました。
なお、画質の面で補足すれば、、映画やドラマなどの暗い映像や、画像の美しさがものをいう紀行番組、アニメーションなどがパナソニックは得意です。
アニメーションについては「アニメモード」がつきます。選ぶだけで、ノイズを低減し、キャラクターなどの輪郭線をくっきりさせるなど、滑らかで高解像度な画質のアニメ映像」を実現します。
くわえて、アドバンスドAVCエンコーダーの搭載で、動きのあるスポーツ映像や、動きの少ない紀行番組に画質を最適化する機能も付きます。
また、超解像技術を応用して、「アップコンバート処理」を行えるため、ディスクメディアの再生画質にいても優位性があります。とくに、古い映像には効果的です。
「レギュラーディーガ」のラインナップ
レギュラーディーガは、機種に価格差があります。機種ごとにどのような機能差があるのでしょう？
1・Panasonic DIGA 500GB ブラック DMR-BRS510-K
￥33,639 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
1・Panasonic DIGA 500GB ブラック DMR-BRS500-K 【在庫限り】
￥32,768 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
チューナー数：1+1
スカパーＨＤ：対応
長時間録画：最大15倍
LAN接続：有線LAN
HDD容量：500GB
HDD録画：外付HDD対応 0
超解像度技術 対応
ノイズリダクション：対応
はじめに紹介するのは、BRS500です。現在最も価格が安い「入門機」です。ただ、この機種に限っては、4K録画に非対応のため、超解像技術はW超解像のみの搭載です。その他の基本機能は全て搭載します。
チュナー数（同時に録画できる番組数）は２つです。ただし、これは、注意しないといけないのですが、地上波＋BS＋CSのうちから１つと、スカパープレミアム（を契約していれば）そこで1つの録画ができると言うことです。言い換えれば、地上波の裏番組録画などはできないということですので、間違えないようにお願いします。裏番組を取りたい人はより上位機種を選ぶ必要があります。
ハードディスクは500ギガバイトです。長時間録画モードを搭載しており、15倍モードで675時間の録画ができる仕様です。USBハードディスクに録画する場合も、DRモード（高画質モード）だけではなく長時間録画モードに対応します。
なお、【新機種】が2015年11月に発売になりました。機能面では「新番組お知らせ機能」が搭載された程度の違いです。新旧どちらを選んでも良いでしょう。
スカパーＨＤ：対応
長時間録画：最大15倍
LAN接続：無線LAN対応（上位機種のみ）
HDD容量：500GB/１TB
HDD録画：外付HDD対応
超解像度技術 対応
ノイズリダクション：対応
こちらの機種以上が『真のディーガ』と呼べる、全ての機能が網羅されたレコーダーです。
ハードディスクの容量が500GBのモデルと1TBのモデルがありますが、容量以外は同一になります。前者は、15倍モードで675時間の録画が、後者は、その倍の時間の録画ができる仕様です。
また、これらの機種は、下位機種と違って、チューナーが２＋スカパーＨＤになっており、地上波＋CS＋BSで2番組同時録画が可能な仕様です。
そのほか、下位機種との違いは、画像性能です。この機種から4K映像の録画と再生に対応します。
他にも、「簡単おまかせ録画（ジャンル指定で自動的に録画する」と「フリーワード指定によるお任せ録画」に対応します。とくに後者は、好きなアーティストやチーム名を登録すれば自動的に番組を録画してくれるので便利です。またこれに関連してジャンル別の番組表も表示できます。
そのほか、「YouTube」や「アクトビラ」などのオンデマンド放送への対応はこの機種から搭載される機能です。
また、1TBモデルのみですが、有線LANに加えて、無線LANが搭載されます。無線LANが搭載されるため、ご家庭のルーターとの配線が不要で設置場所の自由がきくようになります。
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【在庫限り旧モデル】
２'・Panasonic DIGA ブラック DMR-BRW500 【500GB】
￥43,700 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
３'・Panasonic DIGA ブラック DMR-BRW1000 【1TB】
￥46,000 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
チューナー数：２+1
スカパーＨＤ：対応
長時間録画：最大15倍
