今回のエントリーはGoogleアドセンスの審査のパスの為にした事のまとめです。
Googleアドセンスは皆んな貼ってるし、審査に臨むまでは簡単に審査をパスできるだろうと甘くみていました。
ところが実際に申請してみると、すんなりとは行かず、幾つか引っかかった箇所があったのでその辺りの失敗含め書いていこうと思います。
これは2016年7月の話です。
時期によって、審査が厳しくなったり緩くなったりする事もあるようなので、その辺もご参考に。
- 参考にしたサイト
- 当サイトのアドセンス審査合格までの手順と流れのまとめ。
- 独自ドメインを取得する
- wordpressを設置するためのレンタルサーバーと契約
- レンタルサーバーに独自ドメインを割り当ててwordpressを設置する
- 1000文字以上の文章だけで構成した記事を5つは書いて投稿しておく
- 少し寝かした後審査に申し込み
- 合格通知
- まとめ
参考にしたサイト
審査を受けるにあたって参考にさせてもらったのはこちらです。
読むと、審査を受かるには、画像を一切貼らない方がいいとか、リンクを貼らない方がいいとか、記事は1000文字以上で五つ以上ある方がいいとか一ヶ月位経ってる方が通り易いとか…
一体どれが本当か分かりませんが、ブログを始めたてじゃないとクリアできそうもない条件がいくつかありました。
そもそもサブドメインで登録しているこのブログでは審査を受ける事自体出来ませんでした。
そこでwordpressで審査用のサイトを作り審査に挑戦する事に。
当サイトのアドセンス審査合格までの手順と流れのまとめ。
- 独自ドメインを取る(年¥30〜)
- レンタルサーバーと契約する(月¥250〜)
- レンタルサーバーに独自ドメインを割り当てる
- wordpressを設置する
- 1000文字以上の文章だけで構成した記事を5つ書く
- 審査を申し込んでリジェクトされた
- 再審査に申し込み、記事を毎日更新した
- 一時合格
- 審査用の広告を貼って二時審査を受ける
- 合格通知
こんな感じでした。
独自ドメインでアドセンス審査に合格すれば、それを使ってサブドメインのブログに広告を貼っても問題はありません。
独自ドメインを取得する
サブドメインではアドセンス審査を申請する事自体が不可能で独自ドメインが必要でした。ブログを始める時に独自ドメインを取って、proで始めたのでここは最初からクリア出来ていました。
独自ドメイン?
- http://www.●●●●.net
- http://●●●●.net
みたいな形式のURLの事です。
青字の部分がwwwか何もない状態なら独自ドメインを取得して使用している状態となります。●●●●.net の部分が自分でとるドメインです。.netの部分は安いものにこだわっても良いと思います。
サブドメイン?
- http://example.●●●●.net
これはサブドメイン形式と呼ばれます。
繰り返しになりますがURLがこの形式だとアドセンスに申請する事ができません。
例えば、 http://blog.mshimfujin.net では審査を受けることは無理です。
審査を受けるためには独自ドメインの、
http://mshimfujin.net 若しくは http://www.mshimfujin.net
である必要があります。
当サイトではムームードメイン↓でmshimfujin.netを取得しました。
年間でこの値段なので適当なお名前を取ってしまえば良いと思います。
お名前.comだと、¥17から新ドメインが取れるようです。
wordpressを設置するためのレンタルサーバーと契約
まずは審査専用のブログをwordpressを使って作る事にしました。
wordpressを設置するには最安値のプランでは不可能だったので月¥250のプランを選びました。
ロリポップを選んだのはムームードメインとの連携が簡単だったからです。
レンタルサーバーに独自ドメインを割り当ててwordpressを設置する
ロリポップで登録したのなら、ここは迷わずに進められると思います。
wordpressの設置、設定の仕方はここを参考に。
1000文字以上の文章だけで構成した記事を5つは書いて投稿しておく
当初は適当に文章量だけあれば合格するだろーって思って、絵やらを貼り付け、はてなのサイトのrssを表示されるような仕組みでブログを作っていました。
こことは何か別な事をしようと考えていたんですよね。
7月11日に審査を申し込んで2日後の7月13日にリジェクトの通知が来ました。
理由は「不十分なコンテンツ」とのこと。
こちら、今のところ最終審査が通った状態そのままで置いています。
エントリーした記事は当サイトで掲載しているポルトガルの日記を流用しました。
書き溜めていたのでいくらでも掲載出来るので。
リジェクトされた時は7月11日付の記事の状態です。
それまでのブログのエントリー数は7。
うち一つはブログ始めるー、みたいな記事なので実質6です。
申し込み用とは言え、せっかくwordpressでサイトを作るんだし、後で何かしようと下心を出したのがよく無かったようです。
今見ると審査中なのに記事の更新もしていませんね、これもかなりマズかったんだと思います。
色々と酷すぎました。
少し寝かした後審査に申し込み
もうリジェクトされるのは嫌なので、なるべく上のサイトに書いてある通りに進めようと決意しました。
絵やらを削除し、記事を増やして再審査に臨む事に。
サイトを作って1ヶ月以上云々と二週間寝かす、と言うのは、そんなことないだろうと都合よく解釈し、無視して挑戦します。
ただ、連続で審査を申し込むのも気が引けたので少しだけ間を空ける事に。
記事を毎日更新するようwordpressにセットしておいて
リジェクトされてから12日後の7月25日に再び審査を申し込みました。
記事を増やしたのは三つだけ、トータルのエントリー数は10。
余計な装飾も全て削ぎ落としました。
合格する為の割り切りが大事ですね。
申し込んだ当日から記事は自動的に公開されるように設定。
すると7月26日の夕方には一次審査の合格通知メールが届きました。
二次審査は簡単です。
審査用の広告コードをブログに貼るだけです。
合格通知
7月28日の朝9時に合格通知がやってきました。
あとはこちらを参考に、アドセンスを配置。
affiliate-hatekun.hatenablog.com
当サイトでは、ナビゲーションバーの下、記事中、記事終わりに配置するようにしましたよ。
まとめ
審査をパスする為の記事としてはこんなもんで良いようです。
今あるサイトで何とか合格を目指すよりは
思い切って審査用のサイトを作ってしまって挑戦する方が
色々割り切りが出来て良いと思いますよ。
月の売り上げが¥1,000を超えた翌月、googleから郵送でpinコードが届き、トータルの収入が¥8,000を越えれば、翌月振込みが受けられます。
参考にしてくだされば幸いです。