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 東京電力は21日、台風16号の接近に伴う大雨で、福島第一原発の海側のエリアの地下水位が、地表と同じ高さまで上がったと発表した。汚染された地下水が雨と混じって海に流れた可能性があるため、東電は今後、地表の水や海水の分析をする方針だ。