LAN接続：無線LAN対応（上位機種のみ）
HDD容量：500GB/１TB
HDD録画：外付HDD対応
超解像度技術 対応
ノイズリダクション：対応
なお、こちらのモデルは、以上のような【旧機種】（2015年の11月までの最新モデル）が併売されています。新機種との最も大きな差は、「外からどこでもスマホ視聴」の圧縮方式で、リモート視聴の際の画質がこちらは劣ります。
その他はマイナーチェンジで、「新番組おしらせ」機能が搭載される点のほか、自分で撮影した4K画像の再生への対応、ハイレゾ音源の再生に対応した点に止まります。購入人、価格面で安いようならば、こちらを選ぶのも良いでしょう。
4・Panasonic DIGA DMR-BRZ1010 【HDD1TB】
￥44,800 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
5・Panasonic DIGA DMR-BRZ2020 【HDD2TB】
￥69,022 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
チューナー数：3+1（6+1）
スカパーＨＤ：対応
長時間録画：最大15倍
LAN接続：無線LAN対応
HDD容量：２TB/3TB
HDD録画：外付HDD対応
超解像度技術 対応
ノイズリダクション：対応
DMR-BRZ1010 とDMR-BRZ2020 とは、レギュラーディーガでは、2番目に高価な機種です。ハードディスクの容量の違いで2機種あります。
基本性能としては、DMR-BRZ1010 は、チュナー数が下位機種よりも１つ増えて、地上波＋CS＋BSで3番組同時録画が可能です。2TBのモデルは、長時間モード録画で1350時間も録画できます。
2TBモデルのDMR-BRZ2020は、チューナー数が地上波＋CS＋BSで6番組同時録画が可能です。「全録」に近いモデルですが、自動で撮り続ける機能はありません。大家族向きのモデルでしょうか。なお、1TBモデルは従来機同様3番組までの対応です。
もちろん、下位機種に搭載される4Kに関わる高画質技術がこの機種でも対応します。
下位機種と異なる点は、USB3.0端子の採用があげられます。下位機種については、USB2.0のみの対応でした。そのため、内蔵のハードディスクから再生する場合に較べて、USBハードディスクから映像を再生する場合、映像の遅延や処理速度の低下が見られました。しかし、USB3.0が搭載されたことで、快適にUSBハードディスクの映像の操作が可能になりました。
ただ、その他の点は下位機種と性能は変わりません。内蔵ハードディスクが欲しい人、地上波など3番組を同時に録画したい人以外は、下位機種で良いと思います。
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【在庫限り旧モデル】
４・Panasonic DIGA ブラック DMR-BRZ1000 【HDD1TB】
￥51,800 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
５・Panasonic DIGA ブラック DMR-BRZ2000 【HDD2TB】
￥68,000 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
チューナー数：3+1
スカパーＨＤ：対応
長時間録画：最大15倍
LAN接続：無線LAN対応
HDD容量：２TB/3TB
HDD録画：外付HDD対応
超解像度技術 対応
ノイズリダクション：対応
なお、こちらのモデルは、以上のような【在庫限り】のモデル（2015年の10月までの最新機種）が併売されてます。
こちらは、2TBモデルも従来機同様3番組までの対応です。
その他、「外からどこでもスマホ視聴」の圧縮方式の進化、「新番組おしらせ」機能がの搭載、自分で撮影した4K画像の再生への対応、ハイレゾ音源の再生に対応した点が、新機種と従来機の違いです。
全自動ディーガについて
６・Panasonic DIGA DMR-BRX2020 【HDD2TB】
￥72,180 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
７・Panasonic DIGA DMR-BRX4020 【HDD4TB】
￥101,115 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
チューナー数：7+1（10＋１）
スカパーＨＤ：対応
長時間録画：最大15倍
LAN接続：無線LAN対応
HDD容量：２TB/4TB
HDD録画：外付HDD対応
超解像度技術 対応
ノイズリダクション：対応
続いて「全録」できる「全自動ディーガ」の紹介です。録画容量の違いで以上の2機種になります。
