私は懸賞が好きなのでSNSと連携してるキャンペーンなんかがあるとすぐ応募してしまいます。
煙草も意外にその手の物が多く、サンプルを送ってくれたり、お祭りだったら特設された喫煙所でキャンペーンガールがサンプルタバコを配ったりします。
私はキャンペーンガールというお仕事はそこでしかマジマジと見ることが無いので他は分かりませんが必要以上に露出が激しく、何と「いつも吸っていただきありがとうございます」と褒めてくれるのです。
そしてサンプルタバコや情報収集の為にアンケートを取らされます。そこは普段、現実世界やインターネットでボコボコに殴られて可哀想な喫煙者達のオアシスであり地獄です。
「えー、じゃあアンケート答えちゃおっかなぁー」
個人的にはタバコを長年吸っててキャンペーンがきっかけで「タバコを乗り換える」ケースって稀だと思うんですけど、そうでもないんですかね。
禁煙すると褒めてくれるのは禁煙外来のお医者さんと薬局の薬剤師の人です。
喫煙者と非喫煙者の間の中で戦い、世間は誰も褒めてくれません、もはや地獄界の地獄です。
そんな中、我が家には郵便ポストに無機質な文章と共に続々とサンプルタバコが突っ込まれます。