どんな情報にも正解・不正解はないんだと思う。
絶対的な正解・不正解なんてないはずだと思う。
そこにあるのは誰かにとっての正解・不正解、というものだけで、
あらゆる角度から正解の情報とか不正解の情報とかがあるわけではない。
実際にこれだけいろんな意見があるんだから、誰かの正解・不正解を鵜呑みにしても仕方なくって。
完璧な正解とか、絶対的な不正解を求めてもどうしようもない。
いわゆる成功者といわれる人たちですら、いろんな考え方があるわけで、全てを真にうけていたらキリがない。
だから正解・不正解は自分で決めるしかない。
いろんな人がいろんなことを言っている中で
自分で経験してみて、やってみて、自分としてはこうだと思う、という結論を得るしかない。
そうやって一つ一つ確認しながら、自分のスタンスを確立していくしかない。
それは実は結構しんどい道でもあって。
誰かが言っていた結論をわけ知り顔で語るのは、ある意味ラクで、
誰々さんも言っていました!といえば、なんとなく反論しづらい。
自分で確かめて結論を出す、というのは誰かの権威とか常識に頼ることが出来ない不確かさの中で進むことだから、単純ではない。
でも自分の人生を生きるというのは、結局そういうことなんだと思う。
正しいか間違ってるかは、やってみて決めればいい。
想像で語るのは誰の得にもならない。
想像で語られた言葉はスルー。
まずはそこから。