全録できる時間は、2TBモデルが16日間、4TBモデルが36日間になります。
地上波のチューナーは、全録用のチューナーが4つと、通常録画用のチューナーが3つが基本です。ただし、通常録画用のチューナーを2つは全録用に転用できるために、「最大6チャンネル」の地上波の全録が可能です。
BS/CS放送のチューナーは、全録用のチューナーが3つ、通常録画用のチューナーが3つが基本です。ただし、通常録画用のチューナーを2つ全録用に転用できるため、最大「5チャンネル」まで全録が可能です。
そして、地上波・BS・CS「全部合わせて6チャンネル分同時録画」ができます。ただし、（コピー目的に）同じ番組を複数撮ることは不可能です。
画質については、「4Kダイレクトクロマアップコンバート」「４Ｋ超解像」には対応します。ただ、スポーツ番組や紀行番組に強いアドバンスドAVCエンコーダーや、アニメモードに使うプログレッシブ処理などは非対応です。つまり、「レギュラーディーガ」に搭載される他の高画質化技術は未搭載です。
他社の「全録」レコーダーの場合もそうですが、こうした処理は「TVの方に任せる」という方向性なのだと思います。そういった点で、4KTVなど性能の良い最新のテレビを所有している人向けの製品かもしれません。
なお、「外からどこでもスマホ視聴」や外出先からの予約録画機能など、画質に関わらない部分の機能は「レギュラーディーガ」と同様の機能を持ちます。
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【在庫限り】
６・Panasonic DIGA DMR-BRX2000 【HDD2TB】
￥70,430 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
７・Panasonic DIGA DMR-BRX4000 【HDD4TB】
￥95,256 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
チューナー数：7+1
スカパーＨＤ：対応
長時間録画：最大15倍
LAN接続：無線LAN対応
HDD容量：２TB/4TB
HDD録画：外付HDD対応
超解像度技術 対応
ノイズリダクション：対応
なお、2016年5月20日に後継機種が発売になります。ただ、機能的にはほとんど進化がなく、「おすすめ設定診断」という利用状況に合わせて、録画モードを提案してもらえる機能が付いた程度です。
価格を考えて、格安の方を選んでも良いでしょう。
８・Panasonic DIGA DMR-BRX7020 【HDD7TB】
￥142,800 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
チューナー数：10＋１
スカパーＨＤ：対応
長時間録画：最大15倍
LAN接続：無線LAN対応
HDD容量：２TB/4TB
HDD録画：外付HDD対応
超解像度技術 対応
ノイズリダクション：対応
DMR-BRX7020 は、「全録」できる「全自動ディーガ」の最上位機種です。機能的には、上の機種とほぼ同じですが、こちらは、28日間の番組を10番組まで全録可能です。ただし、BSとCSとは最大5チャンネルまで可能という限界があります。
それ以外の部分は、先ほどの機種と同様です。7TBのHDDを搭載しているので結構高いですね。
今回の結論
スマート・ディーガのおすすめの機種はこれ！！
というわけで、今日は、パナソニック『スマートディーガ』ブルーレイレコーダーの最新機種を10台比較してきました。最後に、性能から見たAtlasのおすすめ機種について書いておきます。
第１に、十分な性能を持ち、一番値頃感のある商品としては、
チューナー数：２+1
スカパーＨＤ：対応
長時間録画：最大15倍（最大1350時間）
LAN接続：無線LAN対応
HDD容量：１TB
HDD録画：外付HDD対応
超解像度技術 対応
ノイズリダクション：対応
総合評価 ★★★★★
新製品のDMR-BRW1010 でしょう。こちらの機種は、4K対応のモデルチェンジをした最新機種で、下位機種とは明確な性能差がありますから。 また500ギガモデルは無線LANも搭載されていませんし、ハードウェア的にもこちらの方が性能が良いです。
一方、7万円オーバーの機種と較べた場合、チューナー数以外は変わりません。ハードディスクは、USBハードディスクを増やせば増量できますので、総合的に考えればこの機種がお得だと思います。
第2に、できるだけ予算を抑えつつ、高性能なブルーレイディスクドライブを買われたい方は、
チューナー数：２+1
スカパーＨＤ：対応
長時間録画：最大15倍
LAN接続：無線LAN対応（上位機種のみ）
HDD容量：500GB/１TB
