市ヶ谷でございます☆ こちらは大学やオフィスビルがちらほら見られる、ビジネスソルジャーや学生さんの街といった感じでしょうか。
それと防衛相がありますね。
僕がゴジラだったらとりあえず、攻撃される前にここを破壊してからラーメンを食べつつ自分の保身を考えながら怪獣としてどのようなモンスターライフを過ごすか考えちゃうと思います。
戦闘機でチクチク攻撃されたり、爆撃されたらちょっとムカ!(#^ω^)てなりますよね。
まぁ、僕が政治家やアイドルになる程でないにしろ、ゴジラに転生することもあり得ない進路なので考えたって仕方ないですけれど…。
あと怪獣になるのって年齢制限ありますかね? 腹筋くらいしとくべきでしょうか?(まだ諦めていない)
で、ラーメンのお味は…。お…。おふぅ(*´ω`)
とりあえず見た目の美しさからオッサンの桃色吐息が。(黙れ)
まず、食前にこのような能書きの書かれた一枚を丁寧に差し出してくれます。
このサービスはとても素敵だと思いました(*'ω'*) 今からどのような食材をどんな調理工程をえて出されるのかワクワク感を与えてくれますからね♪
まずはスープは少し温めの旨みをとても感じ取りやすい温度で、てっきりキンキンに冷えているのかと思いましたが、意外性もある美味しさです。
豚と鶏は一切使われていないスープも珍しいですし、若干のとろみが鴨ってこんな美味しさなんだなぁと考える楽しさも良いですね!
そして麺はすんごくピロピロしてます! 程よく縮れた手もみ麺が口当たりの良いスープと絡んでツルツルのもちもちで喉を滑り落ちる心地よさ。
時折食べる鴨肉は歯ごたえがあり、薄目に切られているのに一枚の満足感も高く、旨みが強いです( ^)o(^ ) これはご飯にも合う! と思いフォアグラ丼に三枚ほどお引越しをさせると、お肉の下から酢橘が! この創作麺の表現には普段以上の「!」を多用しちゃいます(;^_^A
酢橘がたくさんありますが強烈な酸っぱさは全然なくて、スープを飲むにつれて、どんどん平坦な美味しさだった鴨のスープに爽やかさが加わり、飽きがこないままスープは減っていきます。
こちらのフォアグラ丼はご飯がとても固めながら、結構良い味が付いている油断をさせない猛者丼。
フォアグラは非常に小さいので、お口の中の鴨が静まったら食べようと思っていましたが、スープをご飯にかけて鴨肉ものせてサラサラっと食べている最中に、小さいながらやたら旨い物体が口の中で溶けた気がしましたが、たぶんフォアグラでした(゚Д゚;)
味わおうと思ってたのに(´;ω;`)
でも、ちっちゃなフォアグラよりも鴨肉の方が美味しかったですし、創作麺の中でも特に美味しいなと思える一杯でした。
お値段的にもセットで1000円を切る価格でこれだけのアイデア料理を頂けるとは庄のさんのファンになってしまいます。
後楽園にあるこちらのお店の系列店メンショートーキョーというラムで出汁を取ったお店には何度も行くくらい好きでしたが、今後はこちらのお店に浮気しそうです。
ご馳走様でした☆彡 今度はつけ麺いただきます。