小林麻央、3人目の子供への思いも「高望みだと一気にかき消した」
今後の妊娠と出産についての担当医から受けた説明について振り返った麻央。抗がん剤治療では排卵機能が停止するため、希望があれば「卵子を凍結しておくこともできる」が、その時に排卵誘発剤を使うため乳がんを促進してしまう可能があること。また、治療法の一つである「ホルモン療法」は5年間に及ぶため、妊娠・出産を望むなら「抗がん剤治療→手術→放射線治療の後、ホルモン療法の前に、タイミングを考えることができるかもしれない」との説明を受けたことを明らかにした。
その際「『子供は2人いますので、3人目は考えていません』と何の強がりなのか言ってしまった」と振り返ったが、実は「(長女の)麗禾に妹ができたらな、とか(長男の)勸玄にも分かり合える弟ができたらな、と思ってきた」という。続けて「高望みだと一気にかき消した」。新たな命に対する自身の思いを打ち消した苦しい胸の内を記した。