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長崎でも反対集会

 安全保障関連法の成立から1年となった19日、長崎市では、市民団体「ながさき市民連合」が市の繁華街で安全保障関連法に反対する集会を開き、被爆者や市民ら約300人が参加した。長崎原爆被災者協議会副会長で被爆者の森内実さん(79)は「戦争をしやすくしている安保法は無謀なものだ。世界に誇る平和憲法を絶対に守らなければいけない。生きている限り私たちも頑張る」と訴えた。大分市でも市民団体のメンバーら約150人が法廃止などを訴えて市中心部でデモ行進した。

     一方で鹿児島県や福岡県などで予定されていた集会は台風16号の影響で相次いで中止となった。【加藤小夜】

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