HDD録画：外付HDD対応
超解像度技術 対応
ノイズリダクション：対応
総合評価 ★★★★★
DMR-BRW510をおすすめします。
これより安い下位機種にDMR-BRS500がありますが、2番組同時録画に対応しない点や、「4Kダイレクトクロマアップコンバート」「４Ｋ超解像」に対応しない点で明確な機能差がありますから。
他社と比べても、特にアニメーションの視聴においては超解像技術とアニメーションモードが優れているため、同価格帯のSONYなどの他社の製品を買うよりも画質的にも良いと思います。もちろん、アドバンスドAVCエンコーダーなどの作用で、動きのあるスポーツ映像や、紀行番組も高画質を得られるでしょう。
第3に、１ランク性能が高いブルーレイディスクドライブを探している方は、
4・Panasonic DIGA DMR-BRZ1010 【HDD1TB】
￥44,800 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
5・Panasonic DIGA DMR-BRZ2020 【HDD2TB】
￥69,022 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
チューナー数：3+1（6+1）
スカパーＨＤ：対応
長時間録画：最大15倍
LAN接続：無線LAN対応
HDD容量：２TB/3TB
HDD録画：外付HDD対応
超解像度技術 対応
ノイズリダクション：対応
総合評価 ★★★★★★★
DMR-BRZ1010 をおすすめします。基本性能として、チュナーが3つと、ヘビーユーザーでも十分利用可能な性能ですから。容量はHDDが増設可能ということをふまえて1TBのモデルで良いかな？と思います。
また、全録に近い状態を求めるならば6つのチューナーを搭載する DMR-BRZ2020を選ぶのもありでしょう。ハードディスクも2倍サイズですし。
上位機種として2TBのモデルもあります。ただ、USBハードディスクに対応しますので、あまり大きすぎるのも却って勿体ないかな？と思います。
とくにこちらは、USB3.0に対応するため、ハードディスクでの運用・バックアップを考えている方にも特にオススメできます。なお、USB3.0に対応するハードディスクのオススメ機種については、【こちら】に書きました。興味のある方はご覧ください！
￥ 5,980 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
Panasonic 日本製 録画用 50GB10枚パック LM-BR50LT10N
￥ 12,000 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
ELECOM CD/DVDファイル 120枚収納 ブルー CCD-F120NBK
￥ 1,198 Amazon.co.jp 在庫あり (8/28執筆時)
またどんどん溜まっていく、ブルーレイディスクの整理には、こうしたケースを利用するのが有効です。ケースが透明なので視認性も高く、スペースを取りません。こちらも量販店よりもだいぶ安くなっています。
最後に、ディーガの別売り商品なのですが、プライベートビエラという商品があります。「お部屋ジャンプリンク」機能を使いお風呂にDIGAで見ている映像/録画した映像を転送をすることができます。（完全防水です）。もちろん、お風呂以外でも遠隔視聴できます。詳しくは、本ブログで【防水テレビを特集したこちら】の記事をご覧ください！
なお、録画に使うハードディスクの同時購入を考えている方については、【おすすめ外付けハードディスクについての記事がこちら】にあります。電源不要な小型タイプについても【こちら】に記事があります。なお、録画の場合、ハードディスクの最大サイズは2TBまでのモデルにしておいてください。また安定性を考えると電源を取るタイプのほうが良いです。
というわけで、今日は、パナソニック社のブルーレイレコーダーの紹介でした。
なお、他メーカー機種と比較したい方は以下の1〜3番の記事を、全メーカーの新機種から、おすすめできる機種（予算別）について知りたい方は、以下の4番を見て貰えればと思います。
また、テレビも同時に探している方は、サイズ別のこちらのリンク記事もどうぞ！１・SONYのブルーレイレコーダー
２・東芝の全録レグザブルーレイ
３・シャープのアクオスブルーレイ
４・おすすめのブルーレイ（まとめ）
１・23インチ以下の液晶テレビ
２・24インチの液晶テレビ
３・32インチの液晶テレビ
４・38-43インチクラスの液晶テレビ
５・44-53インチクラスの液晶テレビ
６・4K対応の液晶テレビ
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