こんばんは。芦野未奈です。
読書の秋に開催のデザフェスなので、ポストカードの他に、栞を作ってみようと思います。
栞を制作していてわかったことは、紙は厚ければいいものではないということです。
ポストカードは紙が厚くてしっかりしたものがいいと思って似たような用紙で刷っていたのですが、ふと手元にぺらぺらなしおりがあり、さわってみると、ぺらぺらなのに、折れにくいことがわかったのです。
紙の厚さのことをうまく表現できないのですが、ぺらぺらでも紙の芯みたいなのが折れないかんじです。そして、弾力があるかんじ。ある程度折り曲げても折り目が付かずに元に戻せるんです。
それがこちら!
ぺらぺらだけど、何か特殊な紙っぽい。
ほんとうにぺらぺらでぐにゃっと折り曲がるけれど、完全にはおり曲がらずに元にもどせるんです。
厚紙は厚みの分、簡単な擦れでは折れないけれど、厚紙ほうがぺらぺらよりもうっかり曲げてしまうとぽきっといってしまって折り目がくっきりついちゃって、元に戻せないってかんじです。
でも、ぺらぺらな紙もなんでもいいってわけではなくて、きっとこの栞の紙は栞用に使ってるんだろうなーって思いました。出版社の栞ですしね。
私はWEBなどデジタル寄りの仕事をしてきたので、印刷紙のことは詳しくないんです。
紙のことも今度勉強しなきゃなあ。
またね